「う」から始まる言葉 21ページ目
「う」から始まる言葉 — 1726 件
上澄み(うわずみ)
液体の中に混じっている物質が底の方へ沈んで、上の方にできる濁りが無く澄んでいる部分。
上擦る(うわずる)
緊張や興奮のため、落ち着きをなくす。逆上する。
上背(うわぜい)
背の高さ。身長。背丈。
上調子(うわぢょうし)
三味線の高低合奏の時に、最も基本となる調子よりも高い音で演奏する三味線。また、その奏者。
上っ調子(うわっちょうし)
言動に慎重さがなく、よく考えずに物事を行う様子。うわちょうし。
上っ面(うわっつら)
「上面(うわつら)」の促音化。物の表面。外から見ることのできる所。上辺。
上っ張り(うわっぱり)
衣服が汚れないようにするために、上から着用する衣服。
上付く(うわつく)
気持ちがうきうきと弾んで落ち着きをなくす。
浮つく(うわつく)
気持ちがうきうきと弾んで落ち着きをなくす。
上面(うわつら)
物の表面。外から見ることのできる所。うわっつら。
上包(うわづつみ)
物の外側を覆い包むもの。包装。
上包み(うわづつみ)
物の外側を覆い包むもの。包装。
上積み(うわづみ)
車や船などに積んでいる荷物の上に、さらに荷物を積み重ねること。また、その荷物。上荷(うわに)。
上手(うわて)
物や場所の上の方。特に水や風が流れる方向を指す。風上や上川。
上手投げ(うわてなげ)
相撲の決まり手の一つ。上手から相手の回しを取って投げだす技。
後妻(うわなり)
妻と離婚や死別した後に、妻として迎える女性。ごさい。のちぞい。
次妻(うわなり)
妻と離婚や死別した後に、妻として迎える女性。ごさい。のちぞい。
上荷(うわに)
すでに積んでいる荷物の上に、さらに積んだ荷物。上積み。
上塗(うわぬり)
壁や漆器を塗るとき、仕上げとして下塗りや中塗りの上から塗料などを塗ること。仕上げ塗り。
上塗り(うわぬり)
壁や漆器を塗るとき、仕上げとして下塗りや中塗りの上から塗料などを塗ること。仕上げ塗り。
上値(うわね)
現在よりも高い値段。高値。
上乗せ(うわのせ)
すでに決まっている金額や数量などの上に、さらに付け加えること。上積み。
上乗り(うわのり)
船や車で荷物を他の場所へ運ぶとき、一緒に乗り合わせて積み荷の管理をすること。また、その人。
上履(うわばき)
家屋の中で履く靴などの履き物。うわぐつ。
上履き(うわばき)
家屋の中で履く靴などの履き物。うわぐつ。
蟒(うわばみ)
大きな蛇の俗称。おろち。だいじゃ。
蟒蛇(うわばみ)
大きな蛇の俗称。おろち。だいじゃ。
上張り(うわばり)
障子や襖などの最後の仕上げとして紙や布などを張ること。また、その張るもの。
上貼り(うわばり)
障子や襖などの最後の仕上げとして紙や布などを張ること。また、その張るもの。
上蓋(うわぶた)
物の上の方にある蓋。
上辺(うわべ)
外から見ることのできる所。また、外から見た様子。表面。外観。見かけ。
上前(うわまえ)
着物を着て、前をあわせる時に外側になる方。
上回る(うわまわる)
数や量が予想や目標などを超える。
上廻る(うわまわる)
数や量が予想や目標などを超える。
上向き(うわむき)
上の方向を向くこと。
上向く(うわむく)
上の方向を向く。あおむく。
上目(うわめ)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けること。
上目使い(うわめづかい)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けて見ること。
上目遣い(うわめづかい)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けて見ること。
上物(うわもの)
