「目」を含む言葉(熟語)
目を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
赤目(あかめ)
病気や疲労が原因で充血して赤くなった目。
上がり目(あがりめ)
目じりのつり上がった目。
当たり目(あたりめ)
「するめ」の「する」を嫌って用いる忌み言葉。
当り目(あたりめ)
「するめ」の「する」を嫌って用いる忌み言葉。
厚目(あつめ)
厚さが他の物や通常よりも厚いこと。
跡目(あとめ)
家督。また、家督を継ぐもの。跡継ぎ。跡取り。
後目(あとめ)
家督。また、家督を継ぐもの。跡継ぎ。跡取り。
網の目(あみのめ)
網状になっているものの隙間。網目。
網目(あみめ)
網状になっているものの隙間。網の目。
編み目(あみめ)
編み物で、糸などを編みあわせた結び目。編み物の単位にもなる。
編目(あみめ)
編み物で、糸などを編みあわせた結び目。編み物の単位にもなる。
文目(あやめ)
模様。色合い。
好い目(いいめ)
磯目(いそめ)
板目(いため)
板と板を合わせた部分。
一合目(いちごうめ)
山の頂上までを十に等分した最初の一つ目の高さ。
一目(いちもく)
少し見ること。ひとめ見ること。一見。
一目散(いちもくさん)
周囲を見ることなく、ひたすら目的地を目指す様子。
一目散に(いちもくさんに)
糸目(いとめ)
凧の表面に張る糸。凧を揚げるときに釣り合いをとるためのもの。
色目(いろめ)
韻目(いんもく)
上から目線(うえからめせん)
他人を自分より見くだして、偉そうな態度を取ること。
魚の目(うおのめ)
足の裏などにできる、皮膚の角質層の異常。中心部は円錐形で、皮膚の内側に角質層が増殖する。触ると痛みがある。
憂き目(うきめ)
辛く悲しい出来事。
憂目(うきめ)
辛く悲しい出来事。
薄目(うすめ)
少しだけ開いた目。細目。
薄目(うすめ)
色や味などが中間よりも少し薄いこと。
裏目(うらめ)
さいころを振って出た目の裏側の目。
潤目鰯(うるめいわし)
ニシン目ウルメイワシ科の海水魚。体長は三〇センチメートル程度。食用でおもに干物にする。目には半透明の膜があり、潤んでいるように見える。
上目(うわめ)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けること。
上目遣い(うわめづかい)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けて見ること。
上目使い(うわめづかい)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けて見ること。
悦目(えつもく)
見て快い気持ちになること。目を喜ばすこと。
演目(えんもく)
上演する演劇や音楽、演芸などの題目。
負い目(おいめ)
助けてもらったり、辛い思いをさせたことへ報いなければという気持ち。
負目(おいめ)
助けてもらったり、辛い思いをさせたことへ報いなければという気持ち。
大真面目(おおまじめ)
馬鹿らしく見えるほどに真面目な様子。
大目(おおめ)
大目玉(おおめだま)
大きい目玉。
大目付(おおめつけ)
江戸時代の役職の一つ。老中の下について、大名や役人の政務の監督などを行った。
押し目(おしめ)
上がっている相場が途中で一時的に下がること。
押目(おしめ)
上がっている相場が途中で一時的に下がること。
御題目(おだいもく)
言うだけで実行できるとも思えない主張。
お題目(おだいもく)
言うだけで実行できるとも思えない主張。
落ち目(おちめ)
運勢や勢いなどが悪くなること。物事が衰えかけている状態。
落目(おちめ)
運勢や勢いなどが悪くなること。物事が衰えかけている状態。
お茶目(おちゃめ)
子どもっぽい無邪気ないたずらをすること。また、その人。茶目。
御茶目(おちゃめ)
子どもっぽい無邪気ないたずらをすること。また、その人。茶目。
お披露目(おひろめ)
結婚や襲名などを広く知らせること。