「虫」を含む言葉
「虫」を含む言葉 — 110 件
青虫(あおむし)
毛がなく、緑色の体をした蝶や蛾の幼虫の総称。
油虫(あぶらむし)
カメムシ目のアブラムシ科、ネアブラムシ科、カサアブラムシ科などに属する昆虫の総称。植物の新芽について師管液を吸い、蜜を排出する。ありまき。
芋虫(いもむし)
蛆虫(うじむし)
ハエやハチなどの虫の幼虫。うじ。
馬追虫(うまおいむし)
バッタ目キリギリス科の昆虫。体は緑色で、鳴き声は「スイッチョ」と表現される。うまおい。すいっちょ。
益虫(えきちゅう)
人の役に立つ昆虫。害虫を食べたり、生活に必要なものを生産したりするものをいう。蚕や蜜蜂、蜻蛉などをいう。
貝殻虫(かいがらむし)
カメムシ目ヨコバイ亜目腹吻群カイガラムシ上科の昆虫の総称。植物に固着して、虫体被覆物と呼ばれる分泌物で覆われている。脚が退化しているものが多く、長い口吻を植物に深く刺し、生涯動かずに生活する種もいる。
回虫(かいちゅう)
寄生虫の一種。哺乳類の小腸に寄生する。ミミズに似た姿をしている。不衛生な野菜類を食べることで卵が体内に入って腸内で孵化する。
蛔虫(かいちゅう)
寄生虫の一種。哺乳類の小腸に寄生する。ミミズに似た姿をしている。不衛生な野菜類を食べることで卵が体内に入って腸内で孵化する。
金食い虫(かねくいむし)
兜虫(かぶとむし)
甲虫(かぶとむし)
髪切り虫(かみきりむし)
髪切虫(かみきりむし)
害虫(がいちゅう)
人や家畜、農作物などに被害を与える昆虫。蚊やアブ、アブラムシなど。
寄生虫(きせいちゅう)
他の生物に取り付いて、栄養を取り込んで生きる動物。カイチュウ・ダニ・ノミなど。
吸虫類(きゅうちゅうるい)
蟯虫(ぎょうちゅう)
駆虫(くちゅう)
害虫や寄生虫を薬などで取り除くこと。
轡虫(くつわむし)
毛虫(けむし)
蝶(ちょう)や蛾(が)などの幼虫の中で、体に毛が多く生えている幼虫の総称。
原虫(げんちゅう)
真核単細胞の微生物で、動物的な性質を持つものを指す。
甲虫(こうちゅう)
コウチュウ目、または、鞘翅目の昆虫の総称。からだが堅い前翅に覆われている。カブトムシやコガネムシなど。
黄金虫(こがねむし)
甲虫目コガネムシ科の甲虫。また、それに属する昆虫の総称。体長約二センチメートルほどで硬く光沢のある殻に覆われていて、植物の葉を食べる害虫。
穀象虫(こくぞうむし)
コウチュウ目オサゾウムシ科の甲虫。体長は三ミリメートルほどで、頭部が細長い。穀物を食い荒らす害虫。世界各地に生息している。米食い虫。
米食い虫(こめくいむし)
米食虫(こめくいむし)
昆虫(こんちゅう)
殺虫(さっちゅう)
虫を殺すこと。特に、害を及ぼす虫を殺すこと。
真田虫(さなだむし)
脊椎動物の腸に寄生する寄生虫。真田紐に似た形をしていて体長は十メートルを超えることもある。条虫。
絛虫(さなだむし)
脊椎動物の腸に寄生する寄生虫。真田紐に似た形をしていて体長は十メートルを超えることもある。条虫。
三化螟虫(さんかめいちゅう)
尺取虫(しゃくとりむし)
チョウ目シャクガ科の昆虫の幼虫。細長い体の前後に足があり、体を伸ばした後に体を曲げて後足を前足に近づけることを繰り返すことで歩く。歩く姿が布などの長さを計る姿に似ていることからいう。
食虫植物(しょくちゅうしょくぶつ)
心食虫(しんくいむし)
