「虫」を含む言葉(熟語) 2ページ目
虫を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
恙虫(つつがむし)
天道虫(てんとうむし)
長虫(ながむし)
「へび」を表す俗称。
泣き虫(なきむし)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣きみそ。
泣虫(なきむし)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣きみそ。
夏虫(なつむし)
夏の夜、灯火に寄ってくる虫。火取り虫。
二化螟虫(にかめいちゅう)
小型のメイガ科であるニカメイガの幼虫。稲を食う害虫で、一年に二回発生するためこの名がついた。
苦虫(にがむし)
噛むと苦い味がすると想像される虫。
根切り虫(ねきりむし)
地中に住み、農作物や苗木の根を食べる害虫の総称。コガネムシ類やヤガ類などの幼虫など。
機織り虫(はたおりむし)
「きりぎりす」の古名。
裸虫(はだかむし)
昆虫の幼虫など、毛や羽などがない虫。
爬虫類(はちゅうるい)
脊椎動物の分類群の一つ。多くは陸上にすみ、肺呼吸、変温性などの特徴を持つ。
羽虫(はむし)
蝗虫(ばった)
バッタ科の昆虫の総称。草地や畑などに生息する。後ろ足が発達しており、よく跳ねる。
火取り虫(ひとりむし)
火取虫(ひとりむし)
病害虫(びょうがいちゅう)
病虫害(びょうちゅうがい)
船食い虫(ふなくいむし)
フナクイムシ科の二枚貝。貝殻は小さく、白く細長い体は約三十センチメートル。海中の木材や木造船に穴をあけて被害を与える。
船食虫(ふなくいむし)
フナクイムシ科の二枚貝。貝殻は小さく、白く細長い体は約三十センチメートル。海中の木材や木造船に穴をあけて被害を与える。
船虫(ふなむし)
へっぴり虫(へっぴりむし)
屁っ放り虫(へっぴりむし)
捕虫網(ほちゅうあみ)
昆虫を捕らえるために用いる網。
防虫(ぼうちゅう)
孫太郎虫(まごたろうむし)
アミメカゲロウ類の昆虫「へびとんぼ」の幼虫の俗称。焼いて子どもの疳の漢方薬としていた。
松食虫(まつくいむし)
松の木を食い荒らす害虫の総称。
松食い虫(まつくいむし)
松の木を食い荒らす害虫の総称。
松毛虫(まつけむし)
カレハガ科のマツカレハの幼虫。松の葉を食べる大形の毛虫。
松虫(まつむし)
マツムシ科の昆虫。淡褐色で触覚が長く、雄は秋にチンチロリンと鳴く。
水虫(みずむし)
蓑虫(みのむし)
ミノガ科の蛾の幼虫。木の葉や小枝を吐いた糸で巻いて袋状の巣を作り、その中にすむ。
虫(むし)
虫送り(むしおくり)
たいまつをともし、鉦(かね)や太鼓を打ち鳴らして、稲などの害虫を追い払う行事。
虫押さえ(むしおさえ)
子どもの虫気(むしけ)を防いだり、治療するための薬。虫薬。
虫押え(むしおさえ)
子どもの虫気(むしけ)を防いだり、治療するための薬。虫薬。
虫食い(むしくい)
虫下し(むしくだし)
体内の寄生虫を駆除するための薬。
虫薬(むしぐすり)
子どもの虫気(むしけ)を治す薬。虫押さえ。
虫気(むしけ)
子どもが、寄生虫や消化不良などのために神経質になり、不眠・かんしゃくなどを起こすこと。
虫けら(むしけら)
虫をいやしめていう語。
虫螻(むしけら)
虫をいやしめていう語。
虫拳(むしけん)
虫刺され(むしさされ)
カ・ノミ・ダニなどに刺されたりかまれたりすること。また、それによって生じるかゆみや腫れなどの症状。
虫時雨(むししぐれ)
多くの虫が鳴く声を時雨が降るのになぞらえていう語。
虫唾(むしず)
胸がむかむかした時に、胃から口へ出で来る酸っぱい液。
虫歯(むしば)
口中の細菌の作用で、歯の硬組織が侵される病気。また、その歯。
虫腹(むしばら)
寄生虫のために、腹が痛むこと。
虫封じ(むしふうじ)
子どもに虫気(むしけ)が起こらないようにするまじない。また、その護符など。
虫偏(むしへん)
漢字の部首のひとつ。「蚊」「蝶」などの「虫」の部分。