「学」を含む言葉(熟語)
学を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
医科大学(いかだいがく)
医学に関する研究・教育・臨床を行っている大学のこと。
医学(いがく)
人の身体を学び、病気や怪我の治療や予防などを研究する学問。
異学(いがく)
初学び(ういまなび)
その学問を初めて学ぶ、学び始めること。また、その人。初学。
有学(うがく)
まだ煩悩を完全に断ち切れておらず、学ぶ必要のある者。仏教の言葉。
英学(えいがく)
英語や英文学などのイギリスに関わりのある事柄についての学問。
疫学(えきがく)
疫病を研究する医学の一種。集団を対象として、発生の原因や予防などを行う。現在は公害病や天災、生活習慣病など対象が多様化している。
開学(かいがく)
新しい大学を作り、活動を始めること。
化学(かがく)
自然科学の部門の一つ。物質の成分や性質を理解し、物質間の変化をしらべる学問。ケミストリー。
科学(かがく)
一定の法則と順序に従って、対象を研究、実験する学問。主に自然科学、社会科学、人文科学に分けられる。サイエンス。
家学(かがく)
その家に何代にも渡って伝わっている学問。
歌学(かがく)
和歌に関する学問。和歌の本質や意義、作る時の規則などについての学問。
化学式(かがくしき)
元素記号と数字で物質の構造や融合の様子を表す式。
化学繊維(かがくせんい)
科学的な方法で合成して作り出した繊維。ナイロンやレーヨンなど。化繊。
化学反応(かがくはんのう)
その物質が性質の異なる性質の物質へ変化すること。また、その変化の過程。
化学肥料(かがくひりょう)
科学的に合成して製造される、人造肥料。
化学兵器(かがくへいき)
人体に有害な化学物質を使った兵器。毒ガスや枯葉剤など。
化学変化(かがくへんか)
その物質が性質の異なる性質の物質へ変化すること。燃えたり、腐ったりなどして起こる。
化学療法(かがくりょうほう)
病気の治療法の一つ。化学的に合成した薬や抗生物質を使って行うもの。
各種学校(かくしゅがっこう)
学校教育法第一条で定められた学校以外の学校。民俗学校や料理学校、自動車教習所などをいう。
官学(かんがく)
政府が運営する学校。国立の学校をいう昔の言葉。
勧学(かんがく)
学問を奨励すること。
漢学(かんがく)
中国の漢字で書かれた文章や書物、思想などに関する学問。特に儒学についていう。
画学(ががく)
学位(がくい)
一定の学術を修め、それに相応しい論文を提出をした人に与える称号。学士や修士、博士など。
学院(がくいん)
「学校」の別称。
学園(がくえん)
「学校」の名称。特に複数の段階の学校から構成されるものをいう。
学恩(がくおん)
学問を教わる上で師から受けた恩義。
学科(がくか)
学校で学ぶ学問の科目。教科。
学課(がくか)
学校などで習得しなければならない範囲や内容など。学業の課程。
学会(がくかい)
同じ分野の学問を研究する人々が集まる集団。また、その人々が開く会合。
学監(がくかん)
旧制度の大学で、学長や学校長の補佐を行い、学生の監督を行う役目。また、その役目の人。
学外(がくがい)
学校の敷地外。または、学校の組織の外部。特に大学についていう。
学期(がくき)
学校の一学年を区切った期間。小・中・高等学校は三つに、大学は二つに分けることが多い。
学究(がくきゅう)
学問の研究を行うこと。また、それを行っている人。
学級(がくきゅう)
学校で生徒を学年によって分けた集団。組。クラス。
学業(がくぎょう)
学校の授業。
学区(がくく)
公立の小・中学校で就学する学校を指定するための区域。
学兄(がくけい)
同じ学問を学ぶ人に使う敬称。主に手紙文で使う。
学芸(がくげい)
学問と芸術。または、学問や芸術、文化などの一般教養全般。
学芸員(がくげいいん)
博物館や美術館などで勤務し、資料の調査や整理、管理などを行う人。
学芸会(がくげいかい)
学生が学習の成果を発表する会。主に小学校などで児童が演奏や演劇などを行うもの。
学校(がくこう)
人を集めて学問や技術などを教える機関。また、その施設。小学校や中学校など。
学債(がくさい)
大学などが経費のために発行する債券。「学校債権」の略称。
学才(がくさい)
学問を行う才能。
学際(がくさい)
その研究などが複数の異なった学問の分野に関わりがあること。
学参(がくさん)
自習を行う助けとなる本。「学習参考書」の略称。
学士(がくし)
学位の一つ。大学を卒業した人や、それと同等の学力を持つと認められた人に与えられるもの。
学資(がくし)
学校で学問をするために必要な金銭。学費。
学識(がくしき)
学問と知識。