「文」を含む言葉(熟語) 2ページ目
文を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
決り文句(きまりもんく)
同じような場面でいつも口にする新鮮味のない言葉。
狂文(きょうぶん)
滑稽と風刺を中心とする文章。江戸時代の中期以降に狂歌に対して起こったもの。
経文(きょうもん)
仏教の経典。また、それに書かれている文書や言葉。
巨石文化(きょせきぶんか)
切れ文(きれぶみ)
金文(きんぶん)
古代の金属器に刻まれている文字や文章。
擬古文(ぎこぶん)
古い時代の文章の様式を模倣して書いた文章。特に、江戸時代から明治時代にかけて国学者の間で行われた。
戯文(ぎぶん)
遊び半分で書いた文章。
空文(くうぶん)
現実的ではなく役に立たない文章。特に法律や規則の条文をいう。
楔形文字(くさびがたもじ)
くさび形文字(くさびがたもじ)
公文所(くもんじょ)
黒文字(くろもじ)
欠文(けつぶん)
本来記されるべき言葉や文字が欠落している文章。また、その欠けている部分。
闕文(けつぶん)
本来記されるべき言葉や文字が欠落している文章。また、その欠けている部分。
缺文(けつぶん)
本来記されるべき言葉や文字が欠落している文章。また、その欠けている部分。
芸文(げいぶん)
檄文(げきぶん)
自分の主義や行動が正しいと人々に主張し、同意を求める文書。また、人々の決起を促す文書。檄。
言文(げんぶん)
原文(げんぶん)
恋文(こいぶみ)
恋い慕っている気持ちを書き表わした手紙。ラブレター。
甲骨文(こうこつぶん)
甲骨文字(こうこつもじ)
口語文(こうごぶん)
口語体で書かれた文章。
公文(こうぶん)
公的機関や会社などの組織が出す手紙や書類。
行文(こうぶん)
文章を書いていく方法。言葉や文字の使い方をいう。
高文(こうぶん)
構文(こうぶん)
文や文章の構造。文の組み立て。
公文書(こうぶんしょ)
公的な機関やその職員が出す、正式な文書。
告文(こくぶん)
神や仏に告げ奉る文章。
国文(こくぶん)
日本語で書かれている文章。
国文学(こくぶんがく)
日本の文学。または、それらを研究する学問。
国文法(こくぶんぽう)
日本語の文法。
古文(こぶん)
昔に書かれた文章。特に江戸時代より前のものをいう。
古文書(こぶんしょ)
小文字(こもじ)
古文書(こもんじょ)
昔の文書。また、歴史の資料となる古い文書。
五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)
祭文(さいぶん)
祭文(さいもん)
祭りのときに神に奉げる言葉。祝詞。
作文(さくぶん)
文章を作ること。また、その文章。
三十一文字(さんじゅういちもじ)
散文(さんぶん)
三文(さんもん)
雑文(ざつぶん)
軽く書き流した、まとまっていない文章。
死文(しぶん)
条文としては存在するが、効力のない法令や規則。
詩文(しぶん)
詩と文章。文学作品全般。
斯文(しぶん)
私文書(しぶんしょ)
個人、または、公務員以外の人が製作した文書。私的文書。
杓文字(しゃもじ)
食事に使う道具の一つ。飯や汁などを掬うときに使う。柄の先が平たくなっている。