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富
とみ
財産や資産。「巨万の―を築く」
富くじの略。
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膨大な財産のこと。 または、大富豪のこと。 「猗頓」は中国の春秋時代の大金持ちの名前。 巨万の富を得た范蠡に、資産家の教えを受けた猗頓は、牛や羊を飼い、塩を作って富を築き、金持ちといえば猗頓と人々に言われるまでになったという故事から。
財産が極めて多くあることのたとえ。 「呉」と「越」はどちらも中国の春秋時代の国の名前。 呉と越の国の財産を合わせたほどの莫大な財産ということから。
財産より健康が大事だということ。
金持ちがさらに金を欲しがるように、人間の欲望には限りがないことのたとえ。
財産は一代限りの宝であるが、すぐれた知恵は後世の人にも役立つ宝であるということ。
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