「義」を含む言葉(熟語)
義を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
愛他主義(あいたしゅぎ)
自分を犠牲にしても他人の利益や幸福を求めようとする態度や考え方。
意義(いぎ)
存在理由や価値、重要さ。
異義(いぎ)
意義や意味が違っていること。
一義(いちぎ)
一つの意味。
一義的(いちぎてき)
演義(えんぎ)
事実や意味、道理などを理解しやすく、興味を引くように説明すること。
奥義(おうぎ)
学問や武術、芸術などの最も重要な部分。
奥義(おくぎ)
学問や武術、芸術などの最も重要な部分。
恩義(おんぎ)
返すべき義理のある恩。
音義(おんぎ)
音義説(おんぎせつ)
解義(かいぎ)
狭義(きょうぎ)
言葉の意味の範囲が複数あるときにその範囲が狭いほうの意味。
教義(きょうぎ)
その宗教で真理とされている教え。教理。
共産主義(きょうさんしゅぎ)
財産を共同のものとして平等な社会を目指す思想。特にマルクス主義を指す。
義(ぎ)
儒教の五常の一つ。人として行うべき正しい筋道。
義援(ぎえん)
不幸な出来事や災害などを受けた人を助けるための善意の寄付。
義捐(ぎえん)
不幸な出来事や災害などを受けた人を助けるための善意の寄付。
義眼(ぎがん)
人が作った眼球。病気や怪我で眼球を取り去った後に入れるためのもの。入れ目。
義気(ぎき)
弱者を救おうとする心。義侠心。
義旗(ぎき)
正義のために旗をあげること。また、その旗印。
義挙(ぎきょ)
見返りを求めない正義のための行い。また、その計画。
義侠(ぎきょう)
力のある者に負けず、損得を考えずに弱者を助けること。また、その気性。おとこぎ。おとこだて。
義侠心(ぎきょうしん)
力のある者に負けず、損得を考えずに弱者を救おうとする気持ち。おとこぎ。
義兄弟(ぎきょうだい)
血縁のない者同士が互いに約束を交わし、兄弟に等しい関係になること。
義金(ぎきん)
不幸な出来事や災害などを受けた人を助けるための資金。義捐金。
疑義(ぎぎ)
物事の内容や文章がはっきりとしていないこと。信じがたいこと。
義訓(ぎくん)
義軍(ぎぐん)
正義のための戦い。また、そのための兵士。
義兄(ぎけい)
血縁のない者同士が互いに兄弟の約束を交わし、兄貴分となった人。
義士(ぎし)
節義を守り抜く、立派な人。
義子(ぎし)
直接血のつながりのない、義理の子。実子の配偶者や養子・継子などをいう。
義姉(ぎし)
妻や夫の姉。また、兄の嫁。
義肢(ぎし)
手や足を失った人が代わりにつける人工の手や足。義手と義足の総称。
義歯(ぎし)
失った歯の代わりに入れる、人工の歯。入れ歯。
義手(ぎしゅ)
失った手の代わりにつける人工の手。
義心(ぎしん)
正義を貫き通そうとする心。
義臣(ぎしん)
主君に真心をつくして仕える家臣。
義人(ぎじん)
利害を考えず、正しいと信じることを貫き通そうとする人。
義戦(ぎせん)
損害を考えることなく、正義を守るために起こした戦争。
義絶(ぎぜつ)
両親や兄弟、友人などとの縁を切ること。
義足(ぎそく)
足を失った人が失った足の代わりにつける人工の足。義肢。
義賊(ぎぞく)
金持ちから金品を盗み、それを貧しい人々に分け与える人。強い者と戦い、弱い者を助ける男気をもった盗賊。
義太夫(ぎだゆう)
浄瑠璃節の一つ。竹本義太夫が創始した「義太夫節」の略称。
義太夫節(ぎだゆうぶし)
江戸時代前期に、竹本義太夫によって創始された浄瑠璃の一派。義太夫。
義弟(ぎてい)
夫、または、妻の弟。義理の弟。
義父(ぎふ)
直接血のつながりのない父親。夫婦の相手方の父親や養父をいう。
義憤(ぎふん)
道義に外れている事柄に対する怒り。
義兵(ぎへい)
正義のための戦争。または、その戦争に加わる兵士。義軍。
義母(ぎぼ)
直接血のつながりのない母親。夫婦の相手方の母親や養子縁組によってなった母親などをいう。養母。継母。