「け」で終わる言葉
「け」で終わる言葉 — 585 件
青竹(あおだけ)
幹が緑色をしている竹。
仰向け(あおむけ)
顔や物の正面を上に向けること。仰向ける。また、その状態。
垢抜け(あかぬけ)
見た目が洗練されていて、いなかくさくないこと。垢抜けること。
赤剝け(あかむけ)
皮膚がすりむけて、その下の赤肌がむき出しになること。
赤剥け(あかむけ)
皮膚がすりむけて、その下の赤肌がむき出しになること。
あく抜け(あくぬけ)
野菜などの苦味や渋みが、水にさらされたりゆでられたりして取り去られること。
灰汁抜け(あくぬけ)
野菜などの苦味や渋みが、水にさらされたりゆでられたりして取り去られること。
朱(あけ)
赤い色。
緋(あけ)
赤い色。
明け(あけ)
夜から朝にかわること。夜明け。
あけすけ(あけすけ)
包み隠さないさま。言動や態度がおおっぴらなさま。
明け透け(あけすけ)
包み隠さないさま。言動や態度がおおっぴらなさま。
朝明け(あさあけ)
朝になって空が明るくなること。また、その時間。明け方。
朝駆け(あさがけ)
朝の早い時間に馬を走らせること。
朝駈け(あさがけ)
朝の早い時間に馬を走らせること。
朝酒(あさざけ)
朝っぱらから酒を飲むこと。
浅漬(あさづけ)
野菜を塩や糠などで短い時間漬けること。また、その漬けたもの。
浅漬け(あさづけ)
野菜を塩や糠などで短い時間漬けること。また、その漬けたもの。
朝ぼらけ(あさぼらけ)
夜が明け始めて明るくなり始める頃。あけぼの。夜明け。
朝焼け(あさやけ)
日が出る前に、日の反射で東の空が赤くなること。
足掛け(あしかけ)
期間の数え方の一つ。期間の初めと終わりの端数を一として繰り上げて数える方法。
足抜け(あしぬけ)
所属している境遇や集団などから抜けること。
味付(あじつけ)
料理に味をつけること。また、つけられた味。味のつけ具合。
味付け(あじつけ)
料理に味をつけること。また、つけられた味。味のつけ具合。
預け(あずけ)
預けること。
仇情(あだなさけ)
その場限りの、はかない恋。また、かりそめの親切。情け。
徒情(あだなさけ)
その場限りの、はかない恋。また、かりそめの親切。情け。
仇情け(あだなさけ)
その場限りの、はかない恋。また、かりそめの親切。情け。
徒情け(あだなさけ)
その場限りの、はかない恋。また、かりそめの親切。情け。
阿茶羅漬(あちゃらづけ)
野菜や果物の漬物。大根やかぶなどを薄く切り、酢・酒・しょうゆ・砂糖・とうがらしなどを混ぜたものに漬けた食品。
阿茶羅漬け(あちゃらづけ)
野菜や果物の漬物。大根やかぶなどを薄く切り、酢・酒・しょうゆ・砂糖・とうがらしなどを混ぜたものに漬けた食品。
アチャラ漬け(あちゃらづけ)
野菜や果物の漬物。大根やかぶなどを薄く切り、酢・酒・しょうゆ・砂糖・とうがらしなどを混ぜたものに漬けた食品。
呆気(あっけ)
驚いてあきれ返る様子。
後片付け(あとかたづけ)
物事が終わったあとに、乱れた場所や用具などを整理すること。
跡片付け(あとかたづけ)
物事が終わったあとに、乱れた場所や用具などを整理すること。
後付(あとづけ)
書籍の本文の後につける、序文、目次、解題などの総称。
後付け(あとづけ)
書籍の本文の後につける、序文、目次、解題などの総称。
油気(あぶらけ)
その物に油が含まれていること。
脂気(あぶらけ)
その物に油が含まれていること。
雨気(あまけ)
今にも雨が降りそうな様子。
醴(あまざけ)
もち米の粥に麹をいれて発酵させた、日本の伝統的な甘い飲み物。
甘酒(あまざけ)
もち米の粥に麹をいれて発酵させた、日本の伝統的な甘い飲み物。
雨避け(あまよけ)
