「な」を含む言葉 4ページ目
「な」を含む言葉 — 2456 件
薄汚い(うすぎたない)
はっきりとはしないが、汚れているように感じる。
薄情け(うすなさけ)
不十分な愛情。生半可な愛情。
嘘泣き(うそなき)
泣いてはないが、泣いているかのように見せること。
噓泣き(うそなき)
泣いてはないが、泣いているかのように見せること。
疑い無い(うたがいない)
疑う余地がない。間違いない。
疑い無く(うたがいなく)
きっと。必ず。間違いなく。
打明け話(うちあけばなし)
秘密にしていた事柄や気持ちなどを隠さずにはなす話。
打ち明け話(うちあけばなし)
秘密にしていた事柄や気持ちなどを隠さずにはなす話。
打上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
打ち上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
打重なる(うちかさなる)
ある物の上に別の物がのる。
打ち重なる(うちかさなる)
ある物の上に別の物がのる。
打ちっ放し(うちっぱなし)
ゴルフなどで球を回収せずに打ち続けること。また、そのための施設。
打鳴らす(うちならす)
太鼓や鐘などをたたいて鳴らす。
打ち鳴らす(うちならす)
太鼓や鐘などをたたいて鳴らす。
内なる(うちなる)
内側にある。心の中にある。
打ち放し(うちはなし)
ゴルフなどで球を回収せずに打ち続けること。また、そのための施設。うちっぱなし。
内輪話(うちわばなし)
親族や親しい人などの間でおこなう話。内部での話。
台(うてな)
遠くまで見渡すことができるように、高く造られた建物。高殿(たかどの)。
髫髪(うない)
うなじのあたりまで垂らした髪。また、その髪をした小さな子供。
促す(うながす)
物事を早くおこなうように急がす。催促する。また、ある物事をおこなうように働きかける。
鰻(うなぎ)
ウナギ科ウナギ属の魚。身体は細長く体表にぬめりがある。川や湖などに生息しているが、産卵は海で行う。養殖も盛んで、日本では蒲焼きなどにして食べる。
魘される(うなされる)
眠っているときに恐ろしい夢などを見て、苦しそうな声を発する。
項(うなじ)
首のうしろ側。えりくび。
海路(うなじ)
船舶が通る海上の道筋。航路。うみじ。かいろ。
鰻重(うなじゅう)
重箱に入れたごはの上にウナギのかば焼きをのせたもの。元は、二段重ねの重箱の上の箱にウナギのかば焼きを入れ、下の箱にごはんを入れたものをいった。
肯く(うなずく)
承諾や賛成などの気持ちを表現するために、首を上下に振る。
頷く(うなずく)
承諾や賛成などの気持ちを表現するために、首を上下に振る。
首肯く(うなずく)
承諾や賛成などの気持ちを表現するために、首を上下に振る。
肯ける(うなずける)
理解できる。納得できる。
頷ける(うなずける)
理解できる。納得できる。
首肯ける(うなずける)
理解できる。納得できる。
項垂れる(うなだれる)
失望や悲しみ、恥ずかしさなどから気持ちが沈み込み、首を前にたれる。うつむく。
ウナ電(うなでん)
至急電報。一九六七年に廃止。ウナはかつて「至急」や「緊急」を表わす言葉として用いられた。
鰻丼(うなどん)
「うなぎどんぶり」の略。丼に盛った白米に、ウナギのかば焼きをのせてたれをかけた料理。
海原(うなばら)
広々とした海。
呻り(うなり)
うなること。また、うなる音や声。
唸り(うなり)
うなること。また、うなる音や声。
呻る(うなる)
苦しみや痛みなどのために、長く低い声を出す。うめく。
唸る(うなる)
苦しみや痛みなどのために、長く低い声を出す。うめく。
卯の花(うのはな)
ウツギの花。また、ウツギの別名。アジサイ科ウツギ属の落葉低木で、初夏に白色の五弁花を開く。材質は堅く、木釘や楊枝、生け垣として使われる。
卯の花腐し(うのはなくたし)
五、六月頃に降る長雨。うのはなくだし。「卯の花」を腐らせる意から。
産土(うぶすな)
その人が生まれた土地。生地。
産土神(うぶすながみ)
その人が生まれた土地をまもる守護神。鎮守の神。うじがみ。うぶすな。
宜う(うべなう)
納得して承知する。同意する。うけがう。
肯う(うべなう)
納得して承知する。同意する。うけがう。
諾う(うべなう)
納得して承知する。同意する。うけがう。
海鳴り(うみなり)
台風や津波が近づいているとき、海から聞こえてくる遠雷のような低い音。また、波のうねりが海岸に打ち寄せて崩れるときに発する音。海鳴(かいめい)。
心悲しい(うらがなしい)
なんとなくかなしい。
うら悲しい(うらがなしい)
なんとなくかなしい。
裏店(うらだな)
裏通りにある貸家。うらながや。「店(たな)」は家屋の意。
卜(うらない)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりすること。また、それを生業とする人。
占(うらない)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりすること。また、それを生業とする人。
卜い(うらない)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりすること。また、それを生業とする人。
占い(うらない)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりすること。また、それを生業とする人。
卜う(うらなう)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりする。
占う(うらなう)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりする。
裏長屋(うらながや)
裏通りに建っている長屋。うらだな。
浦波(うらなみ)
海辺に打ち寄せる波。
末成り(うらなり)
キュウリやカボチャなどの瓜類の実が、時期が遅れて蔓(つる)や茎の先の方に生ること。また、その実。
末生り(うらなり)
キュウリやカボチャなどの瓜類の実が、時期が遅れて蔓(つる)や茎の先の方に生ること。また、その実。
裏話(うらばなし)
多くの人には知られていない、身内や仲間などの親しい関係にある人だけが知っている話。うちわばなし。
売らん哉(うらんかな)
たとえどのようなことがあっても、売って儲けようとするさま。
売らんかな(うらんかな)
たとえどのようなことがあっても、売って儲けようとするさま。
嬉し泣き(うれしなき)
あまりの嬉しさに涙を流すこと。
嬉し涙(うれしなみだ)
あまりの嬉しさからこぼれる涙。
上手投げ(うわてなげ)
相撲の決まり手の一つ。上手から相手の回しを取って投げだす技。
後妻(うわなり)
妻と離婚や死別した後に、妻として迎える女性。ごさい。のちぞい。
次妻(うわなり)
妻と離婚や死別した後に、妻として迎える女性。ごさい。のちぞい。
えげつない(えげつない)
思慮に欠けていて、人間味のない様子。
胞衣(えな)
胎児を包んでいる膜や胎盤などの総称。後産。
えならぬ(えならぬ)
普通よりもよいこと。
媼(おうな)
高齢の女性。老女。
嫗(おうな)
高齢の女性。老女。
老媼(おうな)
年老いた女性。年をとった女性。
押捺(おうなつ)
印章やそれと同等の効果のあるものを押すこと。
大穴(おおあな)
規模の大きい穴。
大いなる(おおいなる)
ものの大きさが大きいこと。また、非常に立派なこと。
大きな(おおきな)
面積や体積などが普通のものを上回っていること。大きい。
大店(おおだな)
建物の大きさが大きい商店。