「泥」を含む言葉(熟語)
泥を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
青味泥(あおみどろ)
ホシミドロ目ホシミドロ科アオミドロ属の淡水緑藻。池や沼などに生える。糸状でどろどろしている。細胞内にある葉緑体が螺旋状になっているのが特徴。生物学の実験でよく使われる。
障泥(あおり)
馬具の一つ。鞍の四方手に結びつけ、両方の脇腹から下げた、革や毛皮でできた泥除け。
泥障(あおり)
馬具の一つ。鞍の四方手に結びつけ、両方の脇腹から下げた、革や毛皮でできた泥除け。
雲泥(うんでい)
天の雲と地の泥。転じて、二つの物事の間にある隔たりが非常に大きいことのたとえ。
汚泥(おでい)
汚い泥。
淤泥(おでい)
汚い泥。
火事場泥棒(かじばどろぼう)
火事の騒ぎを利用して金品を盗む人。
芥子泥(からしでい)
辛子の粉末を水で練った泥状のもの。布などに塗ったものを患部に張るもので、神経痛などに使う。
金泥(きんでい)
膠(にかわ)や膠水(膠が入った水)に金粉を溶かし込んだもの。書画などに使用する。
銀泥(ぎんでい)
膠(にかわ)や膠水(膠が入った水)に銀粉を溶かし込んだもの。書画などに使用する。
暮れ泥む(くれなずむ)
「暮れ泥む」とは、日が沈みかけてから完全に暮れるまでの時間が長く、なかなか暗くならない様子。
暮泥む(くれなずむ)
「暮れ泥む」とは、日が沈みかけてから完全に暮れるまでの時間が長く、なかなか暗くならない様子。
拘泥(こうでい)
必要以上に一つのことにこだわること。
こそ泥(こそどろ)
わずかな隙に大したことのないものを盗む泥棒。
金泥(こんでい)
膠(にかわ)や膠水(膠が入った水)に金粉を溶かし込んだもの。書画などに使用する。
朱泥(しゅでい)
赤茶色の陶器。また、その材料となる赤い土。
春泥(しゅんでい)
雪解けなどでできたぬかるみ。
泥火山(でいかざん)
地下深くの粘土が地下水およびガスなどとともに噴出し、それが堆積することで生まれた円錐状の小丘。火山体に似た形のためこの名がついた。
泥岩(でいがん)
堆積岩の一種。堆積した泥が固まってできた岩石。
泥剤(でいざい)
泥状(でいじょう)
泥水(でいすい)
泥炭(でいたん)
泥中(でいちゅう)
泥土(でいど)
泥濘(でいねい)
泥板岩(でいばんがん)
泥流(でいりゅう)
泥鰌(どじょう)
ドジョウ科の淡水魚。体長約十五センチメートルの丸く細長い食用魚。川や田んぼの泥の中に棲む。
泥(どろ)
水が混じってやわらかくなった土。
泥海(どろうみ)
泥水でにごった海。
泥絵(どろえ)
「泥絵の具」で描いた絵。
泥絵の具(どろえのぐ)
胡粉(ごふん)をまぜた、粉末状の絵の具。水で溶いて泥状にして使用する。
泥亀(どろがめ)
泥臭い(どろくさい)
泥のような臭いがする。
泥仕合(どろじあい)
お互いに相手の弱点や秘密などをあばきあって、みにくい争い方をすること。また、その争い。
泥縄(どろなわ)
事が起こってから、慌ててその対策をかんがえること。「泥棒を捕らえて縄を綯う」の略。
泥沼(どろぬま)
泥の深い沼。
泥棒(どろぼう)
人のものを盗むこと。また、そのような人。
泥まみれ(どろまみれ)
泥だらけになること。
泥塗れ(どろまみれ)
泥だらけになること。
泥水(どろみず)
泥よけ(どろよけ)
自動車や自転車などで、車輪が泥をはね上げるのを防止するもの。
泥除け(どろよけ)
自動車や自転車などで、車輪が泥をはね上げるのを防止するもの。
泥んこ(どろんこ)
泥だらけの様子。
泥む(なずむ)
動作や状態が停滞する。行きなやむ。とどこおる。「暮れ―」
泥濘る(ぬかる)
雨や雪どけなどで地面が柔らかくなる。どろどろになる。ぬかるむ。
- /
- 1ページ
- 全1件