懸榻とは
懸榻
けんとう
言葉 | 懸榻 |
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読み方 | けんとう |
意味 | 客を特別に手厚くもてなすこと。転じて、珍客のこと。中国の後漢の陳蕃(ちんばん)は徐穉(じょち)が来た時にだけ腰掛けを使い、帰った後は壁に掛けて使わなかったという故事から。 |
使用漢字 | 懸 / 榻 |
「懸」を含む言葉・熟語
- 足掛かり・足懸かり・足掛り・足懸り(あしがかり)
- 命がけ・命懸け(いのちがけ)
- 掛詞・懸詞(かけことば)
- 懸魚(かけざかな)
- 懸巣(かけす)
- 架け橋・架橋・懸け橋・懸橋・掛け橋・掛橋(かけはし)
- 懸け離れる・掛け離れる(かけはなれる)
- 懸樋(かけひ・かけい)
- 懸け隔たる・懸隔る(かけへだたる)
「榻」を含む言葉・熟語
- 懸榻(けんとう)
- 脚立・脚榻(きゃたつ)