「じ」で終わる言葉 6ページ目
「じ」で終わる言葉 — 564 件
背文字(せもじ)
本の背の部分に書かれた文字。表題や著者の名前などを記したもの。
宣旨(せんじ)
天皇の言葉を身近なものに伝えること。また、その役目の人やそのための文書。
戦事(せんじ)
戦争に関わりのある事柄。
戦時(せんじ)
戦争が行われている最中。
漸次(ぜんじ)
時間と共に変化していく様子。次第に。
禅師(ぜんじ)
徳の高い僧侶の敬称。
掃除(そうじ)
ごみやよごれなどを拭いたり、払ったりすることで取り除くこと。
相似(そうじ)
形や性質が同じものであるかのように、互いに似ていること。
送辞(そうじ)
人を送り出す時の挨拶の言葉。特に学校の卒業式で、在校生が卒業生に対して贈る、挨拶の言葉をいう。
双生児(そうせいじ)
一度の出産で生まれた二人の子ども。双子。
慥慥爾(ぞうぞうじ)
情け深く、誠実な様子。
対峙(たいじ)
山などが向かい合ってそびえ立つこと。
胎児(たいじ)
母体の胎内で生育しているこども。人間の場合は、妊娠三ヶ月以後をさす。
退治(たいじ)
害となるものを倒したり、退けたりすること。
高楊子(たかようじ)
食後に、ゆったりとつまようじをつかうこと。満腹したようす。
高楊枝(たかようじ)
食後に、ゆったりとつまようじをつかうこと。満腹したようす。
宝籤(たからくじ)
公共事業資金を得るために、地方公共団体が売り出す賞金つきのくじ。当籤金付証標。戦後の復興資金調達のために発売されたのが最初。
宝くじ(たからくじ)
公共事業資金を得るために、地方公共団体が売り出す賞金つきのくじ。当籤金付証標。戦後の復興資金調達のために発売されたのが最初。
託児(たくじ)
乳幼児を預け、世話をたのむ事。
他事(たじ)
相手には直接関係のないこと。よそごと。
多事(たじ)
仕事が多いこと。忙しいこと。
たじたじ(たじたじ)
相手に圧倒されてしりごみするさま。
立行司(たてぎょうじ)
大相撲の行司の中で最高位の人。代々、木村庄之助と式守伊之助を名乗る。
狸親父(たぬきおやじ)
年配のずるがしこい男をののしっていう語。
旅路(たびじ)
旅の道筋。旅の途中。道中。
球筋(たますじ)
野球やゴルフなどで投球や打球の進む方向。
大経師(だいきょうじ)
昔、朝廷の命で経文や仏画などを表装していた職人(表具屋や経師屋)の長。京暦のひとつである、大経師暦を発行していた。
大事(だいじ)
重大な事態。
大字(だいじ)
大きな字。
大慈(だいじ)
衆生に恵みと幸せをあたえようとする仏の深い慈しみ。
題字(だいじ)
主題として画や石碑などの上に書く文字。
題辞(だいじ)
書物や雑誌などの巻頭の言葉。
大の字(だいのじ)
「大」の文字の形。また、人が「大」の文字のように手足を左右に広げて伸ばす姿。
逐字(ちくじ)
翻訳や解釈などで、一字一句を原文に忠実にたどること。
逐次(ちくじ)
順を追って。次々と。
知事(ちじ)
都道府県の行政を統括、代表する長。都道府県民の直接選挙で選ばれ、任期は四年。
血筋(ちすじ)
血統。血縁。
地デジ(ちでじ)
「地上デジタル放送」の略語。
茶匙(ちゃさじ)
コーヒーや紅茶を飲む時に用いる小さなさじ。ティースプーン。
茶さじ(ちゃさじ)
コーヒーや紅茶を飲む時に用いる小さなさじ。ティースプーン。
茶事(ちゃじ)
茶の湯の会。
茶焙じ(ちゃほうじ)
番茶を火にかけて焙る道具。
茶ほうじ(ちゃほうじ)
番茶を火にかけて焙る道具。
中耳(ちゅうじ)
耳の一部で、外耳と内耳との中間部。
弔辞(ちょうじ)
死者を弔う言葉。弔詞。
懲治(ちょうじ)
懲らしめて過去の過ちを改めさせること。
椿事(ちんじ)
思いがけない出来事。一大事。
珍事(ちんじ)
珍しく、変わった出来事。
築地(ついじ)
板を芯にして両側を土で塗り固めた塀。一間ごとに木の柱を立て瓦で屋根をふく。
築墻(ついじ)
板を芯にして両側を土で塗り固めた塀。一間ごとに木の柱を立て瓦で屋根をふく。
通じ(つうじ)
通じること。つながること。
通事(つうじ)
通訳。通訳官。とくに、江戸時代、主に長崎で通訳や貿易事務に携わった幕府の役人。
通詞(つうじ)
通訳。通訳官。とくに、江戸時代、主に長崎で通訳や貿易事務に携わった幕府の役人。
通辞(つうじ)
通訳。通訳官。とくに、江戸時代、主に長崎で通訳や貿易事務に携わった幕府の役人。
統治(とうじ)
主権者が国土・国民を治めること。
戸障子(としょうじ)
戸と障子。たてぐ。
刀自(とじ)
中年以上の女性を敬っていう言葉。
徒事(とじ)
むだなこと。
徒爾(とじ)
無駄なこと。また、そのさま。
綴じ(とじ)
綴じること。綴じたもの。
途次(とじ)
道の途中。道すがら。
富籤(とみくじ)
江戸時代、社寺が富札を売り出して、くじで当たった者には賞金が与えた仕組みのこと。また、そのくじ。
富くじ(とみくじ)
江戸時代、社寺が富札を売り出して、くじで当たった者には賞金が与えた仕組みのこと。また、そのくじ。
取舵(とりかじ)
船首の進む方向を左に向けること。また、そのかじの取り方。
取り舵(とりかじ)
船首の進む方向を左に向けること。また、そのかじの取り方。
遁辞(とんじ)
責任などからのがれるためにいう言葉。逃げ口上。
満天星(どうだんつつじ)
ツツジ科の落葉低木。春、つぼ形の白い小花を下向きにつけ、倒卵形の葉は秋に紅葉する。
独自(どくじ)
他と異なり、それだけに特有なようす。
どじ(どじ)
間抜け。しくじり。へま。
乃時(ないじ)
ただちに。即時。即刻。
内示(ないじ)
公式な発表の前に、内々に通知すること。非公式に示すこと。
内耳(ないじ)
耳の最深部。平衡感覚をつかさどる半規管や、聴覚をつかさどる蝸牛からなる。
梨子地(なしじ)
蒔絵の技法のひとつ。金銀粉をまき、乾燥後に透明な漆を塗ったもの。梨の実の表面に似ているためこの名がついた。
憖(なまじ)
できもしないのに無理にに。よせばよいのにあえて。
なまじ(なまじ)
できもしないのに無理にに。よせばよいのにあえて。
生返事(なまへんじ)
(気乗りしないときなどの)いい加減な返事。
波路(なみじ)
船の通るみちすじ。ふなじ。
日時(にちじ)
日付と時刻。
乳児(にゅうじ)
生まれてから一年くらいまでの、母乳やミルクで育てられる時期の子ども。ちのみご。
乳幼児(にゅうようじ)
乳児と幼児をあわせた呼び名。