「薬」を含む熟語・言葉 — 182 件
「薬」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
薬(くすり)
青葉は目の薬(あおばはめのくすり)ことわざ辞典
青葉のみずみずしい緑色を見ると目の疲れが癒されるということ。
朝観音に夕薬師(あさかんのんにゆうやくし)ことわざ辞典
江戸時代の人々のお参りのならわし。観音さまの縁日(その仏とゆかりがあり、お参りするとご利益が大きいとされた日)は毎月十八日で、この日は朝のうちに出かけた。病気を治す仏として信じられた薬師如来のほうは、毎月八日が縁日で、こちらは夕方に出かけて拝んだ。
姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)ことわざ辞典
夫より年上の妻は家計のやりくりもうまく、夫に尽くすので、家庭が円満であるということ。
脂薬・膏薬(あぶらぐすり)
「膏薬(こうやく)」に同じ。
阿呆に付ける薬なし・阿呆に付ける薬はない・馬鹿に付ける薬はない(あほうにつけるくすりなし・あほうにつけるくすりはない・ばかにつけるくすりはない)ことわざ辞典
愚かな者の頭を賢くする薬はない。愚か者は救いようがないということ。
いい薬になる(いいくすりになる)ことわざ辞典
辛い経験や失敗などが教訓として役に立つ、という意。
医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)ことわざ辞典
何事も加減が大事だというたとえ。 医者がどんなに良い薬を使っても、分量が適切でなければ効き目がないということ。
一に看病、二に薬(いちにかんびょう、ににくすり)ことわざ辞典
病気を治すためには、まず第一に行き届いた看病が重要で、薬はその次であるということ。
一般用医薬品(いっぱんよういやくひん)
医薬(いやく)
病気やけがの治療に用いる薬。医薬品。
医薬品(いやくひん)
医薬部外品(いやくぶがいひん)
病気を治すのではなく防ぐことに重きを置き、からだへの働き方もひかえめなものとして、薬とは別に法律が置いた区分。
因病下薬(いんびょうかやく・いんぺいかやく)四字熟語辞典
相手の性格や能力に応じて適切な指導を行うこと。 症状に合わせた薬を与えるということから。 「病(やまい)に因(よ)りて薬(くすり)を下(くだ)す」とも読む。
内股膏薬(うちまたこうやく・うちまたごうやく)四字熟語辞典
自分の意見を持たず、その時によって都合のいいほうについていくこと。または、そのような人のこと。 「膏薬」は練り薬のことで、内股に張ると歩くたびに、右足についたり、左足についたりすることから。
生まれたあとの早め薬(うまれたあとのはやめぐすり)ことわざ辞典
時機に間に合わず、何の役にも立たないことのたとえ。 赤ん坊が生まれた後で、出産を促す薬を飲むとの意から。
上薬・釉薬(うわぐすり)
「釉薬(ゆうやく)」に同じ。
応病与薬(おうびょうよやく)四字熟語辞典
人の性格や素質、理解力などの能力に合わせて適切な指導をすること。 「病に応じて薬を与える」とも読み、仏教語で症状に合う薬を与えると言う意味から。
大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)ことわざ辞典
大人物は大成するのに時間がかかるというたとえ。大きい薬缶は水がたくさん入るので沸騰するのに時間がかかるということから。
置き薬・置薬(おきぐすり)
行商人が家に置いていく薬。定期的に訪れて補充した分だけ代金を支払うもの。配置薬。
買い薬・買薬(かいぐすり)
風邪薬(かざぐすり・かぜぐすり)
風邪の治療のための薬。
加薬(かやく)
火薬(かやく)
