「一」を含む言葉(熟語) 10ページ目
一を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
一辺倒(いっぺんとう)
一つのことに偏ること。毛沢東の論文で使われ、日本でも流行した語。
一歩(いっぽ)
歩く時に片方の足を一回前に出す動作。ひとあし。
一方(いっぽう)
一つの方向や方角。
一報(いっぽう)
少し知らせること。また、その知らせ。
一方的(いっぽうてき)
一つの事に偏っていること。
一本(いっぽん)
細長いもののや電話や手紙などの数え方で、そのものが一つであることを表す。
一本化(いっぽんか)
複数のものを一つにまとめること。
一本勝ち(いっぽんがち)
剣道や柔道の試合で技が一つ完全に決まって勝つこと。
一本気(いっぽんぎ)
一つのことを信じて貫き通そうとする性質。
一本勝負(いっぽんしょうぶ)
柔道や剣道などの試合で技が一度決まれば決着とする方式。
一本締め(いっぽんじめ)
手拍子の一種。儀式などの締めとしてかけ声の後に三拍、三拍、三拍、一拍を一度行うこと。または、かけ声の後に一度手拍子を行うこと。
一本背負い(いっぽんぜおい)
一本立ち(いっぽんだち)
他人からの助けを受けずに、その人だけの力でやっていくこと。独立。
一本釣り(いっぽんづり)
漁法の一つ。一本の釣り糸と釣り針で魚を一匹ずつ釣るやり方。
一本橋(いっぽんばし)
一本の丸太を渡すことで橋としたもの。丸木橋。
一本槍(いっぽんやり)
一つの方法や姿勢を終始押し通すこと。また、一本の槍だけで勝負を決めること。
一休沐(いつきゅうもく)
唐代の役人が、沐浴をするために十日ごとに与えられた一日休暇。
今一(いまいち)
今一つ(いまは)
大一番(おおいちばん)
男一匹(おとこいっぴき)
一人前の男性で強調して言う言葉。
一昨日(おとつい)
二日前。昨日の前日。
一昨日(おととい)
二日前。昨日の前日。
一昨年(おととし)
二年前。昨年の前年。前前年。
お腹一杯(おなかいっぱい)
画一(かくいつ)
特殊な部分を考えず、複数のものを基準に従って同じように揃えること。
劃一(かくいつ)
特殊な部分を考えず、複数のものを基準に従って同じように揃えること。
片一方(かたいっぽう)
対になっているものの一つ。片方。
壁一重(かべひとえ)
隣との隔てが壁一枚しかないこと。また、非常に近いことのたとえ。
上一段活用(かみいちだんかつよう)
紙一重(かみひとえ)
生一本(きいっぽん)
少しの混じり気もないこと。または、その様子。主に日本酒のことをいう。
帰一(きいつ)
複数の違うものの結果が一つのものに行き着くこと。
金一封(きんいっぷう)
紙に包んで封をしている金銭。贈り物などの時に金額をあからさまにしない場合に言う。
均一(きんいつ)
全てが等しい状態にあること。また、その様子。
紅一点(こういってん)
多数の男性の中に女性が一人混じっていることのたとえ。見渡す限りの緑の草木の中に、紅い花が一輪あでやかに咲いている意から。「万緑叢中紅一点」の略。
刻一刻(こくいっこく)
時間の経過と共に変化する様子。次第に。
渾一(こんいつ)
異なる性質や種類のものが、完全に混じり合って、つのものとなること。
混一(こんいつ)
異なるものが混じり合って一つのまとまりになること。または、異なる要素をまとめて一つにすること。
御一新(ごいっしん)
一八六七年の大政奉還から、一八六八年の明治政府の成立までの出来事、「明治維新」の別称。
合一(ごういつ)
複数のものが一つに合わさること。また、一つにすること。
午後一(ごごいち)
午後からの仕事の一番初めに行うこと。特に昼の休憩の後をいう。
一昨昨日(さきおとつい)
一昨日の前の日。三日前。さきおととい。
一昨昨日(さきおととい)
一昨日の前の日。三日前。
一昨昨年(さきおととし)
一昨年の前の年。三年前。
一昨昨年(さきおとどし)
一昨年の前の年。三年前。
三十一文字(さんじゅういちもじ)
下一段活用(しもいちだんかつよう)
初一念(しょいちねん)
十一月(じゅういちがつ)
一年の十一番目の月。霜月。