「気」を含む言葉(熟語) 4ページ目
気を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
気位(きぐらい)
自分の品位を尊いものとみて、それを保とうとする心の持ち方。
気苦労(きぐろう)
様々なことに気を配ったり、心配したりして精神的に苦労すること。
気圏(きけん)
「大気圏(たいきけん)」に同じ。大気が存在する範囲。範囲には諸説あるが、便宜上地表から概ね五百キロメートル以下が地球大気圏とされる。
気孔(きこう)
植物の葉の表面にある小さな穴。呼吸などの気体交換を行うためのもの。
気候(きこう)
その地域の長期間を平均してみた気温や降雨量などの天気の状態。
気功(きこう)
中国古来から伝わる健康法の一つ。呼吸と体操を組み合わせて行うことによって、体内の気と血行を活性化して免疫力などを向上させるとされるもの。
気骨(きこつ)
どんなことにも負けず、信念を曲げずに貫こうとする強い心。
気根(きこん)
途中で投げ出さずに続ける気力。根気。
気魂(きこん)
たましい。精神。
気心(きごころ)
その人が持っている気質や考え方。気立て。
気さく(きさく)
人柄がさっぱりとしていて、明るく親しみやすい様子。
気散じ(きさんじ)
嫌な気持ちを発散すること。気晴らし。
気障(きざ)
他人を不快な気持ちにさせるほどに服装や態度などが気取っていること。また、その様子。
気障っぽい(きざっぽい)
他人を不快な気持ちにさせるほどに服装や態度などが気取っている様子。
気障り(きざわり)
相手の態度や言動が不愉快に感じること。また、そのような様子。
気質(きしつ)
その人が生まれながらにもっている性質。気立て。気性。
気性(きしょう)
生まれた時からの性格。気質。気だて。
気象(きしょう)
気温や気圧の変化などの大気の状態や、そこから生まれる現象。
気象台(きしょうだい)
大気の状態や現象、地震などの観測と調査を行い、予報や警告を出す気象庁の機関。また、その施設。
気象庁(きしょうちょう)
国土交通省の外局の一つで、気象に関する業務を行う。大気の状態や現象、地震などの観測と調査を行い、予報や警告を出す。
気色(きしょく)
顔の表情に気持ちが表れること。また、その様子。
気丈(きじょう)
何事にも心を乱されず、しっかりとしていること。気丈夫。
気丈夫(きじょうぶ)
何事にも心を乱されず、しっかりとしていること。気丈。
気直ぐ(きすぐ)
真面目で飾り気がない様子。
気随(きずい)
思いのまま振る舞う様子。
気勢(きせい)
何かをしようとやる気が満ちている気持ち。意気込み。
気節(きせつ)
物事をやり遂げようとする強い意志と、その意志を容易には曲げない強い気性。気骨。
気絶(きぜつ)
しばらくの間、意識がなくなること。
気ぜわしい(きぜわしい)
気持ちが追われ、慌てているために落ち着かないこと。
気忙しい(きぜわしい)
気持ちが追われ、慌てているために落ち着かないこと。
気送管(きそうかん)
筒状の容器に入れた書類や検体などを、空気の圧力を利用して搬送する装置。
気息(きそく)
息を吸ったり吐いたりすること。呼吸。
気体(きたい)
物質の三つの状態の一つ。決まった形や体積がない状態。圧力によって体積が変化する。空気など。
気立て(きだて)
その人の持っている気質や考え方。性質。
気団(きだん)
水平方向に広く広がり、気温や湿度などが同じ状態の空気の塊。
気違い(きちがい)
精神の状態が普通ではない様子。また、その人。狂人。
気狂い(きちがい)
精神の状態が普通ではない様子。また、その人。狂人。
気違い雨(きちがいあめ)
晴れているのに、急に降り出してくる雨。
気狂い雨(きちがいあめ)
晴れているのに、急に降り出してくる雨。
気違い沙汰(きちがいざた)
常識では考えられないような行動をすること。
気狂い沙汰(きちがいざた)
常識では考えられないような行動をすること。
気狂い染みる(きちがいじみる)
言動などが正常ではなく、気が狂った人のように見える。
気違い染みる(きちがいじみる)
言動などが正常ではなく、気が狂った人のように見える。
気違いじみる(きちがいじみる)
言動などが正常ではなく、気が狂った人のように見える。
気違い水(きちがいみず)
「酒」の俗語。飲むと正気を失うことから。
気狂い水(きちがいみず)
「酒」の俗語。飲むと正気を失うことから。
気っぷ(きっぷ)
言動から見て取れる性格や心の持ち方。
気っ風(きっぷ)
言動から見て取れる性格や心の持ち方。
気付け(きつけ)
気を失った人を正常にすること。また、そのための薬。
気付(きつけ)
気を失った人を正常にすること。また、そのための薬。