「楽」を含む言葉(熟語)
楽を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
愛楽(あいぎょう)
仏道を信じて願い求めること。
哀楽(あいらく)
かなしみとたのしみ。
愛楽(あいらく)
愛でて楽しむこと。
安楽(あんらく)
心身が安らかで、満ち足りていること。
安楽椅子(あんらくいす)
安楽死(あんらくし)
逸楽(いつらく)
好きなように好きなことをして楽しむこと。
佚楽(いつらく)
好きなように好きなことをして楽しむこと。
悦楽(えつらく)
喜びを感じて楽しむこと。
御神楽(おかぐら)
音楽(おんがく)
快楽(かいらく)
欲望が満たされ気持ちよく、楽しいこと。
懐楽(かいらく)
慣れ親しんで楽しむこと。
神楽(かぐら)
神事として宮中で行う、雅楽と舞い。和琴、大和笛、拍子などで演奏し、それに合わせて舞うもの。
管楽器(かんがっき)
管に息を吹くことで音を出す楽器の総称。笛やフルート、トランペットなどのことで、木管楽器と金管楽器に分けられる。
管弦楽(かんげんがく)
管楽器、弦楽器、打楽器の多く使って行う大規模な合奏。オーケストラ。
管絃楽(かんげんがく)
管楽器、弦楽器、打楽器の多く使って行う大規模な合奏。オーケストラ。
歓楽(かんらく)
喜び楽しむこと。
懽楽(かんらく)
喜び楽しむこと。
歓楽街(かんらくがい)
多くの娯楽施設や飲食店が集まっているところ。
愷楽(がいがく)
戦の勝利を祝って奏でる音楽。勝鬨(かちどき)。愷歌(がいか)。
愷楽(がいらく)
楽しむこと。
雅楽(ががく)
奈良時代に日本に伝わった音楽と舞。中国や朝鮮、印度など様々な地域から輸入され、日本風に改良されたもので、神楽や催馬楽などをいう。
楽員(がくいん)
楽団を構成する演奏者。楽団員。
楽音(がくおん)
音楽を構成する周期的な震動の音。楽器や声から奏でられ、人の聴覚に心地よい感じを与えるものをいう。
楽界(がくかい)
楽器(がくき)
音楽を演奏する時に音を出すための器具。
楽曲(がくきょく)
声楽曲や管弦楽曲などの音楽の曲の総称。
楽劇(がくげき)
オペラの形式の一つ。歌唱や舞踊よりも、音楽と劇の内容の一体化を重視したもの。ワーグナーによって創始された。
楽才(がくさい)
音楽に関わる才能。
楽師(がくし)
音楽の演奏を行う人。
楽士(がくし)
劇場などに所属し、音楽の演奏を行う人。
楽手(がくしゅ)
楽匠(がくしょう)
すぐれた音楽の専門家。大音楽家。大作曲家。大指揮者。
楽章(がくしょう)
ソナタや交響曲などの大規模な楽曲の中の一つ一つのくぎり。
楽人(がくじん)
雅楽の演奏を行う人。楽師。
楽聖(がくせい)
非常にすぐれた音楽家。特に歴史的に偉大な音楽家を指す言葉。
楽節(がくせつ)
楽章の最も小さい単位。一つの楽想を表現するもので、小楽節と大楽節がある。
楽想(がくそう)
楽曲で表現しようとする作者の考え。楽曲の構想。
楽隊(がくたい)
様々な楽器の演奏者の集団。音楽隊。
楽団(がくだん)
楽曲の演奏を行う団体。
楽壇(がくだん)
音楽に携わる人々の社会。音楽界。
楽長(がくちょう)
楽団や楽隊の指揮をする人。
楽調(がくちょう)
楽典(がくてん)
西洋音楽の基本的とされる知識。また、それらを記した教科書。楽譜の読み書きや音の高低など。
楽都(がくと)
楽譜(がくふ)
音楽を決められた記号で書き記したもの。
楽屋(がくや)
劇場などで主演する人が準備や休憩をする部屋。
楽屋裏(がくやうら)
楽屋の室内。
楽屋落ち(がくやおち)
芝居や寄席などで身内だけが理解できる内容。