「地」を含む言葉(熟語)
地を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
青地(あおじ)
布や織物などの、地色が青いもの。
赤地(あかじ)
織物の地色が赤いこと。また、そのもの。
赤線地帯(あかせんちたい)
売春が公認された特殊飲食店が集まった地域。赤線。
空き地(あきち)
建物が建ってなく、使われていない放置された土地。
空地(あきち)
建物が建ってなく、使われていない放置された土地。
厚地(あつじ)
厚みのある織物の生地。布地。
跡地(あとち)
建築物が撤去されたあとの敷地。
天地(あめつち)
空と大地。または、世界のたとえ。
綾地(あやじ)
あやが織り出してある絹布。
蟻地獄(ありじごく)
アミメカゲロウ目ウスバカゲロウ科の幼虫。乾いた地にすり鉢形の穴を掘って落ちてきた昆虫の体液を吸う。
荒れ地(あれち)
耕作に適していない土地。
安全地帯(あんぜんちたい)
意気地(いきじ)
自分の思いを貫き通そうとする気持ち。
生き地獄(いきじごく)
この世で味わう、地獄のような酷い状況。また、その様子。
意気地(いくじ)
辛いことでもやり遂げようとする気持ち。
意気地無し(いくじなし)
辛いことでもやり遂げようとする気持ちが無いこと。また、そのような人。
意固地(いこじ)
くだらないことに意地を張って、考えを変えようとしないこと。えこじ。
依怙地(いこじ)
くだらないことに意地を張って、考えを変えようとしないこと。えこじ。
居心地(いごこち)
その職やその場所などにいる時に感じる気持ち。
意地(いじ)
考えを曲げずに貫こうとする気持ち。
意地汚い(いじきたない)
欲深い態度で卑しいさま。がつがつして品が悪いさま。
意地っ張り(いじっぱり)
自分の考えや意見を曲げずに貫こうとすること。また、そういう人。
意地悪(いじわる)
相手が傷つくようないやがらせをしたり、わざと人を困らせたりすること。また、その人。
位地(いち)
一等地(いっとうち)
土地の評価額が非常に高い場所。また、利用するのに最も適している土地。
薄地(うすじ)
布や金属などで厚みが少ないもの。
裏地(うらじ)
衣服の裏側に付ける布。衣服の補強や保温などの役割がある。
依怙地(えこじ)
くだらないことに意地を張って、考えを変えようとしないこと。いこじ。
大地震(おおじしん)
規模の大きな激しい地震。
奥地(おくち)
人里から離れた地域。また、海辺から離れた内陸の地域。
お下地(おしたじ)
「醤油」の別称。
御下地(おしたじ)
「醤油」の別称。
帯地(おびじ)
帯の材料にする布地。
御地(おんち)
相手が住んでいる場所をいう尊敬語。貴地。
恩地(おんち)
恵み。慈しみ。恩恵。
替え地(かえち)
土地を別の土地ととりかえること。また、そのかえた土地。
替地(かえち)
土地を別の土地ととりかえること。また、そのかえた土地。
各地(かくち)
それぞれの土地。各所。
客地(かくち)
旅行で行っている土地。旅先。
陰地(かげち)
日中に日の光があまり当たらない場所。
蔭地(かげち)
日中に日の光があまり当たらない場所。
河耕地(かこうち)
風邪心地(かぜごこち)
片意地(かたいじ)
自分の意見や考えを変えずに貫こうとすること。また、その様子。頑固。
角地(かどち)
道路の曲がり角や交差点で二面が道路に面している土地。
壁下地(かべしたじ)
壁土の骨組みとなるもの。細い竹などで縦横に細かく組み上げ、間にすすきや葦などを入れる。壁代(かべしろ)。
寒地(かんち)
寒い土地。寒冷な土地。
換地(かんち)
区画整理などで土地を別の土地と交換すること。また、その土地。
閑地(かんち)
静かな土地。
外地(がいち)
第二次世界大戦が終戦するまで日本が統治していた日本以外の領土。朝鮮半島や台湾、満州など。