「す」から始まる言葉 6ページ目
「す」から始まる言葉 — 780 件
煤払い(すすはらい)
普段掃除しないような所の煤や埃などを取り払って屋内全体を綺麗にすること。大掃除。
すす払い(すすはらい)
普段掃除しないような所の煤や埃などを取り払って屋内全体を綺麗にすること。大掃除。
煤埃(すすほこり)
煤を含んだ埃。
進み(すすみ)
進むこと。また、その度合い。
進む(すすむ)
前へ移動する。前進する。
勧める(すすめる)
その物事をするように相手に言うこと。
奨める(すすめる)
その物事をするように相手に言うこと。
薦める(すすめる)
そのものの優れている所を説明してそれを選ぶように働きかけること。推薦する。
進める(すすめる)
前へ移動させる。前進させる。
啜り上げる(すすりあげる)
鼻汁などを息と一緒に吸い込むこと。または、そのようにしながら泣くこと。
啜る(すする)
音を立てながら空気と共に吸い込むこと。
進んで(すすんで)
自ら進んで物事を行おうとする様子。
鈴(すず)
割れ目のある球の中に小さい玉などを入れたもの。振って音を鳴らす。
錫(すず)
金属元素の一つ。元素記号はSn。原子番号は50。銀白色で柔らかく錆びにくい。食器やブリキ、半田などの材料にする。
鐸(すず)
すず。大きな鈴。政令を発するときに振り鳴らしたもの。
篠懸(すずかけ)
修験者などが衣服の上に着る麻の衣。
鈴掛(すずかけ)
修験者などが衣服の上に着る麻の衣。
涼風(すずかぜ)
涼しい風。特に夏の終わりのものをいう。
鱸(すずき)
スズキ目スズキ科の大形の魚。体長は一メートル程度で銀青色をしている。春や夏には川をさかのぼる。成長の度合いによって名前が変化する。
すずこ(すずこ)
「筋子」の別称。
涼しい(すずしい)
気温が高くなく、心地よさを感じる程度の冷たさ。
清白(すずしろ)
春の七草の一つで、「大根」の別称。
蘿蔔(すずしろ)
春の七草の一つで、「大根」の別称。
菘(すずな)
春の七草の一つで、「蕪(かぶ)」の別称。
鈴生り(すずなり)
果物などが群がるようにして多く実っていること。神楽鈴に見立てて言う言葉。
涼み(すずみ)
涼しいと感じるようにすること。涼むこと。
涼み台(すずみだい)
縁先などで涼むときに腰掛けるための台。
涼む(すずむ)
日陰に入ったり、風に当たったりして暑さから逃れること。
鈴虫(すずむし)
バッタ目コオロギ科の昆虫。体長は二センチメートル程度で、秋に羽をすり合わせて鳴く。
雀(すずめ)
スズメ目スズメ科スズメ属の鳥。体長は十五センチメートル程度で、背中は褐色で腹部が白い。人家の近くに生息し、稲を荒らすが害虫も食べる。
雀色(すずめいろ)
雀の背の色に似た黒っぽい茶色。
すずめ色(すずめいろ)
雀の背の色に似た黒っぽい茶色。
雀鮨(すずめずし)
鮒(ふな)や小鯛を開いて、腹の中に酢飯を詰めた鮨。
雀蜂(すずめばち)
ハチ目スズメバチ科の大形の蜂。女王蜂を頂点とした社会を築く。黄と黒の縞模様で攻撃性が高く、刺されると死ぬこともある。
涼やか(すずやか)
涼しさを感じる様子。
鈴蘭(すずらん)
ユリ科の多年生植物。寒い地方に自生し、夏の初めに釣り鐘の形をした白い花を咲かせる。花や根に強い毒がある。
硯(すずり)
炭を水で擦るために使う道具。
硯箱(すずりばこ)
硯や筆、墨などをいれるための箱。
裾(すそ)
衣服の下の縁。また、その部分。
裾刈(すそがり)
襟首に近い所の髪を刈ること。
裾刈り(すそがり)
襟首に近い所の髪を刈ること。
裾捌き(すそさばき)
和服を着ている時に裾が乱れないようにする動き方。
裾さばき(すそさばき)
和服を着ている時に裾が乱れないようにする動き方。
裾野(すその)
山の麓の傾斜が緩やかな野原。
裾回し(すそまわし)
着物の裾の裏につける布。
裾廻し(すそまわし)
着物の裾の裏につける布。
裾模様(すそもよう)
着物の裾の模様。または、裾に模様のある着物。
裾除け(すそよけ)
和服の下着の一つ。主に女性の着物で、腰巻の上に身に付けて着物の滑りを良くするもの。
すたこら(すたこら)
急いで歩く様子。特にその場から去る様子をいう。
すたすた(すたすた)
急いで歩く様子。
廃る(すたる)
使われなくなること。廃れること。
廃れ物(すたれもの)
使わなくなったもの。
廃れる(すたれる)
使わなくなる。必要なくなる。
すだく(すだく)
虫が草むらなどに集まって鳴くこと。
酢蛸(すだこ)
茹でた蛸を酢に浸した食べ物。
酢橘(すだち)
ムクロジ目ミカン科ミカン属の常緑樹。徳島県特産の果物で酸味が強い。搾り汁を料理に使う。
巣立つ(すだつ)
鳥の雛が成長して巣から離れること。
簾(すだれ)
細く割った竹や葦などを一方向に糸で連ねた物。日よけや仕切りとして使う。
すっ(すっ)
他の言葉の前に付けてそのものだけであることを強調したり、意味を強めたりする言葉。
素っ(すっ)
他の言葉の前に付けてそのものだけであることを強調したり、意味を強めたりする言葉。
すっからかん(すっからかん)
一つもないこと。何もないこと。
すっかり(すっかり)
余すことなく。全て。
すっきり(すっきり)
余計なものがなくさっぱりとしている様子。
すっくと(すっくと)
勢いよく立ち上がる様子。
すってんころりん(すってんころりん)
勢いよく人が転ぶ様子。
すってんてん(すってんてん)
金銭や財産を全て失って何も無い状態。一文無し。
すっと(すっと)
目立たずに素早く移動したり、変化したりする様子。
素っ飛ばす(すっとばす)
ものを投げたり、乗り物の速度を上げたりすること。勢いよく飛ばすこと。
素っ飛ぶ(すっとぶ)
勢いよくものが飛ぶこと。
素っ頓狂(すっとんきょう)
調子の外れたことや間の抜けたことをする様子。
酸っぱい(すっぱい)
酢のような味を感じること。酸い。
素っ裸(すっぱだか)
衣類を何も身に着けていない状態。
素破抜く(すっぱぬく)
他人の秘密や悪事などを明るみに出すこと。
すっぱ抜く(すっぱぬく)
他人の秘密や悪事などを明るみに出すこと。
素っ破ぬく(すっぱぬく)
他人の秘密や悪事などを明るみに出すこと。
すっぱり(すっぱり)
鮮やかによどみなく断ち切る様子。
素っぴん(すっぴん)
化粧をしていないこと。また、その状態の顔。
すっぽかす(すっぽかす)
約束や仕事などのやるべきことをやらないこと。
すっぽ抜ける(すっぽぬける)
はまっていたものが一気に抜けること。すっぽりと抜ける。
すっぽり(すっぽり)
全体を不足なく覆う様子。