「じ」を含む言葉 39ページ目
「じ」を含む言葉 — 3877 件
卒寿(そつじゅ)
九十歳。また、その祝い。
造形美術(ぞうけいびじゅつ)
目で見ることのできる形で美を表現する芸術。彫刻や建築などの総称。
慥慥爾(ぞうぞうじ)
情け深く、誠実な様子。
体外受精(たいがいじゅせい)
主に水生生物が行う、母体外での受精。
対峙(たいじ)
山などが向かい合ってそびえ立つこと。
胎児(たいじ)
母体の胎内で生育しているこども。人間の場合は、妊娠三ヶ月以後をさす。
退治(たいじ)
害となるものを倒したり、退けたりすること。
大儒(たいじゅ)
すぐれた儒教の学者。
大樹(たいじゅ)
大木。大きな樹木。
体重(たいじゅう)
動物の体の重さ。
怠状(たいじょう)
謝罪の文書。謝り証文。わび状。
怠狀(たいじょう)
謝罪の文書。謝り証文。わび状。
態状(たいじょう)
物事のありさま。状態。様子。
態狀(たいじょう)
物事のありさま。状態。様子。
退場(たいじょう)
会場や競技場、演劇や舞台などから立ち去ること。
帯状疱疹(たいじょうほうしん)
帯状疱疹ウイルスの感染によって発症する皮膚病。末梢神経に沿って、うずくような痛みをともなう水ほう性の発疹ができる。ヘルペス。
退治る(たいじる)
害となるものを倒したり、退けたりすること。「退治」の動詞形。
大人(たいじん)
普通よりからだのおおきな人。巨人。
対人(たいじん)
他人に対すること。
対陣(たいじん)
敵と向かい合って陣をしくこと。
滞陣(たいじん)
しいた陣を動かさずその場にとどまること。
退陣(たいじん)
しいている陣を後方へさげること。
鷹匠(たかじょう)
鷹狩りの鷹を飼育、訓練した人。江戸時代、幕府や各藩に仕え、鷹狩りに従った。鷹師。
高楊子(たかようじ)
食後に、ゆったりとつまようじをつかうこと。満腹したようす。
高楊枝(たかようじ)
食後に、ゆったりとつまようじをつかうこと。満腹したようす。
宝籤(たからくじ)
公共事業資金を得るために、地方公共団体が売り出す賞金つきのくじ。当籤金付証標。戦後の復興資金調達のために発売されたのが最初。
宝くじ(たからくじ)
公共事業資金を得るために、地方公共団体が売り出す賞金つきのくじ。当籤金付証標。戦後の復興資金調達のために発売されたのが最初。
託児(たくじ)
乳幼児を預け、世話をたのむ事。
託児所(たくじしょ)
乳幼児を預かり、保護者にかわり保育や世話をする施設。保育所。
㺟如(たくじょ)
獣の名。
卓上(たくじょう)
机。卓。テーブルの上。
他事(たじ)
相手には直接関係のないこと。よそごと。
多事(たじ)
仕事が多いこと。忙しいこと。
たじたじ(たじたじ)
相手に圧倒されてしりごみするさま。
他日(たじつ)
いつか別の日。他の日。
多重(たじゅう)
多く重ねること。また、多く重なり合っていること。
多情(たじょう)
感情が豊かで感じやすいこと。
たじろぐ(たじろぐ)
相手に圧倒されてひるむ。しりごみする。
立往生(たちおうじょう)
立ったままで死ぬこと。
立ち往生(たちおうじょう)
立ったままで死ぬこと。
立行司(たてぎょうじ)
大相撲の行司の中で最高位の人。代々、木村庄之助と式守伊之助を名乗る。
縦縞(たてじま)
織物で、縦方向の縞模様。
狸親父(たぬきおやじ)
年配のずるがしこい男をののしっていう語。
狸汁(たぬきじる)
たぬきの肉を入れた味噌汁。
たぬき汁(たぬきじる)
たぬきの肉を入れた味噌汁。
旅路(たびじ)
旅の道筋。旅の途中。道中。
旅仕度(たびじたく)
旅行に出る用意。
旅支度(たびじたく)
旅行に出る用意。
玉砂利(たまじゃり)
大粒のじゃり。
球筋(たますじ)
野球やゴルフなどで投球や打球の進む方向。
短時間(たんじかん)
短い時間。
短時日(たんじじつ)
わずかな日数。
短日(たんじつ)
昼間の時間の短い日。
短日月(たんじつげつ)
わずかな月日。
短銃(たんじゅう)
拳銃。ピストル。
単純(たんじゅん)
しくみや形式などが込み入っていない様子。
誕生(たんじょう)
人などが生まれること。出生。生誕。
憚人(たんじん)
疲労している人。または、悩んでいる人。
炭塵(たんじん)
炭鉱内の空気中を漂う細かい石炭の粉。
第一次産業(だいいちじさんぎょう)
産業分類の一つ。農林水産業が含まれる。自然を利用して食料や原料を生産する産業部門。
第一次製品(だいいちじせいひん)
原材料を加工して製品をつくる過程で最初にできる、加工度が低い製品。
第一時世界大戦(だいいちじせかいたいせん)
一九一四年六月から一九一八年一一月までの期間起こった世界規模の戦争。三国協商(イギリス・フランス・ロシア)と三国同盟(イタリア・オーストリア・ドイツ)の対抗から勃発し、ヨーロッパを中心三〇国以上が参戦した。
大往生(だいおうじょう)
苦痛や苦悩がなく、安らかな気持ちで死ぬこと。
大音声(だいおんじょう)
遠くまで響き渡るほどの強く大きな声。
大経師(だいきょうじ)
昔、朝廷の命で経文や仏画などを表装していた職人(表具屋や経師屋)の長。京暦のひとつである、大経師暦を発行していた。
第九芸術(だいくげいじゅつ)
発声映画。無声映画は第八芸術と呼ばれる。
第三次産業(だいさんじさんぎょう)
産業分類の一つ。主にサービスを提供する産業が含まれる。商業・運輸通信業・金融業などのほか、日本では電気や水道業なども含まれる。
大事(だいじ)
重大な事態。
大字(だいじ)
大きな字。
大慈(だいじ)
衆生に恵みと幸せをあたえようとする仏の深い慈しみ。
題字(だいじ)
主題として画や石碑などの上に書く文字。
題辞(だいじ)
書物や雑誌などの巻頭の言葉。
大事無い(だいじない)
心配ほどのことではない。たいしたことはない。差し支えない。
大事に至る(だいじにいたる)
小さな問題や出来事などが、深刻な問題や出来事に発展すること。
大蛇(だいじゃ)
大きな蛇。
大序(だいじょ)
時代物の人形浄瑠璃で、第一段のはじめの部分。とくに、「仮名手本忠臣蔵」の「鶴が丘の段」をさすことが多い。
大乗(だいじょう)
仏教の二大流派のひとつ。自己の解脱だけにとどまらず、いっさいの衆生を救済するためにはげみ悟りへ導けるような仏となることを目ざす仏教。大乗仏教。
太政官(だいじょうかん)
律令制における、司法、行政、立法を司る最高位の国家機関。
太政大臣(だいじょうだいじん)
律令制における太政官制で、最高職の長官。
大上段(だいじょうだん)
刀を頭上に高く振りかざす構え。上段の構えを強めていう。