「神」を含む言葉
「神」を含む言葉 — 149 件
現神(あきつかみ)
この世に姿を現している神。天皇を尊んでいった語。現人神(あらひとがみ)。
明津神(あきつかみ)
この世に姿を現している神。天皇を尊んでいった語。現人神(あらひとがみ)。
現つ神(あきつかみ)
この世に姿を現している神。天皇を尊んでいった語。現人神(あらひとがみ)。
現人神(あらひとがみ)
人の姿をとって現世に現れた神。
安神(あんしん)
気がかりなことがなく、心が落ち着いていること。
生き神様(いきかみさま)
現世に人の姿をして現れた神。
惟神(いしん)
神の心のまま。神代のまま。人の手が加えられていないこと。
出雲の神(いずものかみ)
出雲大社で祭られている神。大国主命。
一神教(いっしんきょう)
一つの神だけを信仰する宗教。キリスト教やイスラム教など。
氏神(うじがみ)
その地域を守る神。うぶすながみ。
産神(うぶがみ)
出産前後の産婦と胎児・新生児をまもる神。
産土神(うぶすながみ)
その人が生まれた土地をまもる守護神。鎮守の神。うじがみ。うぶすな。
運動神経(うんどうしんけい)
脳や脊髄の中枢から体や内臓の筋肉に指示を出し、運動を起こさせる末梢(まっしょう)神経。
お神酒(おみき)
神前に供える酒。
御神酒(おみき)
神前に供える酒。
御神籤(おみくじ)
神社や寺社に参拝した時に神や仏に祈り、吉凶を知るために引くくじ。
お神輿(おみこし)
「神輿」の尊敬語。
御神輿(おみこし)
「神輿」の尊敬語。
怪神(かいしん)
怪しい神。
海神(かいじん)
海の神。
神楽(かぐら)
神事として宮中で行う、雅楽と舞い。和琴、大和笛、拍子などで演奏し、それに合わせて舞うもの。
神(かみ)
宗教で信仰の対象となるもの。人を超えた存在であり、人知の及ばないすぐれた力を持っているとされている。
神隠し(かみかくし)
人の行方が突然わからなくなること。前触れもなく失踪したり、山や森で迷ったりして行方がわからなくなったものを神や天狗などの仕業としていたことから。
神風(かみかぜ)
神の力によって起こるとされる風。特に平安時代の元寇のときに起こった暴風雨を指す。
神憑(かみがかり)
神の霊が人の体に乗り移ること。また、その状態やその状態になっている人。
神憑り(かみがかり)
神の霊が人の体に乗り移ること。また、その状態やその状態になっている人。
神懸り(かみがかり)
神の霊が人の体に乗り移ること。また、その状態やその状態になっている人。
神懸かり(かみがかり)
神の霊が人の体に乗り移ること。また、その状態やその状態になっている人。
神さびる(かみさびる)
年月が経過して神々しく感じられるようになること。
神信心(かみしんじん)
神を信じてあがめること。神を信仰すること。
神棚(かみだな)
神を祭るために家の中に備える棚。
神頼み(かみだのみ)
どうすることもできない事に対して、神に祈って助けてもらおうとすること。
神仏(かみほとけ)
神と仏。しんぶつ。
神詣(かみもうで)
神社に行って拝むこと。神参り。
神詣で(かみもうで)
神社に行って拝むこと。神参り。
神業(かみわざ)
人にはできないような素晴らしい行いや技術。
神無月(かんなづき)
陰暦の十月の呼称。十月になると日本中の神が出雲に集まって他の国からいなくなるとされる。
神主(かんぬし)
神社に仕えて神を祭り、奉仕することを生業とする人。神官。
鬼子母神(きしもじん)
仏教で出産と育児を司る神。人の子を食べていたが、自身の五百人の子のうちの一人を仏に隠され、命の大切さを説教されて改心したとされている。訶梨帝母(かりていも)。
鬼神(きしん)
人の目で見ることができず、人と比べることのできない凄まじい力を持つもの。
休神(きゅうしん)
心が落ち着かせること。安心すること。主に手紙で使う言葉。
軍神(ぐんしん)
いくさの神。武運を守る神。
敬神(けいしん)
神を尊いものとして礼を尽くすこと。
見神(けんしん)
霊感や信仰によって、心の中で神の姿や働きを感じ取ること。また、神の存在を直接に感知すること。
神神しい(こうごうしい)
神のように立派で威厳がある様。
荒神(こうじん)
かまどを司る神。
御神灯(ごしんとう)
神に供えるための灯り。みあかり。
御神火(ごじんか)
火山の噴火を神聖なものとして敬っていう言葉。伊豆大島の三原山のものをいう。
祭神(さいじん)
その神社に祭られている神。
里神楽(さとかぐら)
宮中以外の様々な神社や民間で行われる神楽。
色神(しきしん)
色の違いを認識する能力。色覚。
視神経(ししんけい)
視覚をつかさどる脳神経の一つ。網膜と大脳をつなぎ、光刺激を脳へ伝える。
七福神(しちふくじん)
幸福をもたらすとされる七体の神。恵比寿、大黒、毘沙門、弁天、福禄寿、寿老人、布袋の七体をいう。
失神(しっしん)
意識を無くなること。気絶する。
死神(しにがみ)
人の生き死にを支配するとされる神。
死に神(しにがみ)
人の生き死にを支配するとされる神。
守護神(しゅごしん)
様々な災いを防いでくれるとされる神。守り神。
主神(しゅしん)
複数の神がまつられている神社で、その中心としてまつられている神。
神意(しんい)
神の心。神の意志。
神域(しんいき)
神社の敷地内。神社の境内。
神韻(しんいん)
芸術作品などから感じられる、すぐれた趣。
神苑(しんえん)
神社の敷地内。神社の境内。または、そこにある庭園。
神火(しんか)
神社などで焚く、清らかな火。
神格(しんかく)
神としての地位。神の資格。
神官(しんかん)
神社で祭事などを取り仕切る人。神主。神職。
神学(しんがく)
宗教の教えや信仰について研究する学問。特にキリスト教をいう。
神学校(しんがっこう)
キリスト教の教えを学び、牧師などの伝道師を養成するための学校。
神気(しんき)
心の働き。精神。
神橋(しんきょう)
神殿や神社の境内にある橋。
神君(しんくん)
徳川家康の死後に贈られた尊称。
神経(しんけい)
全身に行き渡る糸のような器官。脳や脊髄と体を結んで命令を伝えたり、刺激を伝えたりする。
神権(しんけん)
神から与えられた権力。
神幸(しんこう)
遷宮や祭事などで、神体を神輿などにのせて他所へ行くこと。
神国(しんこく)
神が作り、神が守る国。神の国。
神式(しんしき)
神道に関わりのある儀式。または、神道のやり方に則って行う儀式。
神州(しんしゅう)
日本や中国で自国を誇っていう名称。
神職(しんしょく)
神社の祭事などを行う職。
神色(しんしょく)
顔色。または、精神と顔色。
心神(しんしん)
心。精神。
神事(しんじ)
神に供物を備えたり、慰めたり祈願したりすること。神を祭ること。