「天」を含む言葉(熟語) 5ページ目
天を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
天辺(てんぺん)
天変(てんぺん)
天保銭(てんぽうせん)
天魔(てんま)
天幕(てんまく)
天窓(てんまど)
天命(てんめい)
天明(てんめい)
天網(てんもう)
悪人や悪事を見張るために、天が張りめぐらす網。
天目(てんもく)
「天目茶碗」の略。茶の湯に用いる、浅いすりばち形の茶碗。
天目山(てんもくざん)
勝敗の分かれ目。最後の場所。土壇場。
天文(てんもん)
天体に起こる諸現象。
天佑(てんゆう)
天の助け。天の加護。
天祐(てんゆう)
天の助け。天の加護。
天与(てんよ)
天の与えるもの。天賦。
天来(てんらい)
天からこの世に来ること。また、この世のものとは思えないくらい素晴らしいこと。
天籟(てんらい)
吹く風の音。
天覧(てんらん)
天皇がご覧になること。叡覧。
天理(てんり)
自然の道理。
天領(てんりょう)
天皇・朝廷の直轄地。
天竺(でんじく)
東天(とうてん)
東の空。特に、夜明けの東の空。
忉利天(とうりてん)
仏教の六欲天の第二の天。須弥山の頂上にあり、帝釈天が住むとされる善見城がある。この世界の一日は人間界の百年に相当する。三十三天。
満天星(どうだんつつじ)
ツツジ科の落葉低木。春、つぼ形の白い小花を下向きにつけ、倒卵形の葉は秋に紅葉する。
曇天(どんてん)
曇った空。曇り空。
天一神(なかがみ)
陰陽道の方角神のうち、凶神のひとつ。天と地との間を往復し、四方を規則的に巡るとされる。、天一神のいる方角を犯すと祟りがあるとされたため、その方角に向かう時は「方違え」が行われた。
南天(なんてん)
二一天作の五(にいちてんさくのご)
旧式珠算での割算の方法。一〇を二で割るとき、一〇の位の一の珠をはらい、桁の上の珠をおろして五と置くこと。
脳天(のうてん)
頭のてっぺん。頭のいただき。
能天気(のうてんき)
物事を深く考えず軽はずみなさま。のんきなさま。また、そのような人。
脳天気(のうてんき)
物事を深く考えず軽はずみなさま。のんきなさま。また、そのような人。
野天(のてん)
破天荒(はてんこう)
人の成し得なかったことを初めてすること。前代未聞。未曾有。
半天(はんてん)
びっくり仰天(びっくりぎょうてん)
弥天(びてん)
普天(ふてん)
別天地(べってんち)
梵天(ぼんてん)
木天蓼(またたび)
マタタビ科のつる性落葉低木。山地に自生する。葉は卵形で互生。初夏、梅に似た白い五花弁を開き、長楕円形で黄色の果実を結ぶ。果実は食用や漢方として用いられる。猫類の好物でもある。
摩天楼(まてんろう)
天に届くかのような高層建築。
摩利支天(まりしてん)
自らの姿を隠して厄難を除き、利益を与えるという、古代インドの女神。日本では武士の守護神として信仰された。
丸天井(まるてんじょう)
半円球の天井。ドーム。
満天(まんてん)
満天下(まんてんか)
明天子(めいてんし)
賢くて優れた天子。
野暮天(やぼてん)
楽天(らくてん)
社会や自分の境遇などに明るい見通しをもつこと。くよくよしないで物事をいいほうに考えること。
楽天家(らくてんか)
物事を前向きに考える人。楽天的な人。
楽天主義(らくてんしゅぎ)
物事をすべて良い方向に考えていく立場。楽天的な立場。