「鶏」を含む言葉(熟語)
鶏を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
鶏魚(いさき)
スズキ目イサキ科の海水魚。体長は四十センチメートルほどで、陸に近い磯や暗礁に生息する。身は白身で、刺身や塩焼きにして食べる。
一番鶏(いちばんどり)
朝方に最初に鳴く鶏。また、その泣き声。
烏骨鶏(うこっけい)
鶏の品種の中の一つ。東アジア原産。羽毛は白と黒があり、皮膚から内臓、骨にいたるまで全て黒い。不老不死の食材とも呼ばれ、肉も卵も非常に高価。
尾長鶏(おながどり)
鶏の品種の一種。雄の尾が長く、長いものは十メートルをこえる。高知県原産の日本固有種で天然記念物に指定されている。長尾鶏。
雄鶏(おんどり)
雄の鶏。
水鶏(くいな)
ツル目クイナ科ヒクイナ属の水鳥。全長二○センチメートルほど。雄は初夏の夜明けに、戸を叩くような音でなくので鳴き声を「たたく」と表現する。
鶏冠(けいかん)
鶏の頭にある冠状で紅色の部分、とさか。
鶏姦(けいかん)
鶏群(けいぐん)
特にすぐれた部分のない、平凡な人の集まり。
鶏犬(けいけん)
鶏口(けいこう)
ニワトリの口。
鶏舎(けいしゃ)
鶏を飼うための小屋。とりごや。
鶏頭(けいとう)
ナデシコ属ヒユ科の一年草植物。夏から秋にかけて赤や黄などの色をした、鶏のとさかのような花が咲く。
鶏肉(けいにく)
鶏糞(けいふん)
鶏の糞。または、植物の肥料として使う、乾燥させた鶏の糞。
鶏鳴(けいめい)
夜明け頃に鶏が鳴くこと。また、その鳴き声。
鶏卵(けいらん)
ニワトリが産んだ卵。
小綬鶏(こじゅけい)
キジ目キジュケイ属の鳥類。中国原産でうずらに似ているが一回り大きい。森林や草原などの草むらに巣を作る。鳴き声は大きく高く、「チョットコイ」と言っているように聞こえる。
晨鶏(しんけい)
地鶏(じどり)
その地域で昔から飼育されている固有の鶏。
矮鶏(ちゃぼ)
ニワトリの品種の一つで、日本で改良されたもの。小形で尾羽は直立し、脚が短い。愛玩用。
長尾鶏(ちょうびけい)
闘鶏(とうけい)
鶏冠(とさか)
ニワトリやキジなどの頭上にある、かんむりのような赤い肉質の突起。
鶏が鳴く(とりがなく)
「東(東国のこと)」にかかる。
長尾鶏(ながおどり)
鶏の品種のひとつ。高知県原産の日本の特別天然記念物。年に一度羽が生えかわる普通の鶏とは違い、雄は尾羽が生えかわらないため非常に長くなる。
鶏(にわとり)
葉鶏頭(はげいとう)
ヒユ科の一年草。葉は長楕円形で、赤・黄・紫などのまだらがある。
養鶏(ようけい)
肉や卵の利用のために鶏を飼育すること。
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