「陽」を含む言葉(熟語)
陽を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
紫陽花(あじさい)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。初夏に多くの花が集まった、半球状の花が咲く。花の色が白から様々な色へ変化する。七変化。
陰陽(いんよう)
薄陽(うすび)
覆われている薄い雲からさす、弱い日の光。
薄ら陽(うすらび)
薄い雲からさす、弱い日の光。うすび。
陰陽師(おんみょうじ)
陰陽師(おんようじ)
陰陽道(おんようどう)
陽炎(かげろう)
日の強い日に見える透明な揺らめき。日光によって地面が温められることによって発生する現象。糸遊。
疑陽性(ぎようせい)
ツベルクリン反応の検査で陽性に似た反応が起こること。
擬陽性(ぎようせい)
ツベルクリン反応の検査で陽性に似た反応が起こること。
郹陽(けきよう)
中国の古い地名。現在の河南省に位置する。
愆陽(けんよう)
冬でも暖かいこと。季節の気候が狂うことをいう。
黚陽(けんよう)
古代中国の県名。
山陽(さんよう)
斜陽(しゃよう)
沈みかけの太陽。西に傾いた太陽。夕日。
春陽(しゅんよう)
夕陽(せきよう)
太陽(たいよう)
太陽系の中心に存在する、巨大な高温のガス状をなす恒星。地球は太陽から熱と光を受けることで、一日や季節の変化、また地球上の生物のはぐくみがなされている。
太陽系(たいようけい)
太陽とその引力の影響を受けて運行する天体集団。水・金・地・火・木・土・天王・海王星の惑星のほか、衛星や彗星、小惑星などからなる。かつては冥王星も惑星に含まれていた。
太陽族(たいようぞく)
小説「太陽の季節」から生まれた語。既成の秩序や倫理にとらわれず自由に行動する戦後派の青少年のこと。
太陽電池(たいようでんち)
半導体を利用して、太陽光などの光エネルギーを電気エネルギーに変える装置。電卓や腕時計、人工衛星などに利用される。
太陽灯(たいようとう)
太陽光線に紫外線を含む光を出す、医療や殺菌のため使われる電灯。
太陽年(たいようねん)
太陽が黄道上の分点(春分・秋分)と至点(夏至・冬至)を通過し再び各点に戻ってくるまでの時間。約一年。三六五、二四二二日。
太陽暦(たいようれき)
地球が太陽を一周する時間を一年とした暦。太陽年をもとに考えられた。一年は三六五日だが、太陽年とのずれを修正するため四年に一度三六六日となる。
太陽炉(たいようろ)
方物上の面鏡で太陽の光を焦点に集め、それから発生する熱を利用する装置。
重陽(ちょうよう)
陽当たり(ひあたり)
日の光が当ること。また、その当たり具合や場所。
陽当り(ひあたり)
日の光が当ること。また、その当たり具合や場所。
陽射し(ひざし)
悠陽(ゆうよう)
日が沈む様子。
陽炎(ようえん)
「陽炎(かげろう)」に同じ。
陽画(ようが)
陰画を感光紙に焼き付けた写真。明暗や色が実物通りに表れたもの。ポジティブ。
陽気(ようき)
天候。気候。
陽狂(ようきょう)
気が違ったふりをすること。また、その人。
陽極(ようきょく)
電位が高いほうの電極。正の電極。プラスの電極。N極。
陽光(ようこう)
太陽の光。日光。
陽刻(ようこく)
文字や絵の部分が浮き出るように彫ること。
陽子(ようし)
中性子とともに原子核をなす素粒子。プロトン。
陽春(ようしゅん)
陽気のいい暖かな春。
陽性(ようせい)
積極的で陽気なこと。また、そのような性質。
陽転(ようてん)
ツベルクリン反応が、陰性から陽性に変わること。陽性転化。
陽電気(ようでんき)
絹の布でガラス棒をこすったとき、ガラス棒に生じる電気。また、それと同じ性質の電気。正電気。
陽電子(ようでんし)
陽電気を帯びた素粒子。
陽動(ようどう)
敵の注意を他にそらすために、わざと目立つ動きをすること。
陽報(ようほう)
よい報いがはっきりと現れること。また、その報い。
陽明学(ようめいがく)
明(みん)の王陽明が唱えた学説。知識と実践との一致(知行合一)を唱えた。
陽暦(ようれき)
「太陽暦」の略。
洛陽(らくよう)
中国河南省西部にある都市。
落陽(らくよう)
沈もうとしている太陽。入り日。落日。
- /
- 1ページ
- 全1件