「い」で終わる言葉 47ページ目
「い」で終わる言葉 — 5045 件
大隊(だいたい)
軍隊の編成体制のひとつ。連隊の下で中隊の上。二個から四個の中隊から編成される。
橙(だいだい)
ミカン科の常緑小高木。暖地で栽培され、初夏に香りの高い白色花をつけ、秋に球体の果実を結ぶ。果実や果汁は食用として、果皮は健胃薬に使われる。また、果実は木についたまま年をこせるため「代代」を連想させることから、めでたいものとして正月の飾りに使われる。
代代(だいだい)
何代も続いていること。歴代。
大都会(だいとかい)
人口が多く規模が大きい、にぎやかな都会。大都市。
第二組合(だいにくみあい)
既存の労働組合の脱退者や未加盟の従業員により新しく組織された組合。
大日如来(だいにちにょらい)
真言宗の本尊。宇宙の実相を仏格化した根本仏で、万物の慈母とされる。「摩訶毘盧遮那如来(まかびるしゃなにょらい)」や、「大光明遍照(だいこうみょうへんじょう)」とも呼ばれる。
大納会(だいのうかい)
取引所での、年末最後の立会い。通常は十二月三〇日。
大発会(だいはっかい)
取引所での、年始最初の立会い。通常は一月四日。
大本営(だいほんえい)
戦時に天皇のもとに設けられた、陸海軍の指揮をした最高機関。
題名(だいめい)
書物や作品につけられる題。タイトル。
打開(だかい)
行き詰った状態を切り開くこと。解決に導くこと。
兌換紙幣(だかんしへい)
所有者からの希望があれば、発行銀行がいつでも額面金額に相当する正貨と交換することを約束した紙幣。兌換銀行券。
諾意(だくい)
承諾の意思や意向。
掿在(だくざい)
まくし上げる。
濁水(だくすい)
濁った水。
濁世(だくせい)
道徳や政治が乱れた世の中。
ださい(ださい)
野暮ったい。あかぬけていない。
惰怠(だたい)
やるべきことをやらないこと。おこたること。
惰廃(だはい)
やるべきことを最後までやらないこと。怠けて放り出すこと。
惰廢(だはい)
やるべきことを最後までやらないこと。怠けて放り出すこと。
だらしない(だらしない)
きちんとしたところがない。しまりがない。
だるい(だるい)
病気や疲労などで、体に力がなく動かすのがつらい感じである。
暖衣(だんい)
暖かい衣服。また、衣服を重ね着して身体を暖かくすること。
段位(だんい)
囲碁・将棋・柔道・剣道などで、技量の程度を表す位。「級」の上の位。
煖衣(だんい)
暖かい衣服。また、衣服を重ね着して身体を暖かくすること。
団塊(だんかい)
かたまり。
段階(だんかい)
物事の変化や進行過程の区切り。
弾劾(だんがい)
罪悪をあばいて、責任を追及すること。
断崖(だんがい)
切り立ったがけ。きりぎし。
男系(だんけい)
男のほうの血統。父方の血筋。
断裁(だんさい)
紙などを断ち切ること。
断罪(だんざい)
罪に対する判決を下すこと。
断水(だんすい)
水道の給水が止まること。また、給水を止めること。
弾性(だんせい)
外部から加えられた力によって変形した物体が、その力がなくなると再びもとに戻ろうとする性質。
男声(だんせい)
男性の声。
男性(だんせい)
おとこ。ふつう、成年の男子をいう。
段違い(だんちがい)
程度・能力などに、きわめて差があり比較にならないこと。
断頭台(だんとうだい)
罪人の首を切り落とすための処刑台。
血合(ちあい)
魚肉の背肉と腹肉の境にある、血を多く含んだ赤黒い部分。おもにマグロ、カツオ、ブリなど。
血合い(ちあい)
魚肉の背肉と腹肉の境にある、血を多く含んだ赤黒い部分。おもにマグロ、カツオ、ブリなど。
地位(ちい)
身分やくらい。社会や組織での立場や役割。
地異(ちい)
地上に発生する異変。地震や噴火、津波や洪水など。
地衣(ちい)
菌類と藻類が共生し一体化した植物群。胞子や紛芽で増える。地上のほか、岩石上、樹上に生息する。地衣類。
地域社会(ちいきしゃかい)
一定の地域で成立する生活共同体。
小さい(ちいさい)
面積、体積、寸法などがわずか。空間において占める割合が少ない。
地階(ちかい)
建築物で、地面より下にある階層。
誓い(ちかい)
自分や相手、または神仏に、あることの実現を固く約束すること。また、その約束。
近い(ちかい)
距離や時間の隔たりが小さなさま。
地下街(ちかがい)
駅などの地下につくられてた、通行のための歩道に面した商店街。
知覚神経(ちかくしんけい)
感覚器官で受け入れた外からの刺激を大脳に伝える神経。感覚神経。
地下茎(ちかけい)
地中に埋まって生えている茎。ハスなどの根茎。サトイモなどの球茎、ジャガイモなどの塊茎(かいけい)、ユリなどの鱗茎(りんけい)などの形態に分けられる。
近しい(ちかしい)
親密な関係。親しい。
地下水(ちかすい)
地中の土砂や岩石のすき間や、地層中のすき間を満たしている水。飲用や灌漑用、工業用水などとして利用される。
力一杯(ちからいっぱい)
力の限り。
力強い(ちからづよい)
頼りがいがあり安心できるさま。心強い。
力無い(ちからない)
力がこもっていないようす。無気力なようす。
恥慨(ちがい)
恥だと感じて嘆くこと。
違い(ちがい)
比較するものとの間にある差異。
違いない(ちがいない)
確実性の高い推量。間違いない。決まっている。
乳兄弟(ちきょうだい)
血縁ではないが、同じ女性の乳で育った者同士。同じ乳母に育てられた者同士。
蓄財(ちくざい)
金銭や財産を貯めること。また、そのもの。
築堤(ちくてい)
堤防を築くこと。
築庭(ちくてい)
庭園を築くこと。
畜類(ちくるい)
家畜。けだもの。
地形(ちけい)
地表の高低や傾斜などの形態。
地裁(ちさい)
「地方裁判所」の略語。
地質時代(ちしつじだい)
地球に外殻が出来てから今日までの時代。大まかに先カンブリア代・古生代・中世代・新生代に区分されている。
知情意(ちじょうい)
人間の持つ三つの心的要素。知性、感情、意志。
地上茎(ちじょうけい)
地上に出て生えている茎。
治水(ちすい)
水害を防ぎ用水の便をよくするために、河川の整備や管理を行うこと。
地勢(ちせい)
土地のありさま。地形。
治世(ちせい)
よく治まっているよのなか。太平の世。
知性(ちせい)
認識や判断、思考などの知的能力。感情や意志に対して、高度な抽象的、概念的認識能力。
地帯(ちたい)
ある程度の広がりを持ち、ある特徴や目的で区切られた地域。
痴態(ちたい)
ばかげた振る舞い。おろかな態度。
遅滞(ちたい)
物事の進行がはかどらず遅れること。
乳臭い(ちちくさい)
乳のにおいがするさま。
ちちんぷいぷい(ちちんぷいぷい)
子どもが軽傷を負ったさい、患部をさすりながら発するおまじないの言葉。
ちっちゃい(ちっちゃい)
「小さい」の俗語。
地底(ちてい)
地下の深いところ。大地の底。