「富貴」の意味・対義語

「富貴」(ふうき・ふき・ふっき)の意味・読み方を解説します。対義語・連想語もあわせて確認できます。
富貴
ふうき
/ふき
/ふっき
| 言葉 | 富貴 |
|---|---|
| 読み方 | ふうき・ふき・ふっき |
| 意味 | 財産があり、地位や身分も高いこと。 |
| 活用 | 「―な」 |
「富貴」の対義語(反対語)
- ふうき・ふき・ふっき富貴

- ひんせん貧賤
※広義での対義語(反対語)も含まれます。
「富貴」の関連語・連想語
「富貴」で使われている漢字
「富貴・富貴・富貴」を含む四字熟語
富貴栄華(ふうきえいが)
身分が高くて財産もあり、華やかに繁栄していること。 「富貴」は身分が高くて財産があること。 「栄華」はきらびやかに栄えていること。
富貴在天(ふうきざいてん)
財産や地位は天命によって決まっており、人の思い通りにはならないということ。
富貴浮雲(ふうきふうん)
富や地位などは、はかないものであるということ。 悪行で手にした財産や地位は、はかなく身につかないこと。 また、金銭や地位などに心がひきつけられることがないことのたとえとしても用いられる言葉。 「浮雲」は浮いている雲のことで、落ち着きが無くはかないものであることから。
富貴福沢(ふうきふくたく)
財産や高い地位があって幸福なこと。 主に天から与えられる高い地位・財産・恵みのことをいう。 「福沢」は幸福と恵みのこと。
富貴利達(ふうきりたつ)
多くの財産を得て、高い地位や官職に就くこと。 「富貴」は多くの財産と高い地位。 「利達」は利益を得て、高い地位や官職に就くこと。
一朝富貴(いっちょうのふうき)
いきなり高い地位や財産を得ること。 「一朝」はとある朝という意味から、いきなりや急にという意味。
長命富貴(ちょうめいふうき)
長生きで、高い地位を持っていて、多くの資産があること。 「貴」は高い地位を持っていること。
富貴寿考(ふうきじゅこう)
高い地位や身分があり、金持ちで長生きなこと。 「富貴」は金持ちで、高い地位や身分があること。 「寿考」は長生きなこと。
不義富貴(ふぎのふうき)
正しくない方法を使って手に入れた財産や地位のこと。 「不義」は人の道理から外れること。 「富貴」は財産と高い身分の両方があること。
「富貴・富貴・富貴」を含む故事・ことわざ・慣用句
富貴天に在り(ふうきてんにあり)
財産や身分が手に入るかどうかは天が決めることであって、人があれこれ努めても思いどおりには運ばない、ということ。
富貴には他人集まり、貧賤には親戚も離る(ふうきにはたにんあつまり、ひんせんにはしんせきもはなれる)
地位や財産のある者には赤の他人も寄ってくるが、貧乏な者には親戚さえも寄り付かないということ。
富貴は浮雲の如し(ふうきはふうんのごとし)
財産や高い地位は、空を流れる雲のようにたよりないもので、いつまでも身に添うとは限らない。また、そうしたものに心を引かれないさまにもいう。
富貴も淫する能わず、貧賤も移す能わず(ふうきもいんするあたわず、ひんせんもうつすあたわず)
豊かさに溺れず、乏しさにも折れない人のこと。 財と位を得ても身を持ち崩さず、食うにも困る境遇に落ちても信じるところを曲げない。このあとに「威武も屈する能わず(力ずくでも従わせられない)。これを大丈夫と謂う」と続く。
