乱世とは
乱世
らんせい
/らんせ
言葉 | 乱世 |
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読み方 | らんせい・らんせ |
意味 | 秩序のない乱れた世の中。戦乱の世。 |
例文 | 「―の雄」 |
対義語 | |
使用漢字 | 乱 / 世 |
乱世・乱世を含む四字熟語
乱世英雄(らんせいのえいゆう)
乱れた世の中で力を示して、大きな事業を成し遂げる人のこと。 「乱世」は戦争が絶えない乱れた世界。 中国の後漢の時代、人物鑑定で有名な許劭は、若い頃の曹操を清平の姦賊、乱世の英雄と評したという故事から。 『魏志』「武帝紀」では、治世の能臣、乱世の姦雄と評されたとされている。
乱世姦雄(らんせいのかんゆう)
乱れた世の流れにのって、名声を得る悪知恵の働く人のこと。 「乱世」は戦争が絶えない乱れた世界。 中国の後漢の時代、人物鑑定で有名な許劭は、若い頃の曹操を清平の姦賊、乱世の英雄と評したという故事から。 『魏志』「武帝紀」では、治世の能臣、乱世の姦雄と評されたとされている。
乱世之雄(らんせいのゆう)
乱れた世の中で力を示して、大きな事業を成し遂げる人のこと。 「乱世」は戦争が絶えない乱れた世界。 中国の後漢の時代、人物鑑定で有名な許劭は、若い頃の曹操を清平の姦賊、乱世の英雄と評したという故事から。 『魏志』「武帝紀」では、治世の能臣、乱世の姦雄と評されたとされている。
乱世・乱世を含む故事・ことわざ・慣用句
「乱」を含む言葉・熟語
- 恚乱・恚亂(いらん)
- 胡乱(うろん)
- 壊乱・潰乱(かいらん)
- 憒乱・憒亂(かいらん)
- 乖乱(かいらん)
- かき乱す・掻き乱す・搔き乱す(かきみだす)
- 霍乱(かくらん)
- 狂乱(きょうらん)
- 惛乱・惛亂(こんらん)
- 咲き乱れる・咲乱れる(さきみだれる)
- 錯乱(さくらん)
- 酒乱(しゅらん)
- 積乱雲(せきらんうん)
- 戦乱(せんらん)
- 大乱(たいらん)
- 取り乱す・取乱す(とりみだす)
- 内分泌攪乱物質(ないぶんぴつかくらんぶっしつ)
- 内乱(ないらん)
- 脳乱(のうらん)
- 悩乱・悩亂(のうらん)
- 悖乱(はいらん)
- 腐乱・腐爛(ふらん)
- 振り乱す・振乱す(ふりみだす)
- 兵乱(へいらん)
- 乱(らん)
- 乱雲(らんうん)
- 乱獲・濫獲(らんかく)
- 乱気流(らんきりゅう)
- 乱菊(らんぎく)
- 乱逆(らんぎゃく)
「世」を含む言葉・熟語
- あの世・彼の世(あのよ)
- 新所帯・新世帯(あらじょたい)
- 一世(いっせ)
- 一世(いっせい)
- 浮世(うきよ)
- 憂き世(うきよ)
- 浮世絵(うきよえ)
- 浮世草子・浮世草紙(うきよぞうし)
- 浮世離れ(うきよばなれ)
- 現し世・現世(うつしよ)
- 永世(えいせい)
- 永世中立国(えいせいちゅうりつこく)
- 厭世(えんせい)
- お世辞・御世辞(おせじ)
- 顔見世(かおみせ)
- 隔世(かくせい)
- 空世辞(からせじ)
- 慨世(がいせい)
- 蓋世(がいせい)
- 希世・稀世(きせい)
- 生世話(きぜわ)
- 救世(きゅうせい)
- 救世主(きゅうせいしゅ)
- 挙世(きょせい)
- 近世(きんせい)
- 銀世界(ぎんせかい)
- 経世(けいせい)
- 警世(けいせい)
- 下世話(げせわ)
- 現世(げんせ)