熱や衝撃によって急激な化学変化を起こして熱とガスを生み出す物質。硝石・硫黄・木炭などを交ぜて作る。
漢方薬(かんぽうやく)
漢薬(かんやく)
中国から伝わり、漢方の治療に使う薬。多くは植物の根や皮・葉などを干して刻んだ生薬で、動物や鉱物から作るものもある。漢方薬。
外用薬(がいようやく)
口から飲むのでなく、肌や、目・鼻の中などに直接用いて効き目を出す薬。
丸薬(がんやく)
練って小さく丸めた薬。
生薬(きぐすり)
原料にほとんど手を加えていない薬。しょうやく。
傷薬・疵薬(きずぐすり)
直接傷につける薬。
気付け薬(きつけくすり)
気を失った人などを正常な状態にするための興奮剤。
気の薬(きのくすり)
古い言い方で、ふさいだ心を晴らし、愉快にさせてくれるもの。そのように人をなごませる様子にもいう。
奇薬(きやく)
偽薬・擬薬(ぎやく)
薬としての効果がない薬のようなもの。本物の薬とこれを別の人に飲ませ、効果の差から薬の効果を調べる。また、患者を安心させるために使うもの。プラシーボ。プラセボ。
医師は人を殺せど薬人を殺さず・薬人を殺さず、薬師人を殺す・薬人を殺さず医師人を殺す・薬師は人を殺せど薬人を殺さず(くすしはひとをころせどくすりひとをころさず・くすりひとをころさず、くすしひとをころす・くすりひとをころさずくすしひとをころす)ことわざ辞典
災いを招くのは物の側ではない。それを扱う側の腕である。同じ一服が命を救いもし縮めもするのは、匙を持つ人の見立て一つで決まる。 「薬師」は医者の古い呼び名。
薬玉(くすだま)
紐を引くと半分に割れるようにした球形のものに造花などを飾り、割ると紙吹雪になるように細かい紙などをいれたもの。祝いの式典などに使われる。
薬が効く(くすりがきく)ことわざ辞典
人に与えた忠告や注意の効果があらわれること。
薬九層倍(くすりくそうばい)四字熟語辞典
薬は、売値が原価の九倍と異常に高いことから、暴利をむさぼることのたとえ。
薬漬け(くすりづけ)
薬にしたくもない・薬にしたくも無い(くすりにしたくもない)ことわざ辞典
あってしかるべきものが、かけらほども見当たらないようす。 薬に仕立てるだけの分量にも足りない、というたとえから。
薬になる(くすりになる)ことわざ辞典
今まで経験してきた失敗や挫折などが、後に本人にとっていい影響を与えるということ。
薬の灸は身に熱く、毒な酒は甘い(くすりのきゅうはみにあつく、どくなさけはあまい)ことわざ辞典
ためを思う忠告ほど受け取るのがつらく、身を滅ぼす誘いほどすんなり受け入れられるということ。 効き目のある灸はやけどするほど熱いのに、体を壊す酒は口当たりがよいことにたとえた。
薬は毒ほど効かぬ(くすりはどくほどきかぬ)ことわざ辞典
よい事は、悪い事ほど強い影響を及ぼさないというたとえ。
薬は身の毒(くすりはみのどく)ことわざ辞典
病気を治すための薬も、適量以上飲めばかえって体に悪いということ。
薬も過ぎれば毒となる(くすりもすぎればどくとなる)ことわざ辞典
どんなによいものでも、度が過ぎれば害になるというたとえ。 病気を治すための薬も、適量以上に飲めば害になることから。
薬屋(くすりや)
薬の調合や既製品の販売を行う店。
薬湯(くすりゆ・やくとう)
薬や薬のような効能があるものをいれた風呂の湯。
薬指(くすりゆび)
内側から見て、四番目の指。中指と小指の間の指。無名指。
薬より養生(くすりよりようじょう)ことわざ辞典
病気になって薬に頼るより、普段から養生して健康を保つことが大事だということ。
下し薬(くだしぐすり)
便通をよくするための薬。下剤。
劇薬(げきやく)
強い作用のある薬。副作用が強く、使い方を間違えると命を落とす可能性が高い危険な薬をいう。
濃い茶目の毒気の薬(こいちゃめのどくきのくすり)ことわざ辞典
