「天」で終わる言葉
「天」で終わる言葉 — 34 件
悪天(あくてん)
雨や曇りなどの悪い天気。悪い天候。
韋駄天(いだてん)
仏法の守護神の一柱。釈迦の遺骨を盗んで逃げた鬼を走って追いかけて捕まえたことから足の速い神とされている。
一天(いってん)
空全体。空一面。大空。
雨天(うてん)
雨の降る天気。また、その日。あめふり。
炎天(えんてん)
夏の太陽が激しく照りつけ、燃えるように暑い空。また、その天気。
応天(おうてん)
天からの命令に従うこと。
回天(かいてん)
世の情勢をすっかりと変えること。
廻天(かいてん)
世の情勢をすっかりと変えること。
寒天(かんてん)
寒々としている冬の空。
干天(かんてん)
しばらく雨が降っていない空。日照り続きの空。
旱天(かんてん)
しばらく雨が降っていない空。日照り続きの空。
吉祥天(きちじょうてん)
人々に福徳をもたらすとされるインド神話の女神。仏教では、毘沙門天の后で、鬼子母神の子とされる。吉祥天女。きっしょうてん。
九天(きゅうてん)
天の高い所。天界。
仰天(ぎょうてん)
激しく驚くこと。
暁天(ぎょうてん)
夜から朝に変わるころの空。夜明けの空。
好天(こうてん)
雲の少ない、よく晴れた天気。好天気。
後天(こうてん)
生まれた後に身に付けること。
荒天(こうてん)
荒れた天気。風雨や降雪が激しい天気をいう。
在天(ざいてん)
神や霊などが天上にあること。
召天(しょうてん)
キリスト教を信仰している人が死ぬこと。
昇天(しょうてん)
天に昇ること。
青天(せいてん)
すっきりと晴れた空。青空。
先天(せんてん)
生まれる前から身に付いていること。
蒼天(そうてん)
よく晴れた空。青空。
帝釈天(たいしゃくてん)
十二天のひとつで東方を守り、また梵天とともに仏法を守る神。ヒンドゥ―教のインドラと同一。
戴天(たいてん)
この世界で生きていること。天を頭の上に頂くという意味から。
大黒天(だいこくてん)
仏教の神の一人。仏・法・僧の三宝を守る戦闘の神。のちに飲食の神にもなった。
東天(とうてん)
東の空。特に、夜明けの東の空。
忉利天(とうりてん)
仏教の六欲天の第二の天。須弥山の頂上にあり、帝釈天が住むとされる善見城がある。この世界の一日は人間界の百年に相当する。三十三天。
曇天(どんてん)
曇った空。曇り空。
脳天(のうてん)
頭のてっぺん。頭のいただき。
摩利支天(まりしてん)
自らの姿を隠して厄難を除き、利益を与えるという、古代インドの女神。日本では武士の守護神として信仰された。
楽天(らくてん)
社会や自分の境遇などに明るい見通しをもつこと。くよくよしないで物事をいいほうに考えること。
戻天(れいてん)
天に届きそうなほどに高く上ること。
言葉一覧
- /
- 1ページ
- 全1件