「地蔵」の意味・数え方

「地蔵」(じぞう)の意味・読み方を解説します。数え方もあわせて確認できます。
地蔵
じぞう
| 言葉 | 地蔵 |
|---|---|
| 読み方 | じぞう |
| 意味 | 釈迦の死後から弥勒菩薩が出現するまで全ての生きているものを教え導き、救うとされる菩薩。日本では旅人や子どもを守るとされている。「地蔵菩薩」の略称。 |
「地蔵」の数え方
| 数え方 |
体(たい)一体(いったい) 尊(そん)一尊(いっそん) |
|---|
「地蔵」で使われている漢字
地
漢字「地」の詳細
| 部首 | 土部(土:つちへん・どへん) |
|---|---|
| 画数 | 6画 |
| 音読み | ジ / チ |
| 訓読み | つち / ところ |
| 意味 | つち。大地。地面。陸地 / 国土。領地 / ところ。特定の場所。一定の場所 など |
蔵
漢字「蔵」の詳細
| 部首 | 艸部(艹:くさかんむり・そうこう) |
|---|---|
| 画数 | 15画 |
| 音読み | ゾウ / ソウ |
| 訓読み | くら / おさ(める) / かく(れる) |
| 意味 | おさめる。かくす。しまう。たくわえる / かくれる。身をかくす。ひそむ など |
「地蔵」を含む故事・ことわざ・慣用句
借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
お金を借りる時は地蔵菩薩のようにやさしい顔をするが、返す時は閻魔大王のような不機嫌な顔をするということ。
用ある時の地蔵顔、用なき時の閻魔顔(ようあるときのじぞうがお、ようなきときのえんまがお)
人にものを頼む時はお地蔵様のようにやさしいにこにこ顔をするが、用事がない時は閻魔様のように不機嫌な顔つきになるということ。
石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)
何とも感じないことのたとえ。蜂が石地蔵を刺しても痛くも何ともないことから。
地蔵は言わぬが我言うな(じぞうはいわぬがわれいうな)
黙っていてくれと頼んだ当人のほうが、辛抱しきれずに先に喋ってしまう。道端の石仏に念を押した男が、その石仏から同じ言葉を返されたという話にもとづく。
地蔵の顔も三度(じぞうのかおもさんど)
気の長い相手でも、無遠慮を重ねられればいつかは怒る。こちらの甘えが度を越したところで、相手の辛抱は切れてしまう。