濃く淹れた茶は寝つきを悪くもするが、心身をしゃきっとさせる効き目も併せ持つということ。 眠りを妨げる「目の毒」、気付けの「気の薬」と対にした言い回し。
恋の病に薬なし(こいのやまいにくすりなし)ことわざ辞典
恋わずらいは病気ではないから治す薬はないということ。
皇漢薬(こうかんやく)
漢方で使う薬。漢方の別名「皇漢医学」にちなむ呼び名。漢方薬。
向精神薬(こうせいしんやく)
甲の薬は乙の毒(こうのくすりはおつのどく)ことわざ辞典
ある人にはためになることが、他の人には毒になることもあるということ。物事の価値は人によって違うというたとえ。
膏薬(こうやく)
あぶらと蝋に薬を溶かしこんで作る外用の薬。
粉薬(こぐすり・こなぐすり)
粉末状にした薬。散薬。散剤。
炸薬(さくやく)
爆弾などを爆発させるために、中に詰める火薬。
百薬の長・酒は百薬の長(さけはひゃくやくのちょう・ひゃくやくのちょう)ことわざ辞典
酒はほどよく飲めばどんな薬より効果があるということ。 「百薬の長」ともいう。
差し薬・差薬(さしぐすり)
目に差す薬。点眼薬。目薬。
挿し薬・挿薬(さしぐすり)
肛門や膣に挿入して使用する薬剤。座薬。
散薬(さんやく)
粉状の薬。粉薬。
坐薬・座薬(ざやく)
肛門などに入れるための薬。
しびれ薬・痺れ薬(しびれぐすり)
芍薬(しゃくやく)
初夏、茎の先に大きな花を開く草。
試薬(しやく)
物の成分を調べて見つけ出すための薬品。
主薬(しゅやく)
薬の主要な成分となる薬剤。主剤。
生薬(しょうやく)
動植物や鉱物などをほとんど加工しないで使う薬。
硝薬(しょうやく)
火薬のこと。とくに、鉄砲や大砲にこめるものをさした古い言い方。
尻に目薬・疝気さ目薬・目薬を尻へさす・膝っ子に目薬(しりにめぐすり・せんきさめぐすり・ひざっこにめぐすり・めぐすりをしりへさす)ことわざ辞典
はなはだしい見当違いのたとえ。努力しても無駄なことのたとえ。 膝に目薬をさしても効果がないことから。 「尻に目薬」「目薬を尻へさす」「疝気さ目薬」ともいう。
新薬(しんやく)
新たに開発、または、発売された薬。
自家薬籠(じかやくろう)四字熟語辞典
自分の使いたい時に自由に使える物や技術、または人のこと。 「薬籠」は薬箱のことで、自分の家にある薬箱の中の薬はどれも役に立つものであり、必要なときに好きなように使えることから。
自家薬籠中の物・薬籠中の物(じかやくろうちゅうのもの・やくろうちゅうのもの)ことわざ辞典
いつでも自分の思うままにできる人や物のたとえ。 また、すっかり身につけた知識や技術のたとえ。 「自家」は自分のこと。「薬籠」は薬箱のこと。 自分の薬箱の薬のように、いつでも自分の思いのままに使えるもののことから。
持薬(じやく)
普段飲んでいる薬。また、普段持ち歩いている薬。
上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず(じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず)ことわざ辞典
酒飲みは酒が体に害になることを知らずに飲み過ぎ、酒を飲めない者は酒の効用を知らない。 酒は飲み方次第で、毒にも薬にもなるということ。
水薬(すいやく・みずぐすり)
薬のもとになる物を水に混ぜて溶いたもの。ふつうは、そのまま口から飲むようにした液状の薬をいう。
製薬(せいやく)
薬を作ること。
節制は最良の薬なり(せっせいはさいりょうのくすりなり)ことわざ辞典
体を壊すもとを日頃から遠ざけておけば、あとから手当てを受ける必要もない。どんな効き目にも勝るのは、度を越さない暮らしぶりのほうだ。 英語の「Temperance is the best physic.」に当たる。
施薬(せやく)
