「水」を含む言葉(熟語) 3ページ目
水を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
白水(しろみず)
薪水(しんすい)
炊事のたとえ。薪と水の意から。
浸水(しんすい)
物が水の中に入ること。
進水(しんすい)
新たに完成した船を水面に浮かべること。
心水(しんすい)
親水(しんすい)
水遊びなどをして水への親しみを深めること。
重水(じゅうすい)
重水素と酸素から成っている水。通常の水よりも分子量が多い。
重水素(じゅうすいそ)
通常の水素より分子量が多い水素。通常の水素の二倍、または、三倍の質量がある。
入水(じゅすい)
海や川などに自ら飛び込んで死ぬこと。入水。
純水(じゅんすい)
浄水(じょうすい)
穢れのない澄んだ水。清らかな水。
上水(じょうすい)
管や溝から供給される飲用が可能な水。
水圧(すいあつ)
水によって生じる、水自体、または、物体に及ぼす圧力。水面から深くなるにつれて圧力が増す。
水位(すいい)
一定の基準となる面を定め、その面から水面までの高さ。
水域(すいいき)
基準や目的によって区分された海や川などの区域。
水運(すいうん)
水路を利用して舟で行う運送や交通。
水泳(すいえい)
楽しみやスポーツで人間が泳ぐこと。スイミング。
水煙(すいえん)
細かく飛び散った水が煙のように見えること。みずけむり。
水温(すいおん)
水の温度。
水火(すいか)
水と火。
水禍(すいか)
洪水によってもたらされる災い。
水干(すいかん)
平安時代以降の公家が着ていた狩衣の一つ。元は狩りをする時に着ていたとされている。菊とじと胸ひもがある。糊を使わずに、水に浸して干した絹で作っていたことから。
水管(すいかん)
水害(すいがい)
大雨や洪水、高潮などによって生じる災害。
水気(すいき)
水球(すいきゅう)
水中で行う球技の一つ。七名ずつの二組に分かれ、泳ぎながら相手のゴールにボールを投げ入れあう競技。ウォーターポロ。
水郷(すいきょう)
川や湖のほとりにあり、景色がよいことで有名な町や村。
水禽(すいきん)
水面を泳いだり、魚をとったりして水辺で生活する鳥の総称。カモや白鳥など。
水琴窟(すいきんくつ)
日本庭園の装飾の一つ。手水鉢の近くの地中に、底に穴の空いた甕を逆さにして埋め、中に水を張り、水が落ちて反響した音を楽しむ装置。
水牛(すいぎゅう)
ウシ目ウシ科の動物の一種。東南アジアの水辺に住み、水浴びを好む。体は黒く、三日月形の大きな角を持つ。家畜として飼い、田畑の耕作などで使う。
水魚(すいぎょ)
水と魚。
水銀(すいぎん)
金属元素の一つ。元素記号はHg、原子番号は八十。常温で液体の状態を保つ唯一の金属元素。他の金属との合金を作りやすい性質がある。生物への毒性が強い。
水軍(すいぐん)
水上で戦闘を行うために訓練された昔の軍隊。
水系(すいけい)
河川の本流と支流に加え、それらと合流する池や湖などの系統。
水圏(すいけん)
水月(すいげつ)
水源(すいげん)
川の水が流れ出る一番のおおもと。みなもと。
水耕(すいこう)
水行(すいこう)
水根(すいこん)
水郷(すいごう)
川や湖のほとりにあり、景色がよいことで有名な町や村。
水彩(すいさい)
水で溶ける絵の具を使用して描いた絵。「水彩画」の略称。
水産(すいさん)
川や海などの水の中からとれること。また、魚介類や海藻類などの総称。
水酸化物(すいさんかぶつ)
水産業(すいさんぎょう)
水中で取れる魚や植物などの水産物の捕獲や加工などを行う職業の総称。
水死(すいし)
水の中で命を落とすこと。
水質(すいしつ)
水に含まれている成分や性質など。
水車(すいしゃ)
水の流れを利用する原動機の一種。水の汲み上げや製粉などに使われる。
水瀉(すいしゃ)
水腫(すいしゅ)
体の組織の隙間に異常に多くの液体がたまっている状態。むくみ。浮腫。