「砂」を含む熟語・言葉 — 77 件
「砂」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
砂・砂子(いさご)
砂(すな)のこと。和歌や文章で使う雅語で、特に粒のこまかいものをさす。
砂(すな)
岩がくだけてできた、ごく細かい粒。海辺や川原、砂漠などに広がる。地学では、直径二ミリから十六分の一ミリまでの粒をさす。
赤砂糖(あかざとう)
十分に精製していない、赤茶色の砂糖。
後足で砂をかける(あとあしですなをかける)ことわざ辞典
去り際に迷惑をかけたり、裏切ったりすることのたとえ。 犬などが糞をしたあとに、後ろ足で砂を蹴散らすようすから。
砂子長じて巌となる・砂長じて巌となる(いさごちょうじていわおとなる)ことわざ辞典
命や家運がいつまでも絶えぬようにと願って唱えることば。 一粒の砂も気の遠くなる年月のうちには巌に育つ、という古い時代の見方から。 転じて、時をかけて育つものを侮るなという意にも使う。
砂に黄金、泥に蓮(いさごにこがね、でいにはちす)ことわざ辞典
見向きもされない場所に、思わぬ値打ちのものが埋もれている。また、汚れた中にいて汚れずにいる例のたとえ。 砂の中には砂金が光り、泥の底からは蓮の花が開く。
砂を集めて塔を積む(いさごをあつめてとうをつむ)ことわざ辞典
果てしなく手間のかかる仕事。どれほど続けても形にならない骨折りをいう。 崩れやすい砂を一粒ずつ積み重ねて塔を築こうとする無理から。
御土砂(おどしゃ)
密教で、仏の力をこめる祈りに使う、きれいな水で洗った白い砂。死んだ人にかけると、こわばった体がほぐれると伝えられる。
お土砂を掛ける・土砂を掛ける(おどしゃをかける・どしゃをかける)ことわざ辞典
お世辞やおだての言葉で、相手の心をほぐすこと。 仏教の一派である密教で「土砂加持」という祈りの儀式を行うときに使う、清めた白い砂を「お土砂」という。この砂を掛けると、亡くなって硬くなった体さえやわらかくなるとされた。その力にたとえて、こわばった人の心をほぐす言い方として使う。 同じく、お世辞で人に取り入る様子を表す句に「胡麻を擂る」がある。
角砂糖(かくざとう)
白砂糖やグラニュー糖などを立方体の形に固めたもの。
金砂(きんしゃ)
粉の形にした金。
金砂子(きんすなご)
砂子のうち、金のもの。金箔をもんで細かい粉にする。
銀砂子(ぎんすなご)
砂子のうち、銀のもの。銀箔から作る。年を経ると空気中の硫黄と結びついて黒ずむ。
黒砂糖(くろざとう)
精製していない、濃い褐色の砂糖。
珪砂・硅砂(けいしゃ)
石英のつぶをおもな中身とする、白っぽい砂。花崗岩などがくずれてできる。
黄砂(こうさ)
黄の色の砂。
氷砂糖(こおりざとう)
質のよい砂糖を水に溶かし、水分を飛ばして氷のような形に固めたもの。
砂岩(さがん・しゃがん)
堆積岩の一種。水底に沈んだ砂の粒が固まってできたもの。土木建築の材料や砥石として使う。
砂丘(さきゅう・しゃきゅう)
砂が風に運ばれ積み重なることで発生した丘。日本では鳥取砂丘や中田島砂丘など。
砂金(さきん・しゃきん)
金鉱脈の風化や浸食により、河床や海岸の砂中に流出、堆積した粒状の自然金。
砂嘴(さし)
海岸などから嘴の形のようになっている細長い土地。運ばれてきた土砂が堆積してできたもの。
砂上(さじょう)
砂の上。
砂上の楼閣(さじょうのろうかく)ことわざ辞典
見かけは立派だが、基礎がしっかりしていないために長く続かないことのたとえ。また、実現不可能な物事や計画のたとえ。「楼閣」は、高い建物。砂の上に建てた楼閣はすぐに倒れるということから。
砂上楼閣(さじょうのろうかく)四字熟語辞典
物事が長く続かないこと。または、実際に出来る可能性が全くない計画のこと。 「楼閣」は立派な建物のこと。 砂の上に立てた立派な建物は、地盤が弱くすぐに崩れるという意味から。
砂塵(さじん・しゃじん)
細かい砂が舞って煙のようになったもの。砂埃。砂煙。
砂州・砂洲(さす)
入り江などで風や水によって運ばれた砂などが堆積して対岸まで届く、または、届きそうになっている細長い地形。砂嘴が成長したもの。
