「擬」を含む言葉(熟語)
擬を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
梅擬(うめもどき)
モチノキ科モチノキ属の落葉低木。雌雄異株。初夏に薄紫色の花を開き、晩秋には赤色で球形の果実を実らせる。葉の形が梅に似ている。観賞用。
梅擬き(うめもどき)
モチノキ科モチノキ属の落葉低木。雌雄異株。初夏に薄紫色の花を開き、晩秋には赤色で球形の果実を実らせる。葉の形が梅に似ている。観賞用。
雁擬き(がんもどき)
崩した豆腐に野菜などを加えて揚げた食品。雁の肉に味が似ていることからいう。飛竜頭(ひりょうず)。
雁擬(がんもどき)
崩した豆腐に野菜などを加えて揚げた食品。雁の肉に味が似ていることからいう。飛竜頭(ひりょうず)。
擬音(ぎおん)
実際の音に似せた音。映画や放送劇などで道具を使って作り出す。
擬音語(ぎおんご)
「擬声語(ぎせいご)」に同じ。物事の音を表す言葉。犬の鳴き声を「わんわん」と表したり、扉が閉まる音を「バタン」と表したりするもの。オノマトペ。
擬革(ぎかく)
布や紙などを加工し、なめし革に限りなく似せて作ったもの。人造皮革。
擬古(ぎこ)
古い時代の風習や様式などの真似をすること。
擬古文(ぎこぶん)
古い時代の文章の様式を模倣して書いた文章。特に、江戸時代から明治時代にかけて国学者の間で行われた。
擬死(ぎし)
動物などが突然激しい刺激を受けたときや、身を守るときに反射的に死んだように見せること。
擬似(ぎじ)
本物ではないが、本物のように見えること。また、そのようなもの。
擬餌(ぎじ)
釣りをするときに使う餌の一種。魚などが食べるものに似せて作ったもの。疑似餌。
擬餌鉤(ぎじばり)
魚釣りで使う針の一種。プラスチックや木などを、小魚や虫などに似せて作ったものを取り付けた釣り針。ルアー。ぎじ。
擬餌針(ぎじばり)
魚釣りで使う針の一種。プラスチックや木などを、小魚や虫などに似せて作ったものを取り付けた釣り針。ルアー。ぎじ。
擬人(ぎじん)
人間ではないものを人間にたとえること。
擬人法(ぎじんほう)
修辞法の一つ。人間ではないものを人間にたとえて表現する方法。「鳥が歌う」「空が泣く」など。
擬す(ぎす)
「擬する」に同じ。
擬する(ぎする)
別のものと仮定する。なぞらえる。
擬制(ぎせい)
異なる物事を同じものとして扱うこと。失踪した人を死亡として扱ったりすることをいう法律用語。
擬勢(ぎせい)
うわべだけの勢い。強がり。
擬製(ぎせい)
本物に真似て作ること。また、その作ったもの。
擬声語(ぎせいご)
物事の音を表す言葉。犬の鳴き声を「わんわん」と表したり、扉が閉まる音を「バタン」と表したりするもの。オノマトペ。
擬製豆腐(ぎせいどうふ)
水気を切り、潰した豆腐に卵や野菜などの材料を加え、焼いたり蒸したりした食品。精進料理の一つ。
擬装(ぎそう)
見た目を変えて、周りのものと区別しづらいようにすること。カムフラージュ。
擬足(ぎそく)
運動や食物摂取のために、血液中の白血球やアメーバなどの原生動物などの体から一時的に突き出す突起。仮足。虚足。
擬態(ぎたい)
別のものに見た目を似せること。
擬態語(ぎたいご)
物事の状態や身振りを象徴的に表す言葉。物が散らばっている様子を「ばらばら」と表したり、星が光っている様子を「きらきら」と表したりするもの。オノマトペ。
擬闘(ぎとう)
劇などの格闘の演技。または、その演技の指導をする人。
擬斗(ぎとう)
劇などの格闘の演技。または、その演技の指導をする人。
擬宝珠(ぎぼうしゅ)
欄干に取り付ける、葱の花のような形をした飾り。
擬宝珠(ぎぼし)
欄干に取り付ける、葱の花のような形をした飾り。
擬陽性(ぎようせい)
ツベルクリン反応の検査で陽性に似た反応が起こること。
模擬(もぎ)
本物をまねて同じようにすること。
摸擬(もぎ)
本物をまねて同じようにすること。
擬き(もどき)
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