土地の上に存在する建物や立木。主に不動産売買などで使われる言葉。
上家(うわや)
雨に濡れるのを防ぐために駅や工事現場などに作った、屋根を取り付けただけの建物。
上屋(うわや)
雨に濡れるのを防ぐために駅や工事現場などに作った、屋根を取り付けただけの建物。
上役(うわやく)
会社などで自分よりも上の地位の人。
植わる(うわる)
植物などが植えられた状態になる。
右腕(うわん)
右側の腕。
運(うん)
人間の意志ではどうすることもできない、物事のめぐりあわせ。運命。
うん(うん)
相手の発言に対して、肯定や承諾などをあらわす言葉。主に親しい人に対して使う。「はい」のぞんざいな言い方。
云為(うんい)
言うことと為(な)すこと。言動と動作。
云々(うんうん)
しかじか。かくかくしかじか。以下の言葉を省略するときに用いる語。
云云(うんうん)
しかじか。かくかくしかじか。以下の言葉を省略するときに用いる語。
運営(うんえい)
組織や制度などを動かして、その機能を十分に発揮させること。
雲烟(うんえん)
雲と煙。または、雲と霞。
雲煙(うんえん)
雲と煙。または、雲と霞。
蘊奥(うんおう)
学問や芸術に関する技術などのもっとも奥深いところ。奥義。
雲霞(うんか)
雲と霞。
浮塵子(うんか)
カメムシ目ウンカ科の昆虫の総称。体長は五ミリメートル程度。蝉(せみ)に似た形をしていて、体の色は緑色。稲などの農作物を荒らす害虫。
雲海(うんかい)
山の頂上や飛行機などの高い場所から見下ろした時、一面に広がって海のように見える雲。
運河(うんが)
船舶の航行・給水・灌漑(かんがい)などのために地面を掘って作った人工的な水路。
温気(うんき)
あたたかいこと。
運気(うんき)
自然界の現象や巡り合わせから人の運命を判断したもの。
雲気(うんき)
雲や霧の動く様子。
運休(うんきゅう)
電車や飛行機などの交通機関が、運転・運航を休止すること。「運転休止」「運航休止」の略。
雲級(うんきゅう)
雲を一〇種類に分類したもの。形や出現する高さによって分ける。巻雲・巻積雲・巻層雲・高積雲・高層雲・乱層雲・層積雲・層雲・積雲・積乱雲。
暈繝(うんげん)
同じ系統の色を、段階的に淡くしていく、あるいは濃くしていく彩色法。
繧繝(うんげん)
同じ系統の色を、段階的に淡くしていく、あるいは濃くしていく彩色法。
うんこ(うんこ)
「大便」の幼児語。うんち。
運航(うんこう)
船舶や航空機が決められた航路に従って進むこと。
運行(うんこう)
電車やバスなどの交通機関が決まった道筋を進むこと。
雲高(うんこう)
地上から雲の底の部分までの高さ。
雲際(うんさい)
雲のはて。はるかかなたの空。
雲斎織(うんさいおり)
木綿糸で目を粗く斜めに織り出した布。地の厚い物は、足袋の底などに用いる。
雲斎織り(うんさいおり)
木綿糸で目を粗く斜めに織り出した布。地の厚い物は、足袋の底などに用いる。
雲散(うんさん)
風で雲が消えてなくなるように、物事が全て消えてなくなること。
運座(うんざ)
俳諧で、出席者が同じお題、または各人それぞれのお題に沿った句を作って発表し、優れた句を選びだす会合。
うんざり(うんざり)
同じ出来事が繰り返し起きたために、飽きて嫌になる様子。
運算(うんざん)
式で示されている通りに計算を行って答えを出すこと。演算。
運指(うんし)
ピアノなどの特定の楽器を演奏する時の指使い。指の運び方。
雲集(うんしゅう)
雲のように、多くの人や物がむらがり集まること。
温州蜜柑(うんしゅうみかん)
ミカン科の常緑低木。大形の果実の外皮は薄く、果汁が多く甘い。日本の代表的な柑橘類。蜜柑の産地である、中国浙江省の「温州」に由来。
愠色(うんしょく)
怒りや不満などが見て取れる表情。