「動」を含む言葉
「動」を含む言葉 — 105 件
異動(いどう)
地位や仕事の内容などが変わること。
移動(いどう)
場所が変わる、または、変えること。
動かす(うごかす)
位置や方向、状態などを変化させる。
動き(うごき)
位置や方向、状態などを変化させる。また、変化している状態。
動く(うごく)
位置や方向、状態などが安定せず変化すること。
運動(うんどう)
物体が時間の経過と共にその位置を移すこと。
運動員(うんどういん)
ある目的を達成するために作られた組織や団体の中で活動する人。
運動家(うんどうか)
運動競技の選手や、運動競技を好んで行う人。スポーツマン。
運動会(うんどうかい)
学校・会社・地域などで大勢の人が集まって、運動競技や遊戯をおこなう会。
運動神経(うんどうしんけい)
脳や脊髄の中枢から体や内臓の筋肉に指示を出し、運動を起こさせる末梢(まっしょう)神経。
運動場(うんどうじょう)
運動や遊戯などを行うためにつくられた広場。グラウンド。
運動費(うんどうひ)
ある目的を達成するための活動や、周囲への働きかけに必要な費用。
御家騒動(おいえそうどう)
企業や家族の中での勢力争い。元は、江戸時代の大名や、旧華族などの家督相続争いや、権力争いなどから起こる内紛をいう。
活動(かつどう)
いきいきと勢いよく動き回ること。または、盛んに働くこと。
可動(かどう)
動かすことができること。また、そのような仕掛けになっていること。
渦動(かどう)
流体が渦を巻くように動く運動。うず。
感動(かんどう)
物事に触れることで深く感じ、心を強く動かされること。
機動(きどう)
部隊を移動させて展開すること。
起動(きどう)
行動を始めること。
気動車(きどうしゃ)
動力として内燃機関を持ち、単独で運転できる鉄道の車両。
恐動(きょうどう)
恐れて冷静でなくなること。恐れて動揺すること。
挙動(きょどう)
日常的な動作。立ち居振る舞い。
駆動(くどう)
機械や装置に動力を供給し、それを動かすこと。一般に、エンジン、電動モーター、またはその他の動力源によって行われる。機械的な動きだけでなく、事業やプロジェクトの進行についても比喩的に使用される。
頚動脈(けいどうみゃく)
心臓から頭に血液を送る太い動脈。首の左右にある。
頸動脈(けいどうみゃく)
心臓から頭に血液を送る太い動脈。首の左右にある。
激動(げきどう)
強く揺れ動くこと。
原生動物(げんせいどうぶつ)
単一細胞の微小動物の総称。アメーバやゾウリムシなど。
原動(げんどう)
活動や運動の源となるもの。
言動(げんどう)
言葉と行動。言うことと行うこと。
恒温動物(こうおんどうぶつ)
気温などに変化と関係なく、常に体温が変化しない動物。主に哺乳類と鳥類の動物をいう。定温動物。
腔腸動物(こうちょうどうぶつ)
動物の分類の一つ。腔腸を持つ、水中の下等動物。クラゲやイソギンチャクなど。
行動(こうどう)
物事を行うために、体を実際に動かすこと。
鼓動(こどう)
心臓が動くこと。また、その時に発する音。
細動(さいどう)
心臓の筋肉がまとまりなく小刻みに動く状態。
策動(さくどう)
人知れず計画を立てて計画の通りに活動すること。悪いことを行う場合もいう。
作動(さどう)
機械や装置などが動くこと。
始動(しどう)
機械などが動き始める、または、動かし始めること。
社会運動(しゃかいうんどう)
社会問題を解決して、社会をよりよくしようとする組織的な運動。
出動(しゅつどう)
軍隊や消防隊などが出て活動すること。また、活動するために出て行くこと。
手動(しゅどう)
機械などを人が動かすこと。
春機発動期(しゅんきはつどうき)
第二次性徴が現れる時期。「思春期」の別称。
蠢動(しゅんどう)
虫などがうごめくこと。
聳動(しょうどう)
驚いて平静さを失うこと。脅かして動揺させること。
衝動(しょうどう)
後先考えず、何かをしたいという突発的な強い気持ち。
振動(しんどう)
揺れ動くこと。
震動(しんどう)
地震などによって震え動くこと。
実動(じつどう)
機械や部隊などが実際に活動していること。
自動(じどう)
決まった操作をすることで、機械などが決められた動作を行うこと。
自動制御(じどうせいぎょ)
温度や速度などの変化を感知し、設定された状態になるように機械が調節すること。
自動的(じどうてき)
他を頼らずにそのもの自身の力で動くこと。
受動(じゅどう)
他からの動作や作用などの働きを受けること。受け身。
情動(じょうどう)
怒りや悲しみなどの急激に起こる一時的な激しい感情。顔色や呼吸などの肉体的な変化を伴う。
制動(せいどう)
動いているものの動きを弱める、または、止めること。ブレーキ。
生動(せいどう)
書画などが動き出しそうなほどに活き活きとしていること。
扇動(せんどう)
人を煽って特定の行動をするように仕向けること。
煽動(せんどう)
人を煽って特定の行動をするように仕向けること。
顫動(せんどう)
細かく震え動くこと。
蠕動(ぜんどう)
うごめくこと。
騒動(そうどう)
大勢の人が騒いで秩序が乱れること。
総動員(そうどういん)
目的のために全ての人や物を集めて事に当たらせること。
大衆運動(たいしゅううんどう)
広い範囲の人々が、ある社会的目的や政治的目的を達成するために集団となって行う運動。
胎動(たいどう)
母胎内の胎児が動くこと。また、その動き。
他動(たどう)
他に働きかけること。また、他から働きかけられること。
大動脈(だいどうみゃく)
血管のひとつ。体内の動脈血を集めて、心臓の左心室に送る動脈の本幹。
地殻変動(ちかくへんどう)
地球内部からの直接的な作用によって地殻におこる運動。土地の隆起や沈降、地層の褶曲(しゅうきょく)や断層など。
地動説(ちどうせつ)
地球は他の惑星のように自転しながら太陽のまわりを回っているとする学説。コペルニクスが提唱した。
定温動物(ていおんどうぶつ)
「恒温動物」の別称。外気温や活動とは無関係に一定の体温を保つ動物。鳥類と哺乳(ほにゅう)類が当てはまる。
動員(どういん)
ある目的のために、多くの人や物を組織的に駆り集めること。
動因(どういん)
ある物事や事柄を引き起こす直接の原因。
動感(どうかん)
動きがある感じ。いかにも動いているという感じ。
動画(どうが)
アニメーション。
動悸(どうき)
普段に比べて、心臓の鼓動が激しいこと。胸がどきどきすること。また、その鼓動。
動機(どうき)
意思や行動を決定させる直接的な要因。
動機付け(どうきづけ)
心理学で、人間や動物を刺激により行動に駆り立て、目標に向かわせる内的過程。
動機論(どうきろん)
行動に対しての評価の基準を、結果ではなく動機に置く論。動機説。
動議(どうぎ)
会議中に、その出席者が予定した議案以外の議題を提出すること。また、その議題。
動植物(どうしょくぶつ)
動物と植物。
動じる(どうじる)
動揺する。平静を失う。あわてる。動ずる。
動ずる(どうずる)
動揺する。平静を失う。あわてる。動じる。
動静(どうせい)
人や物事の動き。ありさま。様子。