「神」から始まる言葉
「神」から始まる言葉 — 70 件
神楽(かぐら)
神事として宮中で行う、雅楽と舞い。和琴、大和笛、拍子などで演奏し、それに合わせて舞うもの。
神(かみ)
宗教で信仰の対象となるもの。人を超えた存在であり、人知の及ばないすぐれた力を持っているとされている。
神隠し(かみかくし)
人の行方が突然わからなくなること。前触れもなく失踪したり、山や森で迷ったりして行方がわからなくなったものを神や天狗などの仕業としていたことから。
神風(かみかぜ)
神の力によって起こるとされる風。特に平安時代の元寇のときに起こった暴風雨を指す。
神憑(かみがかり)
神の霊が人の体に乗り移ること。また、その状態やその状態になっている人。
神憑り(かみがかり)
神の霊が人の体に乗り移ること。また、その状態やその状態になっている人。
神懸り(かみがかり)
神の霊が人の体に乗り移ること。また、その状態やその状態になっている人。
神懸かり(かみがかり)
神の霊が人の体に乗り移ること。また、その状態やその状態になっている人。
神さびる(かみさびる)
年月が経過して神々しく感じられるようになること。
神信心(かみしんじん)
神を信じてあがめること。神を信仰すること。
神棚(かみだな)
神を祭るために家の中に備える棚。
神頼み(かみだのみ)
どうすることもできない事に対して、神に祈って助けてもらおうとすること。
神仏(かみほとけ)
神と仏。しんぶつ。
神詣(かみもうで)
神社に行って拝むこと。神参り。
神詣で(かみもうで)
神社に行って拝むこと。神参り。
神業(かみわざ)
人にはできないような素晴らしい行いや技術。
神無月(かんなづき)
陰暦の十月の呼称。十月になると日本中の神が出雲に集まって他の国からいなくなるとされる。
神主(かんぬし)
神社に仕えて神を祭り、奉仕することを生業とする人。神官。
神神しい(こうごうしい)
神のように立派で威厳がある様。
神意(しんい)
神の心。神の意志。
神域(しんいき)
神社の敷地内。神社の境内。
神韻(しんいん)
芸術作品などから感じられる、すぐれた趣。
神苑(しんえん)
神社の敷地内。神社の境内。または、そこにある庭園。
神火(しんか)
神社などで焚く、清らかな火。
神格(しんかく)
神としての地位。神の資格。
神官(しんかん)
神社で祭事などを取り仕切る人。神主。神職。
神学(しんがく)
宗教の教えや信仰について研究する学問。特にキリスト教をいう。
神学校(しんがっこう)
キリスト教の教えを学び、牧師などの伝道師を養成するための学校。
神気(しんき)
心の働き。精神。
神橋(しんきょう)
神殿や神社の境内にある橋。
神君(しんくん)
徳川家康の死後に贈られた尊称。
神経(しんけい)
全身に行き渡る糸のような器官。脳や脊髄と体を結んで命令を伝えたり、刺激を伝えたりする。
神権(しんけん)
神から与えられた権力。
神幸(しんこう)
遷宮や祭事などで、神体を神輿などにのせて他所へ行くこと。
神国(しんこく)
神が作り、神が守る国。神の国。
神式(しんしき)
神道に関わりのある儀式。または、神道のやり方に則って行う儀式。
神州(しんしゅう)
日本や中国で自国を誇っていう名称。
神職(しんしょく)
神社の祭事などを行う職。
神色(しんしょく)
顔色。または、精神と顔色。
神事(しんじ)
神に供物を備えたり、慰めたり祈願したりすること。神を祭ること。
神璽(しんじ)
天皇が公的に使う印章。天皇の印。御璽。
神助(しんじょ)
神の助け。
神人(しんじん)
神と人間。
神髄(しんずい)
その物事を理解したり、良さを感じるために最も大切な部分。
神性(しんせい)
人の心。精神。
神聖(しんせい)
清らかで汚れがないこと。清浄で冒しがたいこと。
神仙(しんせん)
神のような不思議な力を持った人。仙人。
神饌(しんせん)
神に供える食べ物や酒。
神前(しんぜん)
神、または、神社の前。
神葬(しんそう)
神道の決まりに則って行う葬式。
神速(しんそく)
その人の行いが人間が行ったとは思えないほどに速いこと。
神体(しんたい)
神が宿っているものとして祭るもの。
神託(しんたく)
神が考えや意志を人に知らせること。神のお告げ。
神殿(しんでん)
神社の本殿などの神を祭っている建物。
神灯(しんとう)
神に供える灯火。
神道(しんとう)
日本の伝統的な宗教。民俗信仰を基にし、祖先を尊ぶことを重要視するもので、開祖や経典が存在しない。
神童(しんどう)
非常に優れた才能を持っている子ども。
神罰(しんばつ)
神が下すとされている罰。
神秘(しんぴ)
人の知恵では理解できないほどに不思議なこと。また、その様子。
神品(しんぴん)
人が作ったとは思えないほどに優れたもの。
神父(しんぷ)
カトリック系教会の司祭の尊称。
神木(しんぼく)
神社の境内に生えている木。
神妙(しんみょう)
普段とは違って大人しく素直な様子。
神明(しんめい)
「神」の別称。
神霊(しんれい)
神の魂。または、神が備えている徳。
神話(しんわ)
昔から人々の間で語り継がれている神の物語。
神器(じんぎ)
神から授けられた宝物。
神宮(じんぐう)
神社の格式を表す、「神宮」の称号。または、その称号を持つ神社。多くは天皇やその先祖を祭っている。
神社(じんじゃ)
神や国家の功労者などを祭っている所。
神代(じんだい)
神が世界を支配していたとされる時代。日本では神武天皇が即位する以前の時代をいう。
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