隠すとは
隠す
かくす
言葉 | 隠す |
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読み方 | かくす |
意味 | 別の物で遮って、他の人から見えないようにすること。 他の人に知られないようにする。秘密にする。 |
対義語 |
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使用漢字 | 隠 |
隠すを含む故事・ことわざ・慣用句
能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
すぐれた才能や実力のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないということ。
色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
色が白ければ、顔かたちに多少の欠点があっても気にならないということ。
隠すより現る(かくすよりあらわる)
隠し事は隠そうとすればするほど目立って、人に知られやすくなるということ。
七尋の島に八尋の船を隠す(ななひろのしまにやひろのふねをかくす)
やっても無駄なことのたとえ。 「尋」は長さの単位。 七尋しかない島に八尋の船を隠すとの意から。
鼠捕る猫は爪を隠す(ねずみとるねこはつめをかくす)
真にすぐれた才能のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないということ。
上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
すぐれた才能や実力のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないということ。
「隠」を含む言葉・熟語
- 隠居(いんきょ)
- 隠君子(いんくんし)
- 隠士(いんし)
- 隠者(いんじゃ)
- 隠棲・隠栖(いんせい)
- 隠然(いんぜん)
- 隠退(いんたい)
- 隠退蔵(いんたいぞう)
- 隠宅(いんたく)
- 隠匿(いんとく)
- 隠蔽(いんぺい)
- 陰謀・隠謀(いんぼう)
- 内隠し(うちかくし)
- 御隠れ・お隠れ(おかくれ)
- 押し隠す(おしかくす)
- 隠亡・隠坊(おんぼう)
- 隠し(かくし)
- 隠し味(かくしあじ)
- 隠し釘(かくしくぎ)
- 隠し芸(かくしげい)
- 隠し子(かくしご)
- 隠し事(かくしごと)
- 隠し立て(かくしだて)
- 隠し球(かくしだま)
- 隠し撮り(かくしどり)
- 隠し縫い(かくしぬい)
- 隠し包丁(かくしぼうちょう)
- 隠れが・隠れ処・隠れ家(かくれが)
- 隠れ里(かくれざと)