「意見」の意味・数え方

「意見」(いけん)の意味・読み方を解説します。数え方もあわせて確認できます。
意見
いけん
| 言葉 | 意見 |
|---|---|
| 読み方 | いけん |
| 意味 | ある事柄に対しての主張や見解、考えのこと。 |
| 用例 | 「意見書」「意見文」 |
| 活用 | 「―する」 |
| 例文 | 「意見を述べる」「意見を交換する」「有力な意見」 |
「意見」の数え方
| 数え方 |
言(こと)一言(ひとこと) つ(つ)一つ(ひとつ) 通(つう)一通(いっつう) 件(けん)一件(いっけん) 案(あん)一案(いちあん) |
|---|---|
| 説明 | 送られた意見などは「通(つう)「件(けん)」などと数えます。 提案の場合は「案(あん)」と数えます。 |
「意見」で使われている漢字
「意見」を含む故事・ことわざ・慣用句
御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
他人の意見をよく聞いて何事にも耐えることが大事だというたとえ。 人の忠告は五両の値打ちがあり、辛いことや怒りを耐え忍ぶことは十両の値打ちがあるということ。
無いが意見の総仕舞(ないがいけんのそうじまい)
放蕩(ほうとう)や道楽(どうらく)は、金が尽きれば自然と収まるということ。 放蕩者は、どれだけ忠告しても金がある間は耳を貸さないが、金がなくなれば遊ぶこともできなくなり、忠告の必要もなくなることから。
親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
咲いた花がひとつ残らず実を結ぶ作物と同じで、親が子に向ける言葉には外れがない。 空振りに終わる一言は出てこない。
親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
言われたその場では耳を素通りしていくが、時を置いてから胸に落ちてくる。 冷や酒が遅れて回るのと同じ道筋をたどる。
人の意見は四十まで(ひとのいけんはしじゅうまで)
40歳を過ぎた人間に意見をしても効果がないということ。また、それくらいの年齢になると、本人の考えを尊重すべきであるということ。
意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
餅は、つけばつくほど練れて粘りのあるおいしい餅になる。他人の意見も、つき従うようにすればするほど、よい結果が得られるということ。
茄子の花と親の意見は千に一つも無駄はない(なすびのはなとおやのいけんはせんにひとつもむだはない)
茄子は咲いた分だけ実がつく。 親が口にする戒めもそれと同じで、聞き流してよいものは一つも混じっていない。
冷や酒と親の意見は後で利く(ひやざけとおやのいけんはあとできく)
若いうちに軽く受け流した言葉ほど、年を重ねてから重みを増してくる。 すぐには効かず、あとから効いてくるものの代表として冷や酒と並べた。