地虫(じむし)
コガネムシやカブトムシなどの幼虫の総称。地中に生息し植物の根などを食べる。体は白色で柔らかく、頭部は褐色で硬いあごがある。ねきりむし。
条虫(じょうちゅう)
条虫網の寄生虫の総称。長い紐状で脊椎動物の腸内に寄生するものが多い。
絛虫(じょうちゅう)
条虫網の寄生虫の総称。長い紐状で脊椎動物の腸内に寄生するものが多い。
除虫菊(じょちゅうぎく)
鈴虫(すずむし)
バッタ目コオロギ科の昆虫。体長は二センチメートル程度で、秋に羽をすり合わせて鳴く。
螟虫(ずいむし)
稲などの植物の茎の内側を食べる害虫の総称。特にニカメイガの幼虫を言う。
成虫(せいちゅう)
成熟した昆虫や蜘蛛など。これ以上成長や変態を起こさず、生殖が可能なものをいう。
精虫(せいちゅう)
雄の生殖細胞である「精子」の別称。
玉虫(たまむし)
田虫(たむし)
虫害(ちゅうがい)
害虫による農作物などの被害。
虫垂(ちゅうしん)
虫媒花(ちゅうばいか)
虫様突起(ちゅうようとっき)
恙虫(つつがむし)
天道虫(てんとうむし)
長虫(ながむし)
「へび」を表す俗称。
泣き虫(なきむし)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣きみそ。
泣虫(なきむし)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣きみそ。
夏虫(なつむし)
夏の夜、灯火に寄ってくる虫。火取り虫。
二化螟虫(にかめいちゅう)
小型のメイガ科であるニカメイガの幼虫。稲を食う害虫で、一年に二回発生するためこの名がついた。
苦虫(にがむし)
噛むと苦い味がすると想像される虫。
根切り虫(ねきりむし)
地中に住み、農作物や苗木の根を食べる害虫の総称。コガネムシ類やヤガ類などの幼虫など。
機織り虫(はたおりむし)
「きりぎりす」の古名。
裸虫(はだかむし)
昆虫の幼虫など、毛や羽などがない虫。
爬虫類(はちゅうるい)
脊椎動物の分類群の一つ。多くは陸上にすみ、肺呼吸、変温性などの特徴を持つ。
羽虫(はむし)
蝗虫(ばった)
バッタ科の昆虫の総称。草地や畑などに生息する。後ろ足が発達しており、よく跳ねる。
火取り虫(ひとりむし)
火取虫(ひとりむし)
病害虫(びょうがいちゅう)
病虫害(びょうちゅうがい)
船食い虫(ふなくいむし)
フナクイムシ科の二枚貝。貝殻は小さく、白く細長い体は約三十センチメートル。海中の木材や木造船に穴をあけて被害を与える。
船食虫(ふなくいむし)
フナクイムシ科の二枚貝。貝殻は小さく、白く細長い体は約三十センチメートル。海中の木材や木造船に穴をあけて被害を与える。
船虫(ふなむし)
へっぴり虫(へっぴりむし)
屁っ放り虫(へっぴりむし)
捕虫網(ほちゅうあみ)
昆虫を捕らえるために用いる網。
防虫(ぼうちゅう)
孫太郎虫(まごたろうむし)
アミメカゲロウ類の昆虫「へびとんぼ」の幼虫の俗称。焼いて子どもの疳の漢方薬としていた。
松食い虫(まつくいむし)
松の木を食い荒らす害虫の総称。
松食虫(まつくいむし)
松の木を食い荒らす害虫の総称。
松毛虫(まつけむし)
カレハガ科のマツカレハの幼虫。松の葉を食べる大形の毛虫。
松虫(まつむし)
マツムシ科の昆虫。淡褐色で触覚が長く、雄は秋にチンチロリンと鳴く。
水虫(みずむし)