「板」を含む熟語・言葉 — 130 件
「板」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
板(いた)
うすくて平らな一枚もの。木を挽いて作るのが本来で、金属や石、樹脂のものもある。
上げ板・上板・揚げ板・揚板(あげいた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ蓋。
厚板(あついた)
厚みのある、木材・鋼板・ガラスなどの板。
板金(いたがね)
薄く延ばして板状に加工した金属。金属板。
板紙(いたがみ)
厚みがあってかたい紙。板のような紙。
板ガラス(いたがらす)
ガラスを平たい一枚に成形したもの。窓や戸、陳列棚、鏡に使う。網入りや厚手など、種類は多い。
板切・板切れ(いたきれ)
割れたり切られたりして小さくなった、板の一部。
板倉殿の冷え炬燵(いたくらどののひえごたつ)ことわざ辞典
少しも欠点が見当たらないこと。また、火の入っていない炬燵。 炬燵に火が無い、つまり「火がない」を「非がない」に掛けた地口。京都所司代を長く勤めた板倉重宗の、咎めどころのない勤めぶりに引っかけたという。 「板倉炬燵」ともいう。
板子(いたご)
日本固有の形式の木造船の底に敷く揚げ板。
板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)ことわざ辞典
船乗りの仕事は、つねに命がけだというたとえ。「板子」は和船の底に敷く板。その板の下は、落ちれば死につながる恐ろしい海だということから。 意味のよく似た言葉として「一寸下は地獄」もある。
板材(いたざい)
板の形の木材。
板敷・板敷き(いたじき)
板を張った床。板の間。
板蔀(いたじとみ)
格子を入れず、板を打ちつけただけの蔀。
板締・板締め(いたじめ)
板畳(いただたみ)
芯に板を入れて作った畳。おもに床の間に用いる。
板長(いたちょう)
板前を取り仕切る人。料理人の長。はな板。
板付・板付き(いたつき)
舞台の幕が開いたときに、あらかじめ役者が舞台上に立っていること。
板戸(いたど)
一面を板でふさいだ戸。明かりも風も通さず、雨戸や物置の戸に使う。
板床(いたどこ)
床の間のうち、床面が畳でなく板になっているもの。
板に付く(いたにつく)ことわざ辞典
経験を積んで、動作や態度などが職業や地位にふさわしくなること。 「板」は芝居の舞台のこと。 役者の芸が舞台にぴったり合うとの意から。
板の間(いたのま)
板を敷いた床の部屋。
板の間稼ぎ(いたのまかせぎ)
銭湯や温泉などの更衣室で物を盗むこと。また、それを行う人。
板場(いたば)
料理屋の料理を作る所。調理場。また、そこで料理をする人。
板挟・板挟み(いたばさみ)
同時に成り立たない二つのものの間に立って、どうすることもできずに悩むこと。
板挟みになる(いたばさみになる)ことわざ辞典
対立する両者の間で、どちらに付くこともできず思い悩むこと。 板と板の間に挟まれて身動きがとれないとの意から。
板張り(いたばり)
板を張ること。また、その場所。
板碑(いたび)
石の板に刻んだ死者供養の卒塔婆(そとば)。鎌倉時代から室町時代に関東を中心に多く建てられた。
板庇(いたびさし)
板をふいて作ったひさし。
板葺・板葺き(いたぶき)
板を材料として屋根を葺(ふ)くこと。また、その屋根。
板塀(いたべい)
土地の境に、板を張り連ねて立てた塀。
板前(いたまえ)
旅館などで日本料理を作る人。板場。
板目(いため)
板と板を合わせた部分。
板目紙(いためがみ)
薄い和紙をたくさん重ね、のりで貼り固めて、板に近い硬さに仕上げた紙。糸でとじた日本風の本の表紙に仕立てたり、袴の腰板にしたりする。
板家・板屋(いたや)
板で葺(ふ)いた屋根。また、その家屋。
板寄せ(いたよせ)
株などが売り買いされる取引所において、値段を決めるやり方の一つ。一日の取引が始まる時や終わる時などに、そこまでに出そろった売り注文と買い注文を残らず照らし合わせ、一つの値段で売買を成り立たせる。
板山葵(いたわさ)
板付きのかまぼこを切りそろえ、わさびをおろして添えた一品。
一枚板(いちまいいた)
ほかの板を継ぎ足したり張り合わせたりしていない、ひとつながりの板。また、そのように平たく広がったもの。
一枚看板(いちまいかんばん)四字熟語辞典
一座を代表する役者のこと。 または、多くの人の中心人物となる人のこと。 また、一着しかない衣服のこと。 歌舞伎で演目や役者名、絵姿を一枚の看板に描いて劇場の前に掲げていて、その看板に名前が載るほどの役者ということから。
薄板(うすいた)
厚みのない、うすい板。
絵看板(えかんばん)
劇場や映画館の表に出す看板で、いま上演・上映している作品の一場面や登場人物を、あざやかな色づかいで描いたもの。
大看板(おおかんばん)
大きさが他よりも大きい看板。
表看板(おもてかんばん)
劇場の正面に掲げる看板。出演する俳優や上演内容などを示すためのもの。
表看板にする(おもてかんばんにする)ことわざ辞典
