「た」を含む言葉 23ページ目
「た」を含む言葉 — 3579 件
大旨(たいし)
だいたいの主旨。大意。
太子(たいし)
将来、皇位や王位を継承する皇子。皇太子。おもに聖徳太子をさすことが多い。
大使館(たいしかん)
特命全権大使がその駐在国で公務を行う公館。国際法の上では駐在国の主権からはずれ、大使派遣国の領土と同一視される。
大した(たいした)
物事の程度がはなはだしいさま。おどろくほどの。たいへんな。
体質(たいしつ)
体の性質。とくに、その人が生まれながらにもっている体の性質。
対質(たいしつ)
訴訟において証人や被告人などの証言に食い違いがある場合、両者を相対させて尋問すること。体質尋問。
耐湿(たいしつ)
湿気に耐えること。影響をうけにくいこと。
退室(たいしつ)
部屋を出ること。
体質改善(たいしつかいぜん)
運動や食事、服薬などによって体の性質をよくすること。
大して(たいして)
とりたてていうほどでも。さほど。それほど。打ち消しの語をともなって使われる。
体脂肪(たいしぼう)
動物の体内に蓄えられている脂肪。
体脂肪率(たいしぼうりつ)
体重中のうち、脂肪重量がしめる割合。
代謝(たいしゃ)
生物が生命維持のために外部から栄養分を取り入れ、体内の老廃物を排泄すること。
代赭(たいしゃ)
赤鉄鉱を粉末状にしてつくられる、赤褐色や黄褐色の顔料。
大社(たいしゃ)
大きな神社。名高い神社。とくに、神社の格式で第一等にあたる神社。
大赦(たいしゃ)
恩赦のひとつ。国家の慶事などに際し、ある範囲の罪に該当する者の刑罰を軽くしたり、執行をとりやめること。
対者(たいしゃ)
向かい合う相手。
退社(たいしゃ)
勤務を終えて、勤め先から出ること。
貸借(たいしゃく)
貸し借り。貸すことと借りること。
貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)
一定期間の企業の財政状態を明らかにするため作成される一覧表。借法に資産を、貸方に負債などを示して対照する。
帝釈天(たいしゃくてん)
十二天のひとつで東方を守り、また梵天とともに仏法を守る神。ヒンドゥ―教のインドラと同一。
大社造り(たいしゃづくり)
神社の建築様式の一つで、最古の様式。方形で切妻造り。出雲大社本殿が有名。
大酒(たいしゅ)
大量に酒をのむこと。おおざけ。
太守(たいしゅ)
律令制時代、親王の任国と定められていた上総(かずさ)、常陸(ひたち)、上野(こうずけ)の三国の守護のこと。それぞれ現在の千葉、茨城、群馬。
体臭(たいしゅう)
からだのにおい。汗などの分泌物が発散するにおい。
台収(たいしゅう)
封筒の宛名の下に付ける言葉で、お受け取り下さいの意。
台收(たいしゅう)
封筒の宛名の下に付ける言葉で、お受け取り下さいの意。
大衆(たいしゅう)
不特定多数の人々。
大衆運動(たいしゅううんどう)
広い範囲の人々が、ある社会的目的や政治的目的を達成するために集団となって行う運動。
大衆化(たいしゅうか)
不特定多数の人々に受け止められ、親しまれること。また、そのもの。
大衆性(たいしゅうせい)
不特定多数の人々に受け止められ、親しまれやすい性質。
大衆的(たいしゅうてき)
不特定多数の人々に受け止められ、親しまれるさま。
大衆文学(たいしゅうぶんがく)
多数の読者に読まれることを目的とした、娯楽性の高い文学。通俗文学。
帯出(たいしゅつ)
備え付けられている図書や備品などを、他の場所へ持ち出すこと。
退出(たいしゅつ)
法廷や議会などの改まった場から退き出ること。
台書(たいしょ)
他人の書簡に対する敬語。
大所(たいしょ)
小さなことにはこだわらない、幅広い観点や視野。
大暑(たいしょ)