雨にぬれないようにするために覆うもの。雨覆い。
雨除け(あまよけ)
雨にぬれないようにするために覆うもの。雨覆い。
洗い桶(あらいおけ)
食器や野菜などを洗うための桶(おけ)。また、風呂場で体を洗う湯を入れる桶。
新仏(あらほとけ)
死後、最初の盆でまつられる死者の霊。
有明(ありあけ)
陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるままで夜が明けること。また、その月。
有明け(ありあけ)
陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるままで夜が明けること。また、その月。
有り明け(ありあけ)
陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるままで夜が明けること。また、その月。
有りっ丈(ありったけ)
そこにあるもの全て。あるだけ。
有りったけ(ありったけ)
そこにあるもの全て。あるだけ。
餡掛け(あんかけ)
くず粉やかたくり粉を使ってとろみのある餡を作り、それを料理にかけること。また、その料理。
言い付け(いいつけ)
命令、指示。また、その事柄。
許婚(いいなずけ)
婚約を交わした相手。婚約者。フィアンセ。もとは、幼い内から互いの両親が結婚の約束をし合った子供のことをいった。
許嫁(いいなずけ)
婚約を交わした相手。婚約者。フィアンセ。もとは、幼い内から互いの両親が結婚の約束をし合った子供のことをいった。
言抜け(いいぬけ)
うまく答えて失敗などの責任や非難から逃れること。また、そのときの言葉。
言い抜け(いいぬけ)
うまく答えて失敗などの責任や非難から逃れること。また、そのときの言葉。
言い訳(いいわけ)
自分のした失敗などの理由を述べて、自分が正しいと説明すること。または、その言葉。弁明。
行かず後家(いかずごけ)
婚約者に先立たれ、独身でいる女性。
行き掛け(いきがけ)
目的地に移動する途中。
行きつけ(いきつけ)
何度も行っていてなじんでいること。
行き付け(いきつけ)
何度も行っていてなじんでいること。
生き仏(いきぼとけ)
仏のように崇められる、徳の高い僧。
いけ(いけ)
非難や卑しみなどを強調する言葉。
石仏(いしぼとけ)
石を材料とした仏像。
幼気(いたいけ)
幼い子どもがいじらしい様子。
痛み分け(いたみわけ)
柔道や相撲の取り組みでどちらかが怪我をして結果を引きわけで終わらせること。
一夜漬け(いちやづけ)
一晩の期間漬けた漬物。即席漬け。
居続け(いつづけ)
家から離れた別の場所で数日暮らすこと。特に遊郭などで家に帰らず遊んで暮らすことをいう。
糸竹(いとたけ)
琴と笛などの和楽器の総称。
稲掛け(いなかけ)
刈り取って束にした稲を乾燥させるための道具。穂を下向きにした束を掛ける。
命がけ(いのちがけ)
死ぬ覚悟をもって物事に取り組むこと。
命懸け(いのちがけ)
死ぬ覚悟をもって物事に取り組むこと。
色分け(いろわけ)
違う色をぬって区別すること。
植付け(うえつけ)
植物などを別の場所から移して植えること。
植え付け(うえつけ)
植物などを別の場所から移して植えること。
浮河竹(うきかわたけ)
不安定な境遇に置かれたつらい身の上を、川辺の竹が水面で浮き沈みする様子にたとえていう言葉。
浮き河竹(うきかわたけ)
不安定な境遇に置かれたつらい身の上を、川辺の竹が水面で浮き沈みする様子にたとえていう言葉。
筌(うけ)
川魚を捕まえるための道具。細い竹を筒状に編んでつくり、中に入った魚が外に出られないようになっている。うえ。
受け(うけ)
差し出されたものを入れておくもの。