「い」を含む言葉 128ページ目
「い」を含む言葉 — 12291 件
並製(なみせい)
普通程度に作ること。また、普通の製品。
並大抵(なみたいてい)
ふつうに考えられる程度。ひととおり。多く、下に打ち消しの語を伴う。
涙ぐましい(なみだぐましい)
けな気で、涙が出そうな感じである。
涙脆い(なみだもろい)
ちょっとしたことで涙を流しやすいさま。
涙もろい(なみだもろい)
ちょっとしたことで涙を流しやすいさま。
成桂(なりけい)
将棋の駒(成駒)の一つ。「桂馬(けいま)」が成ったもの。金将と同じ動き(縦横と斜め前方に移動)ができる。
生業(なりわい)
生きていくための仕事(職業)のこと。
馴合い(なれあい)
共謀して事をすること。ぐるになること。
なれ合い(なれあい)
共謀して事をすること。ぐるになること。
馴れ馴れしい(なれなれしい)
特に親しい間柄でもないのに、いかにも親しそうにふるまって無遠慮なさま。
似合い(にあい)
程よい感じでつりあっていること。調和がとれていること。
二上がり新内(にあがりしんない)
江戸時代末期に流行した俗曲の一種。新内節を二上がりの調子でうたうもの。
荷扱い(にあつかい)
荷物を扱うこと。受け取り・保管・発送などをすること。
似合わしい(にあわしい)
似合っているさま。ふさわしいさま。
兄さん(にいさん)
「兄」の敬称。
二一天作の五(にいちてんさくのご)
旧式珠算での割算の方法。一〇を二で割るとき、一〇の位の一の珠をはらい、桁の上の珠をおろして五と置くこと。
新妻(にいづま)
新婚の妻。結婚したばかりの妻。
新嘗祭(にいなめさい)
宮中祭祀の一つ。天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に供え、自らも食してその年の収穫に感謝する祭祀。十一月二三日に行われる。「勤労感謝の日」の由来でもある。
新仏(にいぼとけ)
死後、最初の盆でまつられる死者の霊。
新盆(にいぼん)
その人が亡くなった後初めてむかえる盆。
新枕(にいまくら)
結婚した男女が初めて共に寝ること。
丹色(にいろ)
赤みのある朱色。赤土のような色。
二院(にいん)
上院と下院。日本では、衆議院と参議院。
二院制(にいんせい)
国会や議会が二つの院からなり、両者の決議の一致をもって議会の意思とする制度。
匂い(におい)
嗅覚で感じ取る刺激。
匂い立つ(においたつ)
匂いが立ちのぼる。匂いを発する。
匂い袋(においぶくろ)
白檀(びゃくだん)、麝香(じゃこう)、丁子(ちょうじ)などの香料を中に入れた袋。身につけたり部屋に置いたりする。
二階(にかい)
建物が上下二層になっていること。
二化螟虫(にかめいちゅう)
小型のメイガ科であるニカメイガの幼虫。稲を食う害虫で、一年に二回発生するためこの名がついた。
苦苦しい(にがにがしい)
非常に不愉快だと思うこと。とてもいやに思うこと。
苦笑い(にがわらい)
内心は苦々しく思いながらも、それを紛らわすために無理に笑うこと。また、その笑い。
賑賑しい(にぎにぎしい)
とても賑やかなさま。
賑わい(にぎわい)
活気のあるさま。陽気なさま。賑やかなさま。
賑わしい(にぎわしい)
活気がある。陽気だ。賑やかだ。
憎い(にくい)
敵意や反感を持ち、存在を許せないほど忌み嫌うさま。害を与えたいと思うほど嫌うさま。
肉入れ(にくいれ)
印肉を入れるための容器。肉池(にくち)。
肉色(にくいろ)
人間の肌のような、黄色がかった淡紅色。肌色。
肉塊(にくかい)
肉の塊。
肉界(にくかい)
肉体の世界。肉体と関わりを持つ世界。
