「義」を含む言葉(熟語) 2ページ目
義を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
義僕(ぎぼく)
誠意をもって尽くし仕える下男。忠僕。
義妹(ぎまい)
直接血のつながりのない妹。弟の妻や夫婦の相手方の妹をいう。
義膜(ぎまく)
炎症を起こした部分から膿などが出て、それが乾いてできた膜のようなもの。
義民(ぎみん)
正義のために命を懸ける一般の人。特に百姓一揆を指導した人をいう。
義務(ぎむ)
やらなければならない事柄。また、やってはいけない事柄。
義務教育(ぎむきょういく)
国民として親が子どもに受けさせなければならない普通教育。日本では小・中学校の九年間をいう。
義勇(ぎゆう)
正義を守ろうとする心から生まれる勇気。
義理(ぎり)
人として守るべき、物事の正しい道。
義烈(ぎれつ)
口義(くぎ)
書物の意味を口述すること。また、その書。
愆義(けんぎ)
正しい道理にもとること。
原義(げんぎ)
その言葉が持っている本来の意味。原意。
口義(こうぎ)
書物の意味を口述すること。また、その書。
広義(こうぎ)
一つの言葉に複数の意味がある場合、示す範囲が広い方の意味。
講義(こうぎ)
学問や学説、技術などの意味や内容を人に説明して聞かせること。また、その話。
古義(こぎ)
古い意義。古い解釈。また、昔の正しい道理。古誼。
個人主義(こじんしゅぎ)
一人の人の価値を認め、その権利や自由を主張する立場。
国家主義(こっかしゅぎ)
個人の権利や自由よりも国家を最も重要視する思想。
事無かれ主義(ことなかれしゅぎ)
語義(ごぎ)
言葉が持つ意味。語意。
御都合主義(ごつごうしゅぎ)
しっかりとした意思を持たず、その時の都合がよいように振舞いを変える態度。オポチュニズム。
三民主義(さんみんしゅぎ)
志義(しぎ)
正義を行うことを目指すこと。
資本主義(しほんしゅぎ)
資本家が労働者を雇って生産して利益を得ようとする経済体制。
社会主義(しゃかいしゅぎ)
生産を共有して富を分け合い、平等で公正な社会を目指す思想。
社会民主主義(しゃかいみんしゅしゅぎ)
民主的な議会や労働組合を通じて、正しいやり方で社会主義制度を目指そうとする主義。
釈義(しゃくぎ)
宗義(しゅうぎ)
主義(しゅぎ)
守秘義務(しゅひぎむ)
勝義(しょうぎ)
信義(しんぎ)
偽ったりせずに、約束を守って果たすこと。
真義(しんぎ)
字義(じぎ)
一文字の漢字が持っている意味。
重商主義(じゅうしょうしゅぎ)
重農主義(じゅうのうしゅぎ)
情義(じょうぎ)
他人に対する思いやりの心と対人関係や社会関係で守るべき道理。人情と義理。
仁義(じんぎ)
儒教で最も重要視する思いやりの心と道理にかなった行い。
正義(せいぎ)
人が従うべき正しい道。正しい道理。
精義(せいぎ)
節義(せつぎ)
人としての道理を守り、信念を曲げないこと。
属人主義(ぞくじんしゅぎ)
属地主義(ぞくちしゅぎ)
大義(たいぎ)
人として守るべき大切な道義。
対義語(たいぎご)
同一言語の中で、意味が反対の関係にある言葉。「右」と「左」、「行く」と「帰る」、「明るい」と「暗い」など。
多義(たぎ)
ひとつの語や文章に多くの意味があること。
多義語(たぎご)
ひとつの語のなかに多くの意味を持つ語。
第一義(だいいちぎ)
最も根本的で重要な事柄や意義。
第二義(だいにぎ)
(「第一義」に対して)それほど重要ではない事柄。根本的ではない事柄。
談義(だんぎ)
話し合いをすること。相談すること。