「香」を含む言葉
「香」を含む言葉 — 70 件
香魚(あゆ)
アユ科の淡水魚。水のきれいな川にすみ、背は黄緑色で腹は銀白色。食用。
安息香(あんそくこう)
色香(いろか)
茴香(ういきょう)
セリ科ウイキョウ属に属する多年草植物。南ヨーロッパ原産で、日本には平安時代に入ってきたとされている。食用や薬用、化粧用などにされ、整腸作用、消化促進作用などがある。英名はフェンネル。
鬱金香(うっこんこう)
「チューリップ」の別称。ユリ科の多年生植物。四、五月ごろに赤・白・黄などの色の花を上向きに咲かせる。鑑賞用。
移り香(うつりが)
近くにいた人や物から移り、残っている良い香り。
梅が香(うめがか)
梅の花の香り。
潤香(うるか)
鮎の内臓や卵を塩漬けにして発酵させた食品。
お新香(おしんこ)
野菜などを塩や糠につけてそれほど経過していないもの。漬物。香の物。
御新香(おしんこ)
野菜などを塩や糠につけてそれほど経過していないもの。漬物。香の物。
香り(かおり)
よいと感じられる匂い。
香る(かおる)
よい匂いが感じられる。
香しい(かぐわしい)
品がよく、よい香りがする様子。かんばしい。
蚊取り線香(かとりせんこう)
火をつけて煙を出すことで効果を発揮する殺虫剤。主成分に除虫菊を使ったもので、渦巻状のものが主流。蚊やり線香。
蚊取線香(かとりせんこう)
火をつけて煙を出すことで効果を発揮する殺虫剤。主成分に除虫菊を使ったもので、渦巻状のものが主流。蚊やり線香。
香(きょう)
「香車(きょうしゃ)」の略。将棋の駒の一つ。前方に何マスでも移動できる。成った香車は「成香(なりきょう)」といい、金将と同じ動き(縦横と斜め前方に移動)ができる。
香車(きょうしゃ)
将棋の駒の一つ。前方に何マスでも移動できる。略して「香(きょう)」とも。成った香車は「成香(なりきょう)」といい、金将と同じ動き(縦横と斜め前方に移動)ができる。
香子(きょうす)
将棋の駒の一つである「香車」の別称。
薫香(くんこう)
よいかおり。
香煙(こうえん)
葬式などで香をたいたときに出る煙。また、その香り。
香気(こうき)
心地よい香り。芳香。
香魚(こうぎょ)
川魚のあゆの別称。
香具(こうぐ)
香道で用いる道具。香炉や香盆など。
香華(こうげ)
仏の前に供える線香や焼香などの香と花。
香香(こうこ)
香香(こうこう)
香合(こうごう)
香をしまい収めるための蓋のついた容器。茶道具、または、仏具の一つ。
香盒(こうごう)
香をしまい収めるための蓋のついた容器。茶道具、または、仏具の一つ。
香辛料(こうしんりょう)
料理に使う調味料の一つ。植物の果実や花などを乾燥させて作り、色や香り、辛味を加えるもの。スパイス。
香水(こうすい)
化粧品の一種。アルコール類に香料を溶かしたもので、肌や衣服にふりかけ、香りを楽しむもの。
香水(こうずい)
香煎(こうせん)
穀類を煎って粉にしたもの。特に、麦を煎って粉にしたものをいう。湯にといて飲む。
香草(こうそう)
香典(こうでん)
死者の霊前に供える物や金銭。香料。
香奠(こうでん)
死者の霊前に供える物や金銭。香料。
香典返し(こうでんがえし)
もらった香典のお礼として品物を贈ること。また、その品物。
香道(こうどう)
作法にそって香木を焚き、その香りを楽しむ芸道。
香の物(こうのもの)
塩や酢、糠などに野菜を漬けた食べ物。漬物。
香箱(こうばこ)
香を入れておくための蓋の付いている箱。香合。
香ばしい(こうばしい)
煎ったり、焼いたりしたようなよい香りが感じられる様子。
香華(こうばな)
仏の前に供える線香や焼香などの香と花。
香盤(こうばん)
香木(こうぼく)
燃やすとよい香りを放つ木。白檀や沈香などをいう。
香味(こうみ)
食べ物や飲み物の香りと味。
香油(こうゆ)
香料を加えた油。髪に塗ったり、体に塗ったりする化粧用のもの。
香料(こうりょう)
よい香りを発するものの総称。食べ物や化粧品などに香りを加える。
香炉(こうろ)
香を焚くための器具。金属製や陶器製などのものがある。
焼香(しょうこう)
香を火にくべて煙を立てること。特に仏教の儀式で行うものをいう。
新香(しんこ)
塩や酢、糠味噌などに漬けた食品。新しいものを指す場合が多い。
新香(しんこう)
塩や酢、糠味噌などに漬けた食品。新しいものを指す場合が多い。
麝香(じゃこう)
香料の一つ。雄のジャコウジカやジャコウネコの分泌物を乾燥させて作る。
沈香(じんこう)
ジンチョウゲ科の常緑高木。熱帯地方の植物で、高さ十メートルほどになる。または、その植物を埋めることでできる香料。
清香(せいこう)
線香(せんこう)
香料を細い棒状に練り固めたもの。火をつけて仏壇などに供えるもの。
代香(だいこう)
代理で焼香をすること。また、その人。
成香(なりきょう)
将棋の駒(成駒)の一つ。「香車(きょうしゃ)」が成ったもの。金将と同じ動き(縦横と斜め前方に移動)ができる。
煉香(ねりこう)
練り香(ねりこう)
練香(ねりこう)
残り香(のこりが)
物がなくなったあと、または、人が立ち去ったあとに残るにおい。
反魂香(はんごうこう)
聞香(ぶんこう)
香の香りをかぎわけること。もんこう。
芳香(ほうこう)
抹香(まっこう)
シキミの葉や皮を粉末にした香。焼香に用いる。
名香(めいこう)
匂いのよい、名高い香。
香具師(やし)
余香(よこう)
あとに残る香り。残り香。余薫(よくん)。
竜涎香(りゅうぜんこう)
吾木香(われもこう)
バラ科の多年草。山野に自生し、高さは約一メートル。初秋、分岐した茎の先に暗紅紫色の花穂をつける。根茎は漢方薬用。
我毛香(われもこう)
バラ科の多年草。山野に自生し、高さは約一メートル。初秋、分岐した茎の先に暗紅紫色の花穂をつける。根茎は漢方薬用。
言葉一覧
- /
- 1ページ
- 全1件