肉声(にくせい)
マイクや拡声器などの道具を通さない、のどから出たそのままの声。
肉体(にくたい)
生きている人間の生身の体。現実世界の体。「身体」に比べ、感情や欲望などとのつながりを示す語感を持つ。
肉体的(にくたいてき)
肉体に関係するさま。肉体を基準に考えるさま。
肉体労働(にくたいろうどう)
主に肉体や筋肉を使う仕事。
憎たらしい(にくたらしい)
非常に憎らしい。いかにも憎らしい。
憎体(にくてい)
憎らしいさま。憎々しいさま。可愛げがないさま。
憎憎しい(にくにくしい)
憎らしい。憎々しい。可愛げがない。
憎めない(にくめない)
憎むことができない。転じて、どこか可愛げがあり愛らしい。
憎らしい(にくらしい)
憎らしいさま。可愛げがないさま。しゃくにさわるさま。
似気無い(にげない)
似合わない。似つかわしくない。釣り合わない。
二元方程式(にげんほうていしき)
二つの未知数や変数を持つ方程式。
二酸化硫黄(にさんかいおう)
硫黄と酸素の化合物。硫黄を燃焼させることで発生する、無色・刺激臭の有毒な気体。抗菌作用があるため、保存料・漂白剤・酸化防止剤として利用されている。一方、環境破壊や自動車公害の一因ともなっている。亜硫酸ガス。
錦鯉(にしきごい)
マゴイの突然変異種を改良した観賞用の鯉。さまざまな色彩や斑紋(はんもん)をもつ。
二十世紀(にじっせいき)
西暦千九百一年から二千年までの百年間。
二水(にすい)
漢字の部首の一つ。「准」「冷」などの「冫」の部分。
二世(にせい)
海外移住者の子で、移住先で生まれ、その国の市民権を持つ人。
荷台(にだい)
トラック・自転車などの、荷物をのせるところ。
日系(にっけい)
外国籍を持ち、日本人の血統を引いていること。また、その人。
日計(にっけい)
日々の計算。また、一日の総計。
日経連(にっけいれん)
「日本経営者団体連盟」の略。経営者の全国的組織。
日程(にってい)
仕事や行事などの、その日その日の予定。スケジュール。
似つかわしい(につかわしい)
似合っているさま。ふさわしい。似合わしい。
二等辺三角形(にとうへんさんかくけい)
二辺の長さが等しい三角形。
担い桶(にないおけ)
天秤棒(てんびんぼう)でかついで運ぶ桶。
担いおけ(にないおけ)
天秤棒(てんびんぼう)でかついで運ぶ桶。
担い手(にないて)
物をかつぐ人。
二年生(にねんせい)
第二学年の生徒・学生。
二杯酢(にはいず)
酢に醤油または塩を混ぜ合わせた調味料。
鈍い(にぶい)
刃物などの切れ味が悪い。鋭利でない。
荷厄介(にやっかい)
荷物が邪魔になりもてあますこと。
入院(にゅういん)
病気・けがの治療などのために、一定期間病院に入って過ごすこと。
乳飲料(にゅういんりょう)
牛乳にコーヒー・果汁などを混ぜ合わせた飲み物。
入営(にゅうえい)
新兵として軍務に服するために兵役に入ること。
入会(にゅうかい)
会に入って会員になること。
乳製品(にゅうせいひん)
牛乳を加工して作った食品。バター・チーズ・ヨーグルトなど。
入隊(にゅうたい)
軍隊などに入って組織の一員となること。
入廷(にゅうてい)
裁判官・弁護士など裁判の関係者が法廷に入ること。
入内雀(にゅうないすずめ)
ハタオリドリ科の小鳥。スズメに似ているが、羽色の赤みが強く、顔に黒点はない。本州中部以北の山地で繁殖し、秋に南下して越冬する。
入梅(にゅうばい)
梅雨(つゆ)の季節に入ること。梅雨入り。
入来(にゅうらい)
中に入って来ること。多く「御―」の形で、他人の来訪を敬って使う。
女体(にょたい)
女性の肉体。女性のからだ。