二十四気のひとつ。太陽暦の七月二十三日ごろ。一年で最も暑いころとされている。
大書(たいしょ)
文字を大きく書くこと。また、その文字。
太初(たいしょ)
世界のはじめ。天地が開けたはじめ。太始。
対処(たいしょ)
事態や状況に応じて適切な行動をすること。
対蹠(たいしょ)
向かい合わせた足の裏のように、二つのものが正反対の関係にあること。
耐暑(たいしょ)
暑さを耐えしのぐこと。
退所(たいしょ)
研究所、事務所などの勤めを終えること。
大勝(たいしょう)
圧倒的な差をつけて勝つこと。大勝利。
大将(たいしょう)
一軍または全軍の指揮、統率をおこなう者。
大捷(たいしょう)
圧倒的な差をつけて勝つこと。大勝利。
大笑(たいしょう)
おおいに笑うこと。大笑い。爆笑。
大詔(たいしょう)
天皇が全国民にたいして告げることば。みことのり。詔勅(しょうちょく)。
大賞(たいしょう)
ある分野で最も優秀なものに与えられる賞。グランプリ。
対照(たいしょう)
似た性質をもつものを照らし合わせて比べること。
対称(たいしょう)
互いに対応していてつりあいがとれていること。
対象(たいしょう)
働きかける目標。目当て。
戴勝(たいしょう)
女性が首飾りを身に着けること。
隊商(たいしょう)
ラクダや馬に荷物をのせ、隊を組んで砂漠地を往来する商人の集団。キャラバン。
対象化(たいしょうか)
思考や意識の対象として物事を認識すること。
大正琴(たいしょうごと)
大正初期に、名古屋の森田伍郎が発明した木製の弦楽器。中空の胴に金属弦を二本張り、上部に音階を表示した丸い鍵を設けてある。左手は鍵を押さえ、右手に持った義甲で弾いて演奏する。
対照的(たいしょうてき)
二つの物事やその性質の違いが際立つさま。
対症的(たいしょうてき)
病気の原因ではなくあらわれている症状に対して処置するさま。
対症療法(たいしょうりょうほう)
病気の原因を除去するのではなく、あらわれた症状を軽減する療法。「根本治療」「原因療法」にたいしてつかう。
大食(たいしょく)
普通よりも食べる量が多いこと。おおぐい。
態色(たいしょく)
わざとらしい表情や態度。
耐食(たいしょく)
金属やセラミック、プラスチックなどが腐食しにくいこと。
褪色(たいしょく)
日光にあたったり時間がたったりして、色があせること。
退職(たいしょく)
勤めていた会社を辞めること。
退色(たいしょく)
日光にあたったり時間がたったりして、色があせること。
大織冠(たいしょっかん)
大化の改新後に制定された古代の冠位の最高位。のちの正一位。ただ一人藤原鎌足だけが任命されたので、別称としてもつかわれる。
対蹠的(たいしょてき)
(向かい合った足の裏のように)二つのものが正反対の位置や関係にあるさま。
大身(たいしん)
身分が高いこと。また、位が高かったり家禄が多かったりすること。また、その人。
大震(たいしん)
大きな地震。大地震。
対審(たいしん)
公開の法廷で、対立する当事者に主張をぶつけさせて審理すること。民事訴訟では口頭弁論、刑事訴訟では公判手続きをいう。
態臣(たいしん)
君主に媚(こ)びて寵愛(ちょうあい)を得ようとする臣下。
戴震(たいしん)
中国の清の時代の学者。「四庫全書」の編集や「孟子字義疏証」や「毛鄭詩考正」などの著書がある。
耐震(たいしん)
建物などが地震にたいして強いこと。
対峙(たいじ)
山などが向かい合ってそびえ立つこと。
胎児(たいじ)
母体の胎内で生育しているこども。人間の場合は、妊娠三ヶ月以後をさす。
退治(たいじ)
害となるものを倒したり、退けたりすること。
大儒(たいじゅ)
すぐれた儒教の学者。
大樹(たいじゅ)
大木。大きな樹木。
体重(たいじゅう)
動物の体の重さ。