自己とは
自己
じこ
言葉 | 自己 |
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読み方 | じこ |
意味 | 自分自身。おのれ。 |
使用漢字 | 自 / 己 |
自己を含む四字熟語
自己暗示(じこあんじ)
自分で自分に特定の意識や理念を抱くように繰り返すことで暗示をかけること。
自己顕示(じこけんじ)
自らの存在に注目させようとすること。 または、自らの功績や成功を自慢すること。 「顕示」は明確に示すこと。
自己矛盾(じこむじゅん)
同じ人の考えや行動が前後で食い違い、つじつまが合わなくなること。
自己欺瞞(じこぎまん)
自分の本心、良心を裏切り、心を偽ること。 「欺」と「瞞」はどちらも偽るという意味。
自己韜晦(じことうかい)
自身の才能や地位、本心などを隠して表に出さないこと。 「韜晦」は才能や学識などを隠すという意味。
自己犠牲(じこぎせい)
他人に尽くすために、自分の利益や欲望、命などを捨てること。 「犠牲」は目的を果たすために、大事なものを捧げること。
自己嫌厭(じこけんえん)
自分で自分のことを嫌うこと。 「嫌厭」は嫌って憎むこと。
自己嫌悪(じこけんお)
自分で自分のことを嫌うこと。 「嫌悪」は嫌って憎むこと。
自己陶酔(じことうすい)
自分自身の言葉や考えなどを素晴らしいものとして、自分自身に酔いしれること。 「陶酔」はうっとりと心地よい気分に浸ること。
自己撞着(じこどうちゃく)
同じ人の行動や言動が前後で食い違っていること。 「撞着」は辻褄が合わないこと、矛盾していること。
自己弁護(じこべんご)
自分の保身のために、都合のいい言い訳をすること。 「弁護」はその人の利益になることを主張して、その人を守りかばうこと。
自己満足(じこまんぞく)
自身の言動に対して、自身で不満なく満たされた気持ちになること。 「満足」は望んだとおりに事が進んで、満たされた気持ちになること。 否定的な意味で使われることが多い言葉で、他人から見れば満足する水準に届いていなくても、自身が満足することをいう。
自己中心(じこちゅうしん)
自分のことしか考えずに行動すること。