砂鉄(さてつ・しゃてつ)
砂のように小さな粒状になっている黒い鉄鉱石。磁気を帯びた酸化鉄でたたら製鉄の原料にする。
砂糖(さとう)
調味料の一つ。甘味が強い調味料で、砂糖黍や砂糖大根などから採る。
砂糖菓子(さとうがし)
砂糖黍(さとうきび)
竹に似た太い茎を立てる、熱帯の作物。
砂糖大根(さとうだいこん)
白く太った根から砂糖をとる作物。
砂糖漬・砂糖漬け(さとうづけ)
砂嚢(さのう)
中に砂が入っている袋。
砂漠(さばく)
植物がほとんど生えていない砂や石ばかりの地。
砂防(さぼう)
土砂や瓦礫などが崩れたり、流出したりすることを防ぐこと。
砂羅双樹(さらそうじゅ・しゃらそうじゅ)四字熟語辞典
八十歳で入滅した釈迦の寝床にあった沙羅の木のこと。 「沙羅」は植物の名前。 釈迦が入滅したときに、釈迦の寝床の四方に二本ずつあった常緑樹である沙羅の木が、釈迦の入滅を悲しんで、一本ずつ枯れたとも、全ての木が白くなって枯れたとも言われている伝説のこと。 日本では『平家物語』の冒頭の句として有名。 「砂羅双樹」とも書く。
砂礫(されき・しゃれき)
砂と小さな石。
砂利(ざり・じゃり)
角が取れて丸く小さくなった石。また、その集まり。
白砂(しらす)
白砂糖(しろざとう)
砂嵐(すなあらし)
砂を含んだ激しい風が吹く現象。
砂絵(すなえ)
砂被り(すなかぶり)
相撲で土俵に近い席。
砂肝(すなぎも)
砂煙(すなけむり)
砂が高く上がって煙のように見えるもの。
砂子(すなご)
砂(すな)のこと。同じ表記を「いさご」とも読む。
砂地(すなじ・すなち)
地面が砂に覆われている土地。
砂時計(すなどけい)
時計の一つ。中央がくびれたガラスの中に砂を入れ、落ちた砂の量で時間を量る。
砂浜(すなはま)
砂原(すなはら)
一面に砂の続く、広い土地。
砂場(すなば)
ある区画に砂を入れたもので、子どもが遊ぶためのもの。
砂嚢・砂袋(すなぶくろ)
砂を入れて口をふさいだ袋。水の流れこみを防ぐときなどに使う。
砂風呂(すなぶろ)
温泉の熱によって温められた砂に体を埋めること。また、その設備。
砂ぼこり・砂埃(すなぼこり)
地面の細かい砂が、風などにあおられて空中に散り、漂っているもの。
砂山(すなやま)
砂が積み重なってできた山。
砂を噛むよう・砂を嚙む・砂を嚙むよう(すなをかむ・すなをかむよう)ことわざ辞典
味わいや面白味などが少しも感じられないことのたとえ。 「嚙」は「噛」とも書く。
高砂(たかさご)
室町時代初期の謡曲。高砂の松の精が老夫婦となって姿をあらわし、夫婦の道を説く脇能物。婚礼の席などでうたわれる。世阿弥作。
高砂百合(たかさごゆり)
玉砂利(たまじゃり)
大粒のじゃり。
泥砂(でいさ)
泥と砂。
礬砂・陶砂(どうさ)
土砂(どしゃ)
つちとすな。
土砂崩れ(どしゃくずれ)
土砂降り(どしゃぶり)
雨が激しくふること。また、その雨。
泣き砂・鳴き砂(なきすな)
踏み歩くと、「キュッ」と音を出す砂。石英などの細かい砂粒がこすれあうことで音が鳴る。
熱砂(ねっさ)
白砂(はくさ・はくしゃ)
白い砂。
白砂青松(はくさせいしょう・はくしゃせいしょう)四字熟語辞典
海岸の美しい景色を言い表す言葉。 「白砂」は白い砂、「青松」は青々と生い茂った松の林のことで、主に日本の美しい海岸線のことをいう。 「白沙青松」とも書く。
浜の真砂(はまのまさご)ことわざ辞典
浜辺の砂。転じて、数がきわめて多いことのたとえ。
降れば必ず土砂降り(ふればかならずどしゃぶり)ことわざ辞典
起きるとなれば中途半端では済まない。一つで収まらず、まとめて押し寄せる。 英語の It never rains but it pours. にあたる。
硼砂(ほうしゃ)
防砂(ぼうさ)
真砂(まさご)
細かい砂。まなご。いさご。
真砂の数(まさごのかず)
数が多いさまをあらわす例え。
磨き砂(みがきすな)
金属製の物を磨くための砂。粘り気がなく白い。
盛り砂・盛砂(もりずな)
流砂(りゅうさ・りゅうしゃ)
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