「薬」を含む言葉(熟語)
薬を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
膏薬(あぶらぐすり)
動物のあぶらと共に練った薬。傷やできものなどに塗り薬・貼り薬として用いる。膏薬(こうやく)。
脂薬(あぶらぐすり)
動物のあぶらと共に練った薬。傷やできものなどに塗り薬・貼り薬として用いる。膏薬(こうやく)。
医薬(いやく)
医薬部外品(いやくぶがいひん)
釉薬(うわぐすり)
「釉薬(ゆうやく)」に同じ。素焼きの陶磁器の表面に施すガラス質の溶液。
上薬(うわぐすり)
「釉薬(ゆうやく)」に同じ。素焼きの陶磁器の表面に施すガラス質の溶液。
置き薬(おきぐすり)
行商人が家に置いていく薬。定期的に訪れて補充した分だけ代金を支払うもの。配置薬。
置薬(おきぐすり)
行商人が家に置いていく薬。定期的に訪れて補充した分だけ代金を支払うもの。配置薬。
風邪薬(かざぐすり)
風邪の治療のための薬。
風邪薬(かぜぐすり)
風邪の治療のための薬。
火薬(かやく)
熱や衝撃によって急激な化学変化を起こして熱とガスを生み出す物質。硝石・硫黄・木炭などを交ぜて作る。
加薬(かやく)
漢薬(かんやく)
丸薬(がんやく)
練って小さく丸めた薬。
生薬(きぐすり)
原料にほとんど手を加えていない薬。しょうやく。
傷薬(きずぐすり)
直接傷につける薬。
疵薬(きずぐすり)
直接傷につける薬。
気付け薬(きつけくすり)
気を失った人などを正常な状態にするための興奮剤。
奇薬(きやく)
偽薬(ぎやく)
薬としての効果がない薬のようなもの。本物の薬とこれを別の人に飲ませ、効果の差から薬の効果を調べる。また、患者を安心させるために使うもの。プラシーボ。プラセボ。
薬玉(くすだま)
紐を引くと半分に割れるようにした球形のものに造花などを飾り、割ると紙吹雪になるように細かい紙などをいれたもの。祝いの式典などに使われる。
薬(くすり)
薬漬け(くすりづけ)
薬屋(くすりや)
薬の調合や既製品の販売を行う店。
薬湯(くすりゆ)
薬や薬のような効能があるものをいれた風呂の湯。
薬指(くすりゆび)
内側から見て、四番目の指。中指と小指の間の指。無名指。
下し薬(くだしぐすり)
便通をよくするための薬。下剤。
劇薬(げきやく)
強い作用のある薬。副作用が強く、使い方を間違えると命を落とす可能性が高い危険な薬をいう。
皇漢薬(こうかんやく)
向精神薬(こうせいしんやく)
膏薬(こうやく)
動物のあぶらと共に練った薬。傷やできものなどに直接塗る外用薬。
粉薬(こぐすり)
粉薬(こなぐすり)
炸薬(さくやく)
爆弾などを爆発させるために、中に詰める火薬。
挿し薬(さしぐすり)
挿薬(さしぐすり)
差し薬(さしぐすり)
差薬(さしぐすり)
散薬(さんやく)
座薬(ざやく)
肛門などに入れるための薬。
坐薬(ざやく)
肛門などに入れるための薬。
しびれ薬(しびれぐすり)
痺れ薬(しびれぐすり)
芍薬(しゃくやく)
ユキノシタ目ボタン科の中国原産の多年生植物。初夏に牡丹に似た形の花が咲く。根を鎮痛剤などの薬に使う。
試薬(しやく)
物の成分を調べて見つけ出すための薬品。
主薬(しゅやく)
薬の主要な成分となる薬剤。主剤。
生薬(しょうやく)
動植物や鉱物などをほとんど加工しないで使う薬。
硝薬(しょうやく)
新薬(しんやく)
新たに開発、または、発売された薬。
持薬(じやく)
普段飲んでいる薬。また、普段持ち歩いている薬。