「神」の意味・数え方・類語・対義語

「神」(かみ)の意味・読み方を解説します。数え方・類語・対義語もあわせて確認できます。
神
かみ
| 言葉 | 神 |
|---|---|
| 読み方 | かみ |
| 意味 |
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「神」の数え方
| 数え方 |
柱(はしら)一柱(ひとはしら) 体(たい)一体(いったい) 躯・軀(く)一躯・一軀(いっく) 前(ぜん)一前(いちぜん) 座(ざ)一座(いちざ) |
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「神」の類語(同義語)・言い換え
「神」の別の言い方や言い換え、近い意味を持つ言葉の一覧です。
「神」の対義語(反対語)
- かみ神

- あくま悪魔
※広義での対義語(反対語)も含まれます。
「神」で使われている漢字
| 部首 | 示部(示 礻:しめすへん・ねへん) |
|---|---|
| 画数 | 9画 |
| 音読み | シン / ジン |
| 訓読み | かみ / かん / こう / たましい |
| 意味 | かみ。天のかみ。あまつかみ。万物の創造主 など |
「神」を含む故事・ことわざ・慣用句
正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
正直な人には必ず神の助けがあるということ。
知恵ない神に知恵付ける(ちえないかみにちえつける)
気付かずにいた人に、よけいな入れ知恵をするというたとえ。
所の神様ありがたからず(ところのかみさまありがたからず)
自分の身近にあり、よく知っているものは、そのありがたみが薄いというたとえ。
苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
信仰心のない者が、苦しい時だけ神に祈って助けてもらおうとすること。
商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
商人が商売上の駆け引きで嘘をつくのは、神様もやむを得ないとお許しになるということ。
臆病の神降ろし(おくびょうのかみおろし)
気の小さい者ほど、大げさな手立てにすがって身の安全をはかろうとするということ。 「神降ろし」は巫女が神霊を招き下ろす儀式のことで、そこまでの仕掛けを持ち出す腰の引けようをあざけった言い方。
過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
人は誰でも過ちを犯すものなので、むやみに人を責めてはいけないということ。 「過ちは人の常、許すは神の業」ともいう。
触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)
何事も関係をもたなければ、災いを招くことはないということ。 神様と関わりをもたなければ、神様の祟りを受けることはないとの意から。
弱みに付け込む風邪の神(よわみにつけこむかぜのかみ)
悪いことが重なることのたとえ。
御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
神様でさえお酒を召し上がるのだから、人間が酒を飲むのは当たり前だということ。 酒飲みが飲酒することの自己弁護に使う言葉。 「御神酒」は、神前に供える酒のこと。
叶わぬ時の神頼み(かなわぬときのかみだのみ)
思うようにことが運ばなくなって初めて、日ごろ拝みもしない神仏の前に手を合わせるということ。 自分の力では埒が明かないと知るなり急に信心深くなる、その虫のよさをついた言葉。
神様にも祝詞(かみさまにものりと)
わかりきったことでも、黙っていては相手に通じないので、口に出して言うほうがよいというたとえ。 いくら神様でも、お祈りの言葉を聞かなければその人の願いは分からないとの意から。
神は非礼を受けず(かみはひれいをうけず)
礼にはずれたことを願っても、神は聞き届けてはくれないということ。
神は自ら助くる者を助く(かみはみずからたすくるものをたすく)
天は、人に頼らず自ら努力する者に力を貸し、幸福を与えるということ。 「神は自ら助くる者を助く」ともいう。
知らぬ神より馴染みの鬼(しらぬかみよりなじみのおに)
見ず知らずの善人より、癖は承知のうえで付き合ってきた相手のほうが当てになる。 人柄の良し悪しより、勝手の知れていることが物を言う場合をいう。
捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
人から見捨てられることもあれば、親切に助けてくれる人もいる。たとえ不運なことがあっても、くよくよするなということ。 「捨てる神あれば助ける神あり」ともいう。
民の声は神の声(たみのこえはかみのこえ)
民衆の言うことは真理であり、神の言葉に等しい。為政者は世論に耳を傾けるべきであるということ。イギリスの神学者アルクインの書簡にある言葉。
女房は山の神百石の位(にょうぼうはやまのかみひゃっこくのくらい)
家庭において妻は山の神のように尊く、百石の禄を受ける武士の位にも匹敵するほど大切な存在であるということ。 家の中で妻が重要な地位を占め、敬うべき大事な存在であることのたとえ。
人盛んにして神祟らず(ひとさかんにしてかみたたらず)
人の運勢が盛んな時は、神仏でもこれをとどめることが出来ないということ。
仏千人、神千人(ほとけせんにん、かみせんにん)
世の中には悪い人間もいるが、仏や神のようなよい人間もたくさんいるということ。
仏ほっとけ神構うな(ほとけほっとけかみかまうな)
神仏には近づきすぎないでおけ、という心得。「仏」を「ほっとけ」、「神」を「かまうな」と重ねて口調をそろえた文句。
祈らずとても神や守らん(いのらずとてもかみやまもらん)
行いが正しく慎み深ければ、ことさら神に祈らなくても自然に神の加護があるものだということ。 菅原道真の作といわれる「心だに誠の道に叶いなば祈らずとても神や守らん」より出た言葉。
神ならぬ身(かみならぬみ)
全知全能の神ではない我が身。人間の能力には限界があるということ。
神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
正直で誠実な人には必ず神の助けがあるということ。
神は見通し(かみはみとおし)
神様は人々のどんなに小さい行為でも見抜いているので誤魔化すことはできないということ。 「神様はお見通し」「天道様はお見通し」「天は見通し」「神仏は見通し」「仏は見通し」などともいう。
神掛けて(かみかけて)
神様に誓って。 自分の言動などに偽りがないことを強調するときに言う言葉。
神も仏もない(かみもほとけもない)
困難な状況から救ってくれる神様も仏様もいないと嘆いていう言葉。
血気盛りに神祟らず(けっきさかりにかみたたらず)
体に力の漲っている時分なら、少々羽目を外したところで罰は下らない。勢いのある者の行き過ぎに、天は目をつぶるものだという見方。
神へも物は申しがら(かみへもものはもうしがら)
頼みごとは、まごころだけでなく持ちかけようしだいで届き方が変わるということ。 神に願をかけるときでさえ、申し述べようが物を言う。
