「太」を含む言葉
「太」を含む言葉 — 145 件
悪太郎(あくたろう)
悪戯好きな男の子供を罵っていう言葉。
受け太刀(うけだち)
相手の攻撃が激しく、防ぎ守るだけで手一杯になること。
団扇太鼓(うちわだいこ)
一枚の革を丸い枠に張り、柄をつけた太鼓。団扇(うちわ)のような形をしていて、日蓮宗の信者が題目を唱える際にたたく。
大太鼓(おおだいこ)
お太鼓(おたいこ)
女性の着物の帯の結び方の一つ。楽器の太鼓の銅のように膨らませるもので、最も一般的な結び方。「御太鼓結び」の略称。
御太鼓(おたいこ)
女性の着物の帯の結び方の一つ。楽器の太鼓の銅のように膨らませるもので、最も一般的な結び方。「御太鼓結び」の略称。
固太り(かたぶとり)
肉が硬くしまっていて太っていること。また、その人。
堅太り(かたぶとり)
肉が硬くしまっていて太っていること。また、その人。
川太郎(かわたろう)
「河童」の別称。
河太郎(かわたろう)
「河童」の別称。
環太平洋(かんたいへいよう)
木太刀(きだち)
木で作った太刀。木製の太刀。木剣。木刀。
着太り(きぶとり)
衣服を着ると実際よりも太っているように見えること。
金太郎(きんたろう)
義太夫(ぎだゆう)
浄瑠璃節の一つ。竹本義太夫が創始した「義太夫節」の略称。
義太夫節(ぎだゆうぶし)
江戸時代前期に、竹本義太夫によって創始された浄瑠璃の一派。義太夫。
皇太后(こうたいごう)
先代の天皇や皇帝の正妃。
皇太子(こうたいし)
天皇の位を引き継ぐ皇子。東宮。
皇太孫(こうたいそん)
皇太子がいない場合に天皇の位を引き継ぐ人。天皇の孫。
小太鼓(こだいこ)
洋楽の打楽器の一つ。両面に膜をはった小型の太鼓。
小太刀(こだち)
刃長が約六十センチメートル程度の刀。小型の太刀。また、それを武器として使う武術。
小太り(こぶとり)
少し太っていること。
極太(ごくぶと)
非常に太いこと。また、そのような形状や性質を持つもの。
先太(さきぶと)
先太り(さきぶとり)
先端に行けば行くほど太くなること。また、そのようなもの。
酒太り(さけぶとり)
酒を飲みすぎたことが原因で太ること。
三太郎(さんたろう)
愚鈍な者をからかっていう言葉。
三太夫(さんだゆう)
信太鮨(しのだずし)
信太巻(しのだまき)
脂肪太り(しぼうぶとり)
体に脂肪がつきすぎていること。肥え太っていること。
初太刀(しょだち)
白太(しらた)
地団太(じだんだ)
激しく足を踏み鳴らすこと。
陣太鼓(じんだいこ)
昔の戦場で軍隊の合図のために鳴らす太鼓。
助太刀(すけだち)
決闘などの加勢をすること。また、その人。
図太い(ずぶとい)
ちょっとしたことで心を乱したりしないこと。大胆。
攻め太鼓(せめだいこ)
太陰(たいいん)
「月」の別称。太陽に対して使われる。
太陰暦(たいいんれき)
月の満ち欠けの周期を基準とした暦。現在の日本では太陽暦が使われているが、太陰暦は干潮・満潮時刻の算出に利用されるため漁師の基本的な素養の一つになっている。
太虚(たいきょ)
虚空。おおぞら。
太極(たいきょく)
古代中国の思想で、万物の生ずる宇宙の根元。ここから陰陽の二元気が生じたとされる。
太極拳(たいきょくけん)
中国の拳法の一つ。気を重視した考えのもと、深い呼吸に合わせて緩やかに動作を行う。武術としてだけではなく健康体操としても普及している。
太古(たいこ)
大昔。とくに、有史以前。
太鼓(たいこ)
打楽器のひとつ。木や金属で作られた胴の両面、または片面に皮を張り、ばちや手で打って音を出す。
太鼓医者(たいこいしゃ)
医術の腕が劣るため、話術で患者の機嫌をとって世渡りをする医者。
