「な」から始まる言葉 11ページ目
「な」から始まる言葉 — 888 件
生り節(なまりぶし)
蒸したカツオを生干しにした食品。なまぶし。なまり。
なまり節(なまりぶし)
蒸したカツオを生干しにした食品。なまぶし。なまり。
訛る(なまる)
発音がくずれる。標準語、共通語とは異なる発音をする。
鈍る(なまる)
切れ味が悪くなる。
生録(なまろく)
なまの様子を録音したり録画したりすること。
並(なみ)
ふつう。中ぐらい。上等と下等の間。
波(なみ)
風によって起きる水面の動き。
並み(なみ)
ふつう。中ぐらい。上等と下等の間。
並足(なみあし)
普通の速度の歩き方。
並居る(なみいる)
多くの人が並んでいる。
並み居る(なみいる)
多くの人が並んでいる。
波打際(なみうちぎわ)
波が打ち寄せるところ。なぎさ。
浪打ち際(なみうちぎわ)
波が打ち寄せるところ。なぎさ。
波打つ(なみうつ)
波が打ち寄せる。
波風(なみかぜ)
波と風。
波頭(なみがしら)
波のいただき。波の盛り上がった先。
並木(なみき)
道の両側に並べて植えた木。
波路(なみじ)
船の通るみちすじ。ふなじ。
蔑する(なみする)
ないがしろにする。あなどる。
並製(なみせい)
普通程度に作ること。また、普通の製品。
並大抵(なみたいてい)
ふつうに考えられる程度。ひととおり。多く、下に打ち消しの語を伴う。
泪(なみだ)
涙腺から分泌され、眼球をうるおす透明な液体。感動や刺激で分泌が盛んになる。
涙(なみだ)
涙腺から分泌され、眼球をうるおす透明な液体。感動や刺激で分泌が盛んになる。
涙雨(なみだあめ)
悲しみの涙が化して降るとされる雨。
涙金(なみだきん)
同情して与えるわずかな金。特に、関係を断つ時などに与える少額の金。
涙ぐましい(なみだぐましい)
けな気で、涙が出そうな感じである。
涙ぐむ(なみだぐむ)
目に涙をためる。涙がこぼれそうになる。
涙声(なみだごえ)
泣き出しそうな声。また、泣きながら出す声。
涙する(なみだする)
涙を流す。泣く。
波立つ(なみだつ)
波が起こる。波が立つ。
涙ながら(なみだながら)
泣きながら。涙を流しながら。
涙目(なみだめ)
眼病や疲れなどで涙が出やすい状態の目。
涙脆い(なみだもろい)
ちょっとしたことで涙を流しやすいさま。
涙もろい(なみだもろい)
ちょっとしたことで涙を流しやすいさま。
並等(なみとう)
ふつうの等級。中等。
並並(なみなみ)
ふつうであること。当たり前。多く、下に打ち消しの語を伴う。
なみなみ(なみなみ)
液体が容器からこぼれるほど、いっぱいになっているさま。
波乗(なみのり)
船などが波の起伏に乗ること。
波乗り(なみのり)
船などが波の起伏に乗ること。
並外れる(なみはずれる)
性質や能力などが、普通とは著しく異なっている。けたはずれである。
並巾(なみはば)
反物のふつうの幅。約三十六センチメートル。
並幅(なみはば)
反物のふつうの幅。約三十六センチメートル。
並一通り(なみひととおり)
並大抵。
波間(なみま)
波と波の間。
波枕(なみまくら)
船の中で寝ること。船旅。
波よけ(なみよけ)
波の勢いを防ぐこと。また、そのためのもの。
波除け(なみよけ)
波の勢いを防ぐこと。また、そのためのもの。
納屋(なや)
屋外に作られた、物を納めておく小屋。物置小屋。
楢(なら)
山野に自生するブナ科の落葉高木コナラの別名。また、ミズナラなどを含めた総称。材は薪炭・家具用。実はどんぐり。
倣う(ならう)
先例をまねてそのとおりにする。模倣する。
均し(ならし)
平らにすること。
均す(ならす)
平らにする。
破落戸(ならずもの)
正業につかず、うろつき回って悪事を働く者。ごろつき。無頼漢。
ならず者(ならずもの)
正業につかず、うろつき回って悪事を働く者。ごろつき。無頼漢。
奈良漬(ならづけ)
シロウリなどを酒かすに漬けた食べ物。
なら漬け(ならづけ)
シロウリなどを酒かすに漬けた食べ物。
並びに(ならびに)
複数の事柄を並べて述べる場合に間に用いる語。
並ぶ(ならぶ)
列を作る。一列に続く。また、隣り合う。
並べる(ならべる)
並んだ状態にさせる。整列させる。「五十音順に―」
成香(なりきょう)
将棋の駒(成駒)の一つ。「香車(きょうしゃ)」が成ったもの。金将と同じ動き(縦横と斜め前方に移動)ができる。
成金(なりきん)
急に財産を手に入れた(お金持ちになった)人のこと。
成金風(なりきんかぜ)
急に金持ちになった人間が財力を見せびらかす様子。
成銀(なりぎん)
将棋の駒(成駒)の一つ。「銀将(ぎんしょう)」が成ったもの。金将と同じ動き(縦横と斜め前方に移動)ができる。
成桂(なりけい)
将棋の駒(成駒)の一つ。「桂馬(けいま)」が成ったもの。金将と同じ動き(縦横と斜め前方に移動)ができる。
生業(なりわい)
生きていくための仕事(職業)のこと。
也者(なるもの)
…というものは。…なる者は。
慣れ(なれ)
慣れること。習熟。
馴れ(なれ)
慣れること。習熟。
馴合い(なれあい)
共謀して事をすること。ぐるになること。
なれ合い(なれあい)
共謀して事をすること。ぐるになること。
熟鮨(なれずし)
塩漬けした魚と飯に重石をのせて発酵させ、酸味を出したすし。
馴初め(なれそめ)
恋愛関係が始まったきっかけ。
なれ初め(なれそめ)
恋愛関係が始まったきっかけ。
慣れっこ(なれっこ)
すっかり慣れてしまって、平気になること。
馴れ馴れしい(なれなれしい)
特に親しい間柄でもないのに、いかにも親しそうにふるまって無遠慮なさま。
縄(なわ)
麻・わらなどの植物の繊維や化学繊維などをより合わせて作ったひも。
苗代(なわしろ)
稲の種をまいて、田植えまで稲を育てる田。苗代田。なえしろ。
縄尻(なわじり)
人を縛った縄の端。
縄付(なわつき)
罪人として警察に捕らえられること。また、その人。
縄付き(なわつき)
罪人として警察に捕らえられること。また、その人。