「太」を含む言葉(熟語) 2ページ目
太を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
太鼓橋(たいこばし)
太鼓の胴のように、半円形で中央がふくらんだ橋。
太鼓腹(たいこばら)
太鼓の胴のようにようにふくれ出た腹。
太鼓判(たいこばん)
おおきな判。転じて、間違いがないことや失敗がないことの保証。
太鼓結び(たいこむすび)
女性の帯の結び方の一つ。結んだ掛けを結び目の中に入れることで、太鼓の胴のようにふくらませる結び方。
太鼓持ち(たいこもち)
宴席で客の機嫌をとり、芸などを見せ座を盛り上げることを職業とする男性。転じて、人の機嫌取りをして上手く世渡りをする人。
太子(たいし)
将来、皇位や王位を継承する皇子。皇太子。おもに聖徳太子をさすことが多い。
太守(たいしゅ)
律令制時代、親王の任国と定められていた上総(かずさ)、常陸(ひたち)、上野(こうずけ)の三国の守護のこと。それぞれ現在の千葉、茨城、群馬。
太初(たいしょ)
世界のはじめ。天地が開けたはじめ。太始。
太祖(たいそ)
中国や朝鮮において、各王朝の初代帝王の尊称。
太宗(たいそう)
中国や朝鮮において、各王朝の帝王の祖先で太祖につぐ功績をもつ人。
太白(たいはく)
「太白星」の略。金星。
太平(たいへい)
世の中がよくおさまっており、平和なこと。
太平洋(たいへいよう)
海洋の一つ。アジア大陸、オーストラリア大陸、南北アメリカ大陸、南極大陸の間に広がり、地球表面積の三分の一を占める最大の海洋。
太陽(たいよう)
太陽系の中心に存在する、巨大な高温のガス状をなす恒星。地球は太陽から熱と光を受けることで、一日や季節の変化、また地球上の生物のはぐくみがなされている。
太陽系(たいようけい)
太陽とその引力の影響を受けて運行する天体集団。水・金・地・火・木・土・天王・海王星の惑星のほか、衛星や彗星、小惑星などからなる。かつては冥王星も惑星に含まれていた。
太陽族(たいようぞく)
小説「太陽の季節」から生まれた語。既成の秩序や倫理にとらわれず自由に行動する戦後派の青少年のこと。
太陽電池(たいようでんち)
半導体を利用して、太陽光などの光エネルギーを電気エネルギーに変える装置。電卓や腕時計、人工衛星などに利用される。
太陽灯(たいようとう)
太陽光線に紫外線を含む光を出す、医療や殺菌のため使われる電灯。
太陽年(たいようねん)
太陽が黄道上の分点(春分・秋分)と至点(夏至・冬至)を通過し再び各点に戻ってくるまでの時間。約一年。三六五、二四二二日。
太陽暦(たいようれき)
地球が太陽を一周する時間を一年とした暦。太陽年をもとに考えられた。一年は三六五日だが、太陽年とのずれを修正するため四年に一度三六六日となる。
太陽炉(たいようろ)
方物上の面鏡で太陽の光を焦点に集め、それから発生する熱を利用する装置。
太刀(たち)
太刀魚(たちうお)
タチウオ科の海水魚。体長約一・五メートル。体は太刀のように細長く銀白色。食用。
太刀打ち(たちうち)
太刀を抜いて斬りあうこと。
太刀打(たちうち)
太刀を抜いて斬りあうこと。
太刀風(たちかぜ)
刀を振ったときに生じる風。激しく斬り合う太刀の勢い。
太刀先(たちさき)
太刀さばき(たちさばき)
太刀捌(たちさばき)
太刀筋(たちすじ)
太刀取り(たちとり)
太刀取(たちとり)
太刀持ち(たちもち)
太刀持(たちもち)
太夫(たゆう)
太夫元(たゆうもと)
太郎(たろう)
長男。また、長男に多く付ける名。「太」は初め、「郎」は男子の意。
太神楽(だいかぐら)
伊勢神宮に奉納する神楽。大大神楽。
太政官(だいじょうかん)
律令制における、司法、行政、立法を司る最高位の国家機関。
太政大臣(だいじょうだいじん)
律令制における太政官制で、最高職の長官。
太上天皇(だいじょうてんのう)
譲位により皇位を後継者に譲った元の天皇への尊称。大上皇。上皇。
太太神楽(だいだいかぐら)
伊勢神宮に奉納される神楽のうち、規模が最大のもの。だいかぐら。
太政官(だじょうかん)
律令制における、司法、行政、立法を司る最高位の国家機関。
太政大臣(だじょうだいじん)
律令制における太政官制で、最高職の長官。
太上天皇(だじょうてんのう)
譲位により皇位を後継者に譲った元の天皇への尊称。大上皇。上皇。
でんでん太鼓(でんでんだいこ)
心太(ところてん)
天草(てんぐさ)の煮汁を冷やして固めた食べ物。細長い紐状にして、酢や醤油、からしなどを付けて食べる。
握り太(にぎりぶと)
握ったさい、太いと感じること。また、そのように感じるもの。
肉太(にくぶと)
文字の線や点などの幅が広いこと。太いこと。
担い太鼓(にないだいこ)