「縁」を含む言葉
「縁」を含む言葉 — 102 件
愛縁(あいえん)
慈しむことで生まれる人とのつながり。
悪縁(あくえん)
離れたくても離れることができない男女の縁。腐れ縁。
揚げ縁(あげえん)
揚縁(あげえん)
因縁(いんねん)
有縁(うえん)
お互いの間に関わりがあること。
薄縁(うすべり)
茣蓙の四方の端に布で縁をつけた敷き物。
暈繝縁(うんげんべり)
繧繝縁(うんげんべり)
縁(えにし)
縁(えん)
縁家(えんか)
結婚や縁組みによって繋がりのある家。
縁海(えんかい)
大陸に沿った海の中で、島や半島に囲まれている海。日本海やカリブ海、オホーツク海など。
縁側(えんがわ)
日本家屋で、座敷の外側に張り出していて細長い板敷きになっている部分。縁(えん)。
縁切(えんきり)
縁切り(えんきり)
縁切り寺(えんきりでら)
縁起(えんぎ)
物事の始まり。起源。由来。
縁起棚(えんぎだな)
縁起直し(えんぎなおし)
縁起物(えんぎもの)
縁組み(えんぐみ)
夫婦や養子などの親子の関係を結ぶこと。法律上では養子縁組のことをいう。
縁故(えんこ)
血縁や婚姻などによって繋がっていること。また、そのような人。縁続き。
縁語(えんご)
縁先(えんさき)
縁側の外側の端の部分。
縁定(えんさだめ)
縁定め(えんさだめ)
縁坐(えんざ)
縁座(えんざ)
縁者(えんじゃ)
血の繋がりや結婚によって繋がりのある人。親族。親類。
縁戚(えんせき)
婚姻や養子によってつながっている人。親戚。親類。
縁石(えんせき)
車道と歩道の堺にしたり、道路の縁にするために設置する石。
縁台(えんだい)
縁先や店先などに置く腰掛けるための台。木の板や竹などで作った細長い台で、夕涼みなどに使う。
縁談(えんだん)
結婚や養子縁組に関する相談。特に、結婚に関する話についていう。
縁続き(えんつづき)
血や婚姻によってつながっていること。親類。親戚。
縁づく(えんづく)
嫁に行く、または、婿に行くこと。嫁ぐ。
縁付く(えんづく)
嫁に行く、または、婿に行くこと。嫁ぐ。
縁づける(えんづける)
嫁に行かせる、または、婿に行かせること。嫁がせる。
縁付ける(えんづける)
嫁に行かせる、または、婿に行かせること。嫁がせる。
縁遠い(えんどおい)
それほど関わりがないこと。関係がうすいこと。
縁日(えんにち)
神社や寺社で祭ってある神や仏の降誕や供養などが行われる日。その日に参詣すると特に御利益があるとされ、その参詣客目当てで露店も出る。有縁の日・結縁の日の意。
縁の下(えんのした)
床下や縁側の下のこと。
縁辺(えんぺん)
そのものの周りとなる部分。ふち。
縁結び(えんむすび)
男女の仲を取り持って結婚を成立させること。縁組み。
縁由(えんゆう)
縁類(えんるい)
結婚や養子縁組などでつながっている人。親類。縁者。
落ち縁(おちえん)
座敷の床より低い高さの縁側。
川縁(かわぶち)
川に沿っている所。川端。
川縁(かわべり)
川に沿っている所。川端。
額縁(がくぶち)
絵画などを入れて飾るための枠。
崖っ縁(がけっぷち)
切り立った崖の端。
奇縁(きえん)
理解の及ばない、奇妙な縁。
機縁(きえん)
物事の起こる原因や動機。きっかけ。縁。
旧縁(きゅうえん)
求縁(きゅうえん)
結婚する相手を探すこと。
近縁(きんえん)
金縁(きんぶち)
金、または、金色の縁。
逆縁(ぎゃくえん)
歳が上の人が下の人を弔うこと。特に親が子の弔うことをいう。
銀縁(ぎんぶち)
腐れ縁(くされえん)
離れようとしても簡単には離れることのできない、好ましくない関係。主に男女の仲をいう。
結縁(けちえん)
血縁(けつえん)
血のつながりのある関係。また、その人。親子や兄弟など。
再縁(さいえん)
夫婦の相手方を失った人がもう一度結婚すること。特に女性についていう。
笹縁(ささべり)
周縁(しゅうえん)
宿縁(しゅくえん)
前世からの因縁。宿因。
所縁(しょえん)
諸縁(しょえん)
重縁(じゅうえん)
順縁(じゅんえん)
情縁(じょうえん)
男女間の契り。男女のえにし、因縁。
絶縁(ぜつえん)
関係を絶つこと。縁を切ること。
俗縁(ぞくえん)
竹縁(たけえん)
竹材で作った縁側。
地縁(ちえん)
同じ地域に住むことで生まれる社会的な関係。
遠縁(とおえん)
内縁(ないえん)
お互いに婚姻意思があり事実上の夫婦関係にあるが、婚姻届を出していないために法律上の夫婦とは認められない男女の関係。
ぬれ縁(ぬれえん)
濡縁(ぬれえん)
広縁(ひろえん)
幅の広い縁側。