「す」を含む言葉 19ページ目
「す」を含む言葉 — 2678 件
素顔(すがお)
化粧をしていない状態の顔。地顔。
清清しい(すがすがしい)
爽やかで心地よいこと。
姿(すがた)
体の全体的な形。体つき。体形。
眇(すがめ)
一方の目がもう一方より細いこと。または、潰れていること。
眇める(すがめる)
片方の目を細くすること。
縋り付く(すがりつく)
そこから離れないように懸命に取り付くこと。
縋る(すがる)
しっかりと掴まって離れないこと。
鋤(すき)
農具の一種。棒状で一方の先端が幅広くなったもので、人力で浅く土を掘り起こすための道具。
隙(すき)
物と物の間の何もない部分。隙間。
好き(すき)
気に入って興味や好意を感じる様子。
数寄(すき)
茶の湯や和歌などの風流を好むこと。
透き(すき)
物と物の間の何もない部分。隙間。
鋤返す(すきかえす)
鋤や鍬などの農具を使って土を掘り返すこと。
鋤き返す(すきかえす)
鋤や鍬などの農具を使って土を掘り返すこと。
好き勝手(すきかって)
他人を気にかけずに思うまま振る舞う様子。
好き嫌い(すききらい)
好きなことと嫌いなこと。
好き心(すきごころ)
変わったものを好む心。物好きな心。
好き好き(すきずき)
各々好みが異なっていること。
透き徹る(すきとおる)
その物を通して中やその向こう側にあるものが見えること。
透き通る(すきとおる)
その物を通して中やその向こう側にあるものが見えること。
鋤鍋(すきなべ)
すき焼きのための鍋。
空間(すきま)
物と物の間にある何もない部分。
透間(すきま)
物と物の間にある何もない部分。
隙間(すきま)
物と物の間にある何もない部分。
透き見(すきみ)
物の隙間から見ること。のぞき見。
好き者(すきもの)
情事を好む人。好色家。
透綾(すきや)
非常に薄い絹織物。女性の夏用の着物に使う。
数奇屋(すきや)
茶の湯を行うための建物。
数寄屋(すきや)
茶の湯を行うための建物。
鋤焼(すきやき)
日本の料理の一つ。浅い鉄鍋に肉や野菜、豆腐などを入れて醤油や砂糖、酒などを入れて煮ながら食べる。
すき焼き(すきやき)
日本の料理の一つ。浅い鉄鍋に肉や野菜、豆腐などを入れて醤油や砂糖、酒などを入れて煮ながら食べる。
杉(すぎ)
マツ目ヒノキ科スギ属の針葉樹。日本の固有種で高さが五十メートルを越えるものもある。
杉折(すぎおり)
杉の薄い板で作った浅い箱。
過ぎ去る(すぎさる)
その場所を通り過ぎること。
杉玉(すぎだま)
杉の葉を束ねて球にしたもの。造り酒屋の軒先に吊るして看板にする。
杉菜(すぎな)
トクサ目トクサ科トクサ属の多年生植物。春に出る胞子茎は土筆と呼ばれ食用される。
過ぎない(すぎない)
程度がそれよりも上ではないこと。
過ぎ者(すぎもの)
その人にとって不釣り合いなほどに立派なもの。
過ぎる(すぎる)
その場所を通って先へ行くこと。
生業(すぎわい)
生きていくための仕事(職業)のこと。
好く(すく)
気に入って心がひかれること。好きだと思う。
梳く(すく)
髪に櫛をいれて整えること。髪を解かすこと。
漉く(すく)
簀などで液体に溶けたものを掬って薄く広げて紙や海苔などを作ること。
空く(すく)
中のものが少なくなる。
透く(すく)
物と物の間に何もないところができること。隙間ができること。
鋤く(すく)
鍬や鋤などを使って土を掘り返すこと。
掬う(すくう)
液体や粉末のものに手や匙などを入れて取り出すこと。
救う(すくう)
手助けして危険や困難、苦痛などの悪い状態から抜け出させること。助ける。
巣くう(すくう)
鳥などが巣を作って住み着くこと。
すくすく(すくすく)
勢いよく成長する様子。
少ない(すくない)
数や量が小さいこと。あまりないこと。
少なくとも(すくなくとも)
少なく見ても。最低でも。
竦み上がる(すくみあがる)
恐怖で動けなくなること。
すくみ上がる(すくみあがる)
恐怖で動けなくなること。
竦む(すくむ)
恐怖や緊張などが原因となって体が動かなくなること。
竦める(すくめる)
身体を縮めること。
健よか(すくよか)
健康で勢いよく成長する様子。
すぐ(すぐ)
時間を空けずに行う様子。直ちに。
直ぐ(すぐ)
時間を空けずに行う様子。直ちに。
酸茎(すぐき)
蕪(かぶ)の一種の酸茎菜の漬物。京都の特産品。
直ぐ様(すぐさま)
時間を空けずに行う様子。直ちに。
すぐさま(すぐさま)
時間を空けずに行う様子。直ちに。
酸塊(すぐり)
ユキノシタ科の落葉低木。山地に自生する植物で、葉の付け根に棘があり、赤く小さい果実をつける。果実は甘酸っぱくジャムなどにする。
選る(すぐる)
複数のものの中からすぐれたものを選び出すこと。
すぐる(すぐる)
複数のものの中からすぐれたものを選び出すこと。
優れて(すぐれて)
他との違いがはっきりとしていること。際立って。取り分け。
勝れて(すぐれて)
他との違いがはっきりとしていること。際立って。取り分け。
優れ物(すぐれもの)
他の物よりも性能などがよい物。
優れる(すぐれる)
他よりも能力や価値、技量などが高いこと。
勝れる(すぐれる)
他よりも能力や価値、技量などが高いこと。
助(すけ)
寄席で真打ちの補助。
透け透け(すけすけ)
衣服の布地などが薄いためにその向こう側が見えること。
助太刀(すけだち)
決闘などの加勢をすること。また、その人。
助っ人(すけっと)
勝負などに加わって手助けをする人。加勢する人。
介党鱈(すけとうだら)
タラ目タラ科の海水魚。体長は七十センチメートル程で北太平洋に広く生息している。主に練り物の材料として使われる。
助平(すけべえ)
色を好むこと。また、そのような人。
助兵衛(すけべえ)
色を好むこと。また、そのような人。
助ける(すける)
力を貸す。たすける。
透ける(すける)
隙間や物を通してその向こうが見えること。
菅(すげ)
イネ目カツリグサ科スゲ属の水辺に生える多年生植物。葉を笠や蓑などの材料にする。