世の中に何かを示すための表面上の名目にすること。 「表看板」は、劇場の正面に、上演内容や出演者などを記して掲げる看板のこと。
開板(かいはん)
書物を出版すること。特に木版本を出版することをいう。
回覧板・廻覧板(かいらんばん)
近所の家々への知らせの紙をはさみ、読み終えた家から隣の家へと渡していく板。
鏡板(かがみいた)
看板(かんばん)
店の名や扱う品、売り文句などを記し、通りから目にとまる所へ出しておく板。
看板が泣く(かんばんがなく)ことわざ辞典
これまで築いてきた名前や評判に、いまの中身や仕事ぶりがとうてい及ばないありさま。看板を人に見立てて、こんな中身では看板のほうが泣きたくなるだろう、との思いをこめた言い方。 看板は、店や会社、学校などが世の中に向けて掲げる名前のしるしで、ひいては、長く積んできた信用や評判そのものもさす。せっかくの名前を、だらしない中身が台なしにしているのを、惜しむ気持ちやとがめる気持ちで言う。 名前の重みに見合わないふるまいを言う点では「名が泣く」と同じ。評判がじっさいに落ちることは「看板に傷が付く」、見かけだけ立派なことは「看板倒れ」という。
看板倒れ(かんばんだおれ)ことわざ辞典
看板だけが立派で、実情が伴わないこと。 見かけはよくても、内容が乏しいこと。
看板に偽りあり(かんばんにいつわりあり)ことわざ辞典
外見と中身が一致していないこと。看板に掲げているものと、実際に売っているものが違っているということから。
看板に偽りなし(かんばんにいつわりなし)ことわざ辞典
外見と中身が一致していること。また、言動に行動が伴っていることのたとえ。看板に掲げているものと、実際に売っているものが同じということから。
看板に傷が付く(かんばんにきずがつく)ことわざ辞典
長年かけて世に通してきた屋号が、不始末ひとつで客から疑われる。看板も暖簾も店の顔として掲げるものだから、そこに付いた傷はそのまま人の目に映る。
看板にする(かんばんにする)ことわざ辞典
人目をひくために、あるものを宣伝の文句や表向きの名目として掲げて活動を行うこと。 また、飲食店などがその日の営業活動を終わりにすること。 閉店の際に看板をしまうことから。
看板娘(かんばんむすめ)
その人に会いたくて通ってくる客がいるほど、店の評判を高めている若い女性。
看板を下ろす(かんばんをおろす)ことわざ辞典
掲げていた主張などを取り消すこと。 また、その日の営業活動を終わりにすること。営業をやめて廃業すること。
看板を掲げる(かんばんをかかげる)ことわざ辞典
世間にスローガンや活動内容などをはっきりと示すこと。
乾板(かんぱん)
写真感光板の一つ。ガラスなどの透明な板に感光乳剤を塗り、乾燥させたもの。
官板(かんぱん)
政府が出版すること。また、そうしたもの。
甲板(かんぱん・こうはん)
船の上部にあり、木や鉄板などを張って平らにした床。デッキ。
画板(がばん)
絵を描く時に紙の下に敷く台として使う板。
基板(きばん)
電子部品を取りつけ、部品どうしを結ぶ配線を表面や内部に作りこんだ板。樹脂など、電流の流れにくい材料で作る。集積回路のもとになるシリコンの薄い板もこう呼ぶ。
金看板(きんかんばん)
魚板(ぎょばん)
魚の形に彫られた木製の道具。叩くと音が鳴る。主に禅寺などで、時間を知らせる合図や僧の集合を呼びかけるために使用される。
掲示板(けいじばん)
行事の知らせや募集、合格者の名などを記した紙を張って、通りかかった人に読ませる板。学校や役所、駅などの、人の行き来する所に据える。
血小板(けっしょうばん)
血液に含まれる成分の一つ。血液を凝固させる作用がある。
原板(げんぱん)
写真の焼き付けや引き延ばしのもととなる、現像済みの乾板やフィルムなど。陰画。ネガ。
鋼板(こうばん)
鋼鉄を、強い力で押しのばして平たい板にしたもの。船や自動車、橋や建物など、多くのものを造るのに用いる。
降板(こうばん)
野球で投手が交代してマウンドから降りること。
黒板(こくばん)
黒色や濃い緑色の板。白墨で文字などを書けるように加工したものをいう。
腰板(こしいた)
障子や室内の壁などの下の部分に張った板。
合板(ごうはん)
薄い木の板を重ねたもの。丸太の外側を薄く切り出し、それを木目が交差するように張り合わせた木の板をいう。
三寸俎板を見抜く(さんずんまないたをみぬく)ことわざ辞典
物事を見抜く力がずばぬけて鋭いことのたとえ。 厚さ三寸の俎板(まないた)の裏側まで見抜くとの意から。
敷き板・敷板(しきいた)
四分板(しぶいた)
手板(しゅはん)
位階のある人が正装の時に持つ板。笏(しゃく)。
重症熱性血小板減少症候群(じゅうしょうねっせいけっしょうばんげんしょうしょうこうぐん)
上甲板(じょうかんぱん)
船に張る甲板が上下に何段かあるとき、そのいちばん上にあって、船の前から後ろまで切れ目なく延びているもの。
背板(せいた)
石板(せきばん)
粘板岩の薄い板に枠を取り付けたもの。石筆で文字や絵を書くもので、子供の練習用に使う。
裁ち板(たちいた)
布や紙を必要な形に切り分けるとき、下に置いて台にする平らな板。
