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「手」を含む言葉 — 331 件
水手(かこ)
舟を操る人。船乗り。
貸手(かして)
物や金銭などを貸す立場の人。貸し主。
貸し手(かして)
物や金銭などを貸す立場の人。貸し主。
歌手(かしゅ)
歌を歌うことを仕事にしている人。うたいて。
火手(かしゅ)
蒸気機関車などで、汽缶の火の管理をしたり、手入れをしてりする人。また、その役目。
拍手(かしわで)
神を拝むときに掌を打ち合わせて音を鳴らすこと。開手。
柏手(かしわで)
神を拝むときに掌を打ち合わせて音を鳴らすこと。開手。
かしわ手(かしわで)
神を拝むときに掌を打ち合わせて音を鳴らすこと。開手。
片手(かたて)
一方の手。片方の手。
片手落ち(かたておち)
片方へ配慮しているが、もう一方への配慮が欠けていること。不公平。
片手間(かたてま)
本業の間にある短い時間。また、その時間で行う仕事。
語手(かたりて)
話をする人。話し手。
語り手(かたりて)
話をする人。話し手。
勝手(かって)
行ったり、使ったりするときの具合。
勝手口(かってぐち)
台所に出入りするための場所。
勝手次第(かってしだい)
思ったとおりに振舞うこと。また、その様子。
勝手向き(かってむき)
台所に関わりのあること。
勝手元(かってもと)
台所がある方向。
唐手(からて)
中国から伝わり、沖縄で発達した素手の武術。突き、受け、蹴りを基本の技とするもの。
空手(からて)
中国から伝わり、沖縄で発達した素手の武術。突き、受け、蹴りを基本の技とするもの。
空下手(からへた)
ひどく下手であること。下手糞。また、そのような人。
から下手(からへた)
ひどく下手であること。下手糞。また、そのような人。
借手(かりて)
ものを借りる側の人。借主。
借り手(かりて)
ものを借りる側の人。借主。
外野手(がいやしゅ)
野球で、外野を守る選手。左翼手・右翼手・中堅手。
聞上手(ききじょうず)
話している人が話しやすいと感じるように受け答えすること。または、そのような人。
聞き上手(ききじょうず)
話している人が話しやすいと感じるように受け答えすること。または、そのような人。
利手(ききて)
力が出しやすく、動かしやすいと感じる方の腕。
聞手(ききて)
会話や音楽などで聞く方の人。
利き手(ききて)
力が出しやすく、動かしやすいと感じる方の腕。
聞き手(ききて)
会話や音楽などで聞く方の人。
聞下手(ききべた)
話している人が話しやすいと感じるような受け答えができないこと。または、そのような人。
聞き下手(ききべた)
話している人が話しやすいと感じるような受け答えができないこと。または、そのような人。
奇手(きしゅ)
普通の人が思いつかない変わったやり方や手段。
旗手(きしゅ)
集団の先頭に立って旗を持つ役目の人。
騎手(きしゅ)
馬に乗って操る人。特に競馬で競走馬に乗る人をいう。
鬼手(きしゅ)
囲碁や将棋で、相手の意表を突くような大胆な一手。
切手(きって)
郵便の料金を支払ったことを証明するもの。「郵便切手」の略称。
来手(きて)
来る側の人。来てくれる人。
極り手(きまりて)
相撲などで決着がついたときの技。
決まり手(きまりて)
相撲などで決着がついたときの技。
極め手(きめて)
物事の決着をつけるための手段や根拠となる事柄。
決め手(きめて)
物事の決着をつけるための手段や根拠となる事柄。
兇手(きょうしゅ)
悪いことを行おうとしている人。また、その手段。
凶手(きょうしゅ)
悪いことを行おうとしている人。また、その手段。
拱手(きょうしゅ)
腕を組むこと。
挙手(きょしゅ)
賛否や質問などの意思を示すために手をあげること。
禁じ手(きんじて)
囲碁や将棋、相撲などで禁止されている技や手。
技手(ぎしゅ)
会社などで技師の下に所属して技術に関わる仕事をする人。
義手(ぎしゅ)
失った手の代わりにつける人工の手。
逆手(ぎゃくて)
柔道などで腕の関節を曲がらないほうに曲げようとする技。
口上手(くちじょうず)
喋りが巧みであること。また、その人。口巧者。口達者。
口下手(くちべた)
言葉で言い表すことが苦手なこと。喋りが下手なこと。また、その人。
軍手(ぐんて)
太い白もめんで編んだ作業用の手袋。「軍用手袋」の略。陸海軍兵士が用いたことに由来。
警手(けいしゅ)
踏切りなどで安全な運行を守るための鉄道職員。
蹴手繰り(けたぐり)
相撲の技の一つ。相手の出足を蹴って払い、それに合わせて相手の腕をたぐって倒すもの。
戟手(げきしゅ)
こぶしを握って肘を曲げ、腕を振り上げること。殴ろうとする動作。
下手人(げしゅにん)
実際に殺人を犯した犯人。
下手物(げてもの)
作りが雑で価格の安い庶民向けのもの。また、そのような工芸品。
交換手(こうかんしゅ)
通話しようとする発信者の電話回線と受信者の電話回線につなぐ仕事をする人。「電話交換手」の略称。
好手(こうしゅ)
将棋や囲碁でのすぐれた一手。
工手(こうしゅ)
鉄道や電気などの工事を仕事にする人。工夫。
巧手(こうしゅ)
技芸などが並外れて優れていること。また、そのような技能を持つ人。
好敵手(こうてきしゅ)
同等の能力があり、競い合う相手として相応しい人。ライバル。
小切手(こぎって)
銀行の預金から一定の金額を支払うことを銀行に依頼する証券。
国手(こくしゅ)
すぐれた技術を持つ医者。名医。または、「医者」の敬称。
鼓手(こしゅ)
鼓や太鼓などの打楽器を叩いて鳴らす役割の人。
小手(こて)
肘から手首の間の部分。手先。
籠手(こて)
剣道で腕につける防具。また、その部分を打つ、剣道の決まり手。
小手先(こてさき)
指の先端の部分。手先。
小手調べ(こてしらべ)
本格的に行う前に試しとして少し行ってみること。
小手毬(こでまり)
バラ科シモツケ属の落葉植物。春に小さな白い花が集まって咲く。
酒手(さかて)
酒の代金。
先手(さきて)
行列や隊列の先頭。
差す手(さすて)
舞を舞う時に前に突き出す手。
叉手網(さであみ)
小魚などをすくうための網の一種。竹などを交差させて三角形の枠を作り、袋状になった網を取り付けたもの。
四十八手(しじゅうはって)
相撲で勝負が決まるときの四十八種類の技の総称。現在では四十八種類よりも多い。
下手(したて)
物や場所の下の方。
仕手(して)
物事を行う役目の人。
四手(しで)
玉串や注連縄などにつけて垂らす、細長く切って折った紙や木綿。