「げん」を含む言葉 6ページ目
「げん」を含む言葉 — 516 件
緒言(しょげん)
本などで本文の前に添える文章。前書き。
諸元(しょげん)
機械の性能や機能などを分析して数値で表したもの。
慎言(しんげん)
不必要なことを言わないように用心すること。言葉を慎むこと。
森厳(しんげん)
雰囲気が重々しく威厳のある様子。
箴言(しんげん)
戒めや教訓となる言葉。
進言(しんげん)
地位が上の人に意見を述べること。
震源(しんげん)
地震が起こって最初に振動した地下の場所。
慈眼(じげん)
仏や菩薩のような人々を見る慈悲に溢れた目。
時限(じげん)
時間や期間に一定の限度を設けること。
示現(じげん)
神や仏が現世に力を現すこと。
実現(じつげん)
計画や期待などが現実として現れること。また、現実として現すこと。
重言(じゅうげん)
同じ意味の言葉を重ねた言い方。「馬から落馬する」や「頭痛が痛い」など。
上弦(じょうげん)
新月から満月に移る半月の状態の月。左半分が見えない状態の月をいう。
上限(じょうげん)
多くなったり、増えたりなどをする範囲の堺。
助言(じょげん)
その人にとって助けとなることを言うこと。また、その言葉。
序言(じょげん)
本などで本文の前に添える文章。前書き。
水源(すいげん)
川の水が流れ出る一番のおおもと。みなもと。
寸言(すんげん)
深い意味が込められた短い言葉。
制限(せいげん)
物事の超えてはいけないとする境、限度。また、その境を決めること。
成言(せいげん)
誓いの言葉をたてること。約束をすること。
切言(せつげん)
相手のためを思って言葉を尽くして説得すること。また、その言葉。
節減(せつげん)
使う物や金銭などを減らすこと。
雪原(せつげん)
一面雪が積もっている野原。
宣言(せんげん)
個人や団体が意思や方針などを公的に示すこと。また、その言葉。
税源(ぜいげん)
税金を徴収するためのもととなる、人や法人の収入や財産。
贅言(ぜいげん)
無駄な言葉。余計な言葉。また、その言葉を言うこと。
女衒(ぜげん)
江戸時代に女性を遊女屋に斡旋することを生業とした人。
前言(ぜんげん)
以前に言った言葉。
漸減(ぜんげん)
次第に減っていくこと。
草原(そうげん)
一面に草が生えている場所。
増減(ぞうげん)
数や量が増えることと減ること。または、増やすことと減らすこと。
雑言(ぞうげん)
様々な悪口や根拠のない言い掛かりをいうこと。また、その言葉。
体現(たいげん)
思想や理念などの抽象的なものを具体的な形にあらわすこと。
体言(たいげん)
単語の分類のひとつ。実質的または形式的な意味を持つ自立語で、活用がなく主語となれるもの。名詞、代名詞、数詞がある。
大言(たいげん)
いばって大きなことを言うこと。またその言葉。
体言止め(たいげんどめ)
和歌や俳諧などで、句の最後を体言で終わらせること。余韻や余情をあらわす表現技法。
多元(たげん)
物事を成り立たせる要素が多くあること。
多言(たげん)
口数が多いこと。多くしゃべること。
端厳(たんげん)
姿や態度がきちんと整い、威厳のあること。また、そのさま。
代言(だいげん)
本人に変わって弁論すること。
題言(だいげん)
書物や雑誌などの巻頭の言葉。
大元帥(だいげんすい)
全軍を統率する総大将。旧憲法で元首として陸海空を統帥していた天皇の称。
代言人(だいげんにん)
「弁護士」の旧称。明治時代に呼ばれていた。
断言(だんげん)
きっぱりと言い切ること。明言。
地下資源(ちかしげん)
地下に埋まっている、鉱物などの人類に有用な天然資源。
中元(ちゅうげん)
陰暦七月十五日の称。仏に物を供えて供養する。
中間(ちゅうげん)
「中間男の略」。昔、武家に仕えて雑務に従った男。
仲間(ちゅうげん)
「中間男の略」。昔、武家に仕えて雑務に従った男。
忠言(ちゅうげん)
真心をもって相手をいさめること。
痛言(つうげん)
耳が痛くなるほどの厳しい言葉。また、それを発すること。
通言(つうげん)
一般的に使用されている言葉や言い回し。通り言葉。
低減(ていげん)
減ること。減らすこと。
定言(ていげん)
ある主張や判断を、「もし」や「または」などの仮定・条件を設けず無条件で断定すること。
提言(ていげん)
会議などで、意見や考えなどを出すこと。また、その意見や考えなど。
逓減(ていげん)
数量などが次第に減ること。次第に減らすこと。
同位元素(どういげんそ)
原子番号が同じで質量数が異なる原子。原子核内の中性子の数が異なるため質量数に違いが出る。アイソトープ。同位体。
内祝言(ないしゅうげん)
身内だけで行う結婚式。
名残狂言(なごりきょうげん)
役者がその興行地を離れるときや引退のとき、最後に演じる狂言。お名残狂言。
雪崩現象(なだれげんしょう)
あるきっかけから、物事が一気にある方向へ進んだり他に影響が広がったりすること。
二元(にげん)
事物が異なる二つの原理から成り立っていること。また、その原理。
二弦琴(にげんきん)
二本の弦を張っている琴。
二絃琴(にげんきん)
二本の弦を張っている琴。
二元的(にげんてき)
すべての事物は、二つの異なる原理や要素から構成されているという考え方。
二元方程式(にげんほうていしき)
二つの未知数や変数を持つ方程式。
二元論(にげんろん)
哲学で、一つの物事には二つの異なる原理があるとして考える思想。
二次元(にじげん)
次元の数が二つであること。長さと幅の平面的な広がり。
能狂言(のうきょうげん)
能楽と狂言。
博言学(はくげんがく)
「言語学」の旧称。
初狂言(はつきょうげん)
新年に初めて演じる歌舞伎。狂言。初芝居。
発現(はつげん)
表面に現れ出ること。また、表し出すこと。
発言(はつげん)
会議などの公の場で自分の意思や考えを言葉に出して言うこと。または、その内容。
悲弦(ひげん)
悲しく聞こえる琴の音色。悲糸。
悲絃(ひげん)
悲しく聞こえる琴の音色。悲糸。
忿言(ふんげん)
怒りや恨みの気持ちを込めて言う言葉。
分限(ぶんげん)
身のほど。身分。
文言(ぶんげん)
手紙や文章の文句・言いまわし。もんごん。
平原(へいげん)
たいらで広々とした野原。平野。
本源(ほんげん)
物事の大もと。みなもと。根源。
忘言(ぼうげん)
言葉で表すことなく意思が通じるほどに親しいこと。
房玄齡(ぼうげんれい)
中国の唐の時代のすぐれた臣下。太宗に十五年間仕え、後にその期間は理想的な政治が行われたと評された。「晋書」の編纂(へんさん)者。