太閤(たいこう)
摂政、太政大臣の尊称。
太閤検地(たいこうけんち)
豊臣秀吉が日本全土で行なった検地。土地の権利関係の整理や、土地や石高の単位の統一を行い、奉行が現地に赴き検査をし帳簿を作成することで田畑の面積と収量を正確に調査できた。
太皇太后(たいこうたいごう)
先々代の天皇の皇后。天皇の祖母にあたる。
太公望(たいこうぼう)
中国、周の文王、武王に仕えた賢人、呂尚の別名。
太鼓橋(たいこばし)
太鼓の胴のように、半円形で中央がふくらんだ橋。
太鼓腹(たいこばら)
太鼓の胴のようにようにふくれ出た腹。
太鼓判(たいこばん)
おおきな判。転じて、間違いがないことや失敗がないことの保証。
太鼓結び(たいこむすび)
女性の帯の結び方の一つ。結んだ掛けを結び目の中に入れることで、太鼓の胴のようにふくらませる結び方。
太鼓持ち(たいこもち)
宴席で客の機嫌をとり、芸などを見せ座を盛り上げることを職業とする男性。転じて、人の機嫌取りをして上手く世渡りをする人。
太子(たいし)
将来、皇位や王位を継承する皇子。皇太子。おもに聖徳太子をさすことが多い。
太守(たいしゅ)
律令制時代、親王の任国と定められていた上総(かずさ)、常陸(ひたち)、上野(こうずけ)の三国の守護のこと。それぞれ現在の千葉、茨城、群馬。
太初(たいしょ)
世界のはじめ。天地が開けたはじめ。太始。
太祖(たいそ)
中国や朝鮮において、各王朝の初代帝王の尊称。
太宗(たいそう)
中国や朝鮮において、各王朝の帝王の祖先で太祖につぐ功績をもつ人。
太白(たいはく)
「太白星」の略。金星。
太平(たいへい)
世の中がよくおさまっており、平和なこと。
太平洋(たいへいよう)
海洋の一つ。アジア大陸、オーストラリア大陸、南北アメリカ大陸、南極大陸の間に広がり、地球表面積の三分の一を占める最大の海洋。
太陽(たいよう)
太陽系の中心に存在する、巨大な高温のガス状をなす恒星。地球は太陽から熱と光を受けることで、一日や季節の変化、また地球上の生物のはぐくみがなされている。
太陽系(たいようけい)
太陽とその引力の影響を受けて運行する天体集団。水・金・地・火・木・土・天王・海王星の惑星のほか、衛星や彗星、小惑星などからなる。かつては冥王星も惑星に含まれていた。
太陽族(たいようぞく)
小説「太陽の季節」から生まれた語。既成の秩序や倫理にとらわれず自由に行動する戦後派の青少年のこと。
太陽電池(たいようでんち)
半導体を利用して、太陽光などの光エネルギーを電気エネルギーに変える装置。電卓や腕時計、人工衛星などに利用される。
太陽灯(たいようとう)
太陽光線に紫外線を含む光を出す、医療や殺菌のため使われる電灯。
太陽年(たいようねん)
太陽が黄道上の分点(春分・秋分)と至点(夏至・冬至)を通過し再び各点に戻ってくるまでの時間。約一年。三六五、二四二二日。
太陽暦(たいようれき)
地球が太陽を一周する時間を一年とした暦。太陽年をもとに考えられた。一年は三六五日だが、太陽年とのずれを修正するため四年に一度三六六日となる。
太陽炉(たいようろ)
方物上の面鏡で太陽の光を焦点に集め、それから発生する熱を利用する装置。
太刀(たち)
太刀魚(たちうお)
タチウオ科の海水魚。体長約一・五メートル。体は太刀のように細長く銀白色。食用。
太刀打(たちうち)
太刀を抜いて斬りあうこと。
太刀打ち(たちうち)
太刀を抜いて斬りあうこと。
太刀風(たちかぜ)
刀を振ったときに生じる風。激しく斬り合う太刀の勢い。
太刀先(たちさき)
太刀さばき(たちさばき)
太刀捌(たちさばき)
太刀捌き